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ギリシャ神話にねこ登場! ねこのために罪を犯す者もいれば、救われる者も!?【書評】

  • 2026.6.13

【漫画】本編を読む

もしもねこがあの昔話や神話に登場していたら…? という驚きの発想で、ねこ好きなら誰もが納得のほっこり展開をお送りする『よっ!ねこむかしばなし』(ぱんだにあ/KADOKAWA)。

「プロメテウスとねこ」は、ギリシャ神話で人間を創造したとされるプロメテウスが、ねこのために天上の火を盗むという、激しい「ねこ愛」を見せるお話だ。

たとえ神々に罰せられるとしても、ねこのためならなんのその。ねこ好きが共感する1作となっているのではないだろうか。

反対に「イカロスとねこ」では、ねこがイカロスを救う展開に。元となった神話は、ご存じの方も多いだろう。

ダイダロスの息子であるイカロスは、父親の不祥事に巻き込まれ塔に幽閉されてしまう。脱出するために鳥の羽と蝋で翼を作り飛び立つのだが「太陽に近づき過ぎるな」という父親の忠告を忘れ、「この翼さえあれば太陽の神にすら手が届くのではないか」と慢心。太陽に向かって飛んで行ってしまう。

次第に蝋でできた羽が溶け、イカロスは海に落ちて死んでしまう…というお話だ。

しかしそんな慢心したイカロスの視界に、ねこがいたら? そんな悲劇は起こらないのである。なぜなら、ねこがカワイイから!

ねこ好きの心をくすぐる、癒やしの4コマ漫画をぜひご覧頂きたい。

文=雨野裾

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