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子どものおもちゃに「総額600万円」かけたママが気づいた、後悔しない知育玩具選び「3つのヒント」

  • 2026.6.12

「このおもちゃで合っているのかな?」

SNSには、“知育にいい”“想像力が育つ”“○歳におすすめ”という言葉があふれていますよね。でも、口コミを見て買ってみたけれど思ったほど遊ばなかったり、逆に特定の遊びばかりになって不安になったり……。「本当にこのおもちゃは、うちの子に合っているのか?」と思うことはありませんか。かくいう私自身、これまでに総額600万円以上の知育玩具を購入し、Instagramでもおすすめのおもちゃについて発信してきました。その中で、「結局どれを選べばいいの?」と迷わせてしまった部分もあるかもしれません。だからこそ今回は、たくさんのおもちゃの中から、我が子にとって必要かどうかを見極めるヒントをお伝えできたらと思います。

そのおもちゃはどっちのタイプ?

まずは選び方の前に、おもちゃの種類について。大まかに分けて2種類あります。一つは、クローズドエンドなおもちゃ。 遊び方がある程度決まっているものです。 パズルや型はめ、ルールのあるゲームなどは、達成感を得やすく、論理的思考力や集中力を育ててくれます。

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そしてもう一つは、オープンエンドなおもちゃ。 遊び方に決まりがないものです。 積み木やレゴのように、同じおもちゃでも遊びがどんどん変化していくタイプ。想像力や表現力が広がりやすいのが特徴です。

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どちらが正しい、優れているというわけではありません。 我が家の娘は、クローズドエンドなおもちゃが好きなタイプ。 私が相手をできないときでも、自分で黙々と進めて遊んでいます。一方で、オープンエンドなおもちゃを遊ぶときは、一人ではなく「ママ一緒にやろう」と誘ってくることが多い子でした。5歳を過ぎると、積み木などでも一人でじっくり遊ぶことが増えてきましたが。そのため、我が子はこっちの方が好きというのは「今」そうなだけで、今後変わるかもしれないし、変わらないかもしれない。では、どう選べばいいのでしょうか。

迷ったときの3つのヒント

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(1)クローズドエンドとオープンエンド、それぞれの選び方を分けて考えること

クローズドエンドなおもちゃは、今の発達を促したり後押ししてくれるものを目安に。年齢別のおすすめや育児書を参考にしながら、「今どんな遊びに興味があるのか」を見ると選びやすくなります。たとえば、引っ張る・叩く・はめるなど、その時期の動きに合ったおもちゃは自然とハマりやすいものです。SNSで見かけたおもちゃが今ハマらなくても、「合わない」のではなく「まだタイミングではない」だけなこともあります。しまい込まずに、ときどき手に取りやすい場所に置いておくのもおすすめです。また、時期によって一気にハマって、急に遊ばなくなることも。だからこそ、すべてを高価なもので揃えなくても、手頃なものや手作りを取り入れるなど、家庭に合った形で十分です。一方で、オープンエンドなおもちゃは長く使えるものが多いのが特徴です。いろいろな種類を揃えるよりも、一つの素材がたくさんあるほうが、遊びは広がりやすくなります。我が家にもいくつかありますが、オープンエンドの基本的なおもちゃは「積み木」にして、量を揃えています。長く使う前提で、少しこだわって選ぶのもおすすめです。

(2)今、何に夢中になっているかを見ること

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基本は、パズルやワークのような「できた!」を繰り返しているなら難易度をアップ、積み木などで毎回違う世界を作っているなら、素材を増やして想像力の広がりをサポート。ただ、実際の遊びは、そんなにきれいに分けられるものでもありません。SNSを見ていると、「正しい遊び方ができていないのでは……」と不安になることもありますよね。決まった遊び方のあるおもちゃで、ごっこ遊びが始まったり、自由に遊んでほしい積み木で、作例を見ながら同じものを繰り返し作っていたり。でも、その姿こそが、今その子が夢中になっている証拠でもあります。遊び方が決まっているものをあえて崩して遊んでいるなら、それは自由に発想を広げているということ。同じ作品を何度も作っているなら、その中でしか見えない気づきや楽しさを感じ取っているのかもしれません。大人から見ると不思議に見える遊びにも、子どもなりの意味があります。親が必要以上に「大丈夫かな?」と心配するよりも、「今これに夢中なんだな」と受け取れると、その時間を心の底から楽しめるようになります。そして、おもちゃを買うときも、「もっと知育にいいものを与えなきゃ……」と、焦ることはなくなるはずです。

(3)わが家の今の余白を見ること

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忙しい日もあれば、ゆとりのある日もあります。「今の我が家で無理なく楽しめるのか」を基準にすることも大切です。一人で遊び込める子もいれば、親がそばにいてほしい子もいます。また、おもちゃによって「一緒に遊びたい」と感じるタイミングも変わります。特にオープンエンドなおもちゃは、親が一緒に遊ぶ姿を見せることで、新しい見方や表現が広がることもあります。ただ、それも「しなければいけないこと」ではありません。おもちゃは、本来、子どもが自由に表現するもの。たくさん遊ぶ日もあれば、全然触らない日があっても大丈夫。それでなにかが遅れたり、損なわれるわけではありません。「ちゃんと遊ばせなきゃ」と思うほど苦しくなってしまうし、それはとてももったいないことだと感じます。かけがえのない時期に、子どもが夢中になっている姿を親も一緒に楽しめたら、それで十分だと思います。

我が子を見て選ぶということ

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他にも、おもちゃがたくさんある場所に行ってみるのもおすすめです。おもちゃ美術館や、木のおもちゃが充実している室内遊び場などで、子どもがどこに向かい、なにを手に取り、どのくらいの時間とどまるのかを観察してみる。子どもが自分から選んだものに、その子の“今”が表れています。今ぴったりハマるものを選ぶのはとても難しいこと。大切なのは、子どもが選べる環境を整えておくことです。子どもは、意味なく選んでいるわけではありません。その姿を少し信じられるようになると、おもちゃ選びはぐっと楽になると感じています。

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Instagram:ぴぴママ(@pipimama07)

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