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ピーターパンねこ、宿敵フック船長をも超える強敵を前にして…【書評】

  • 2026.6.15

【漫画】本編を読む

『よっ!ねこむかしばなし』(ぱんだにあ/KADOKAWA)は、ねこがお馴染みのストーリーに登場することで、(ある意味)急展開が起きる物語を楽しめる、ゆるかわ「ねこ漫画」だ。

もしも「アリババと盗賊」や「ピーターパン」「ヘンゼルとグレーテル」といった童話に、ねこが現われたら?

ねこが「アリババと盗賊」の盗賊だったら、「開けゴマ!」の呪文で開いた洞窟の先にある財宝はもちろん、「ねこたちにとっての宝物」。そこにあったのは…?

そして「ヘンゼルとグレーテル」がねこだったら、本来はふたりを食べてしまおうとする怖い魔女も、ねこちゃんには手も足も出せなくなってしまう(なぜなら、ねこちゃんがカワイイから!)。メロメロになってお世話する魔女すらもかわいく見えてきてしまうので、ねこちゃんが発するかわいさオーラのすさまじさたるや…。

ではでは「ピーターパン」の登場人物がねこだったら、どうなるだろうか? 終盤、船上で宿敵・フック船長と繰り広げる戦いは、本来の物語なら最も盛り上がるクライマックスだが、ピーターパンとフック船長がねこだと、思わぬ強敵が現われて…!?

「ゆるくて、やっぱりゆるい」ねこ漫画、ねこ好きはもちろん、癒やされたいなら絶対にオススメだ。

文=雨野裾

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