1. トップ
  2. スポーツ
  3. 監督への怒りが爆発……代表レジェンドが「奇妙な選択」と切り捨てた采配の正体

監督への怒りが爆発……代表レジェンドが「奇妙な選択」と切り捨てた采配の正体

  • 2026.6.15

6月14日(現地時間)、ダラス・スタジアムで行われたワールドカップ・グループF第1節、オランダ対日本は2-2の引き分けに終わった。オランダは二度リードを奪いながらいずれも追いつかれ、1990年イタリア大会以来、36年ぶりにW杯グループステージ初戦で勝利を逃すという失態を演じた。試合後、オランダ国営放送『NOS』でアナリストを務める元代表MF ラファエル・ファン・デル・ファールトが、ロナルド・クーマン監督の采配に「奇妙な選択だ」と疑問を突きつけ、批判が再燃している。

レジェンドが「奇妙」と断じたコーマンの"3枚替え"の中身

64分、クリセンシオ・サマーフィルのゴールでオランダが2-1と勝ち越した直後、クーマン監督は一気に3枚の交代カードを切った。サマーフィルの代わりにトゥーン・コープマイネルスを、ドニエル・マレンに代えてメンフィス・デパイを投入したことで攻撃から速さが失われ、さらにティジャーニ・ラインデルスの位置にクインテン・ティンバーを送り込む守備的な布陣変更を行った。

この結果、64分以降のボール支配率はオランダが27%、日本が73%と完全に逆転し、カウンターの武器も失ったオランダは89分に鎌田大地のゴールで痛恨の同点を許した。『NOS』で同じくオランダ代表OBのピエール・ファン・フーイドンクとともに解説にあたったファン・デル・ファールトは、この一連の交代策を「奇妙な選択だ」と断じた。

「恥を知れ」から「奇妙な選択」まで……レジェンドが積み上げてきた"前歴"

ファン・デル・ファールトがクーマン体制に苦言を呈するのは今回が初めてではない。W杯欧州予選でオランダがリトアニアに前半のうちに2点のリードを追いつかれ、3-2と辛くも逃げ切った試合の後に、彼は『NOS』で「まず恥を知れ。あれだけのリードを手放すとは。チーム全体に漂う無気力さがすべてを物語っている」と選手たちを公然と批判した。

さらに2-3で敗れたユーロ2024のオーストリア戦後には「本当に恥ずかしい、信じられない。ミッドフィルダーがスペースを与えすぎている。まるでやる気がないかのようだ」と痛烈な批判をしていた。リードを守れず失点するという同じパターンが再現されたことで、ファン・デル・ファールトの批判はより具体的にクーマンの「交代策」へと向かった格好だ。

元記事で読む
の記事をもっとみる