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「コウモリと同じくらい……」とウェンバンヤマが語ったNBAファイナル乱入事件、男の本当の目的とは

  • 2026.6.13

NBAファイナル第1戦(サンアントニオ・スパーズ対ニューヨーク・ニックス)の第4クォーター、残り6分28秒でスパーズが86-92と6点を追う場面で、1人のファンがコートに乱入してサンアントニオ・スパーズのセンター、ビクター・ウェンバンヤマの隣に立ち自撮り動画を撮影した。セキュリティに素早く取り押さえられ、その後試合はジャンプボールで再開。ニックスが105-95で勝利した。男はその場で逮捕され、NBAは翌日、この男と共犯者1人を全NBA会場への入場を永久に禁じると発表した。

ウェンバンヤマ「どう対応すればいいかわからなかった」

試合後、ウェンバンヤマはこう語った。「あんな状況は初めてだった。どう対応すればいいかわからなかった。2024年にコウモリがコートに乱入した時と同じくらい驚いた」。2024年1月のスパーズ対ウルブズ戦で実際にコートにコウモリが迷い込み、プレーが一時中断。スパーズのマスコット「コヨーテ」が数度の試みの末にコウモリを捕まえるという珍事があった。スパーズのミッチ・ジョンソン監督は「大したことではないと思う。セキュリティがうまく対応してくれた」と冷静に振り返った。

「バグワーク・クリス」乱入を繰り返した男の正体

乱入したファンはTikTokで「バグワーク・クリス」というアカウント名を持つ男で、暗号資産トークンを宣伝するために過去にも複数のスポーツイベントでコートや競技場に侵入していたことが発覚した。テキサス州では競技場の立入禁止区域への侵入は犯罪であり、不法侵入と秩序紊乱行為の疑いで最大180日の拘禁刑が科される可能性がある。NBAは「ファイナル第1戦でコートエリアに侵入した男は逮捕され、全NBAアリーナから永久に追放される。関与したもう一人も永久追放となる」と声明で発表した。

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