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トマトレッドネイルで夏らしさアップ! プロが教える最旬ネイル9【2026夏ネイル】

  • 2026.6.12
Getty Images

赤リップと同様に、真紅のネイルは時代を超越する魅力を放っている。その歴史は古代にまで遡り、中国の王族や上流階級は自らの地位を示すために赤い爪先をまとっていた。そして50年代に入ると、マリリン・モンローやローレン・バコールといったハリウッドスターたちが、スクリーンの内外で鮮やかな赤のマニキュアを愛用。ハリウッドグラマーの真髄をその指先で体現してみせた。

赤は今日に至るまで、最も人気のあるネイルカラーのひとつであり続けている。人気の理由は、どんな装いにも寄り添うニュートラルカラーさながらの合わせやすさだけではない。深みのあるメルローバーガンディから鮮烈なオレンジレッドまで、あらゆる季節とスキントーンに応える色の豊かさも、赤ならではの魅力なのだ。

今トマトレッドネイルを試すべき理由

夏に向けて、いま旬のシェードといえばトマトレッドだ。「トマトレッドのネイルは温かみがあって明るく、熟した夏のトマトのようなみずみずしさを伝えてくれます」と話すのは、ネイルブランド「マイリー」のブランドメンター、ジャック・ハーパー氏。「クラシックな赤はどちらかというとクールトーンに寄りがちですが、トマトレッドはブルーではなくオレンジのアンダートーンを持つ、正真正銘のウォームトーンなんです。だからこそ指先でよりポップに弾けるような発色になります」

温かみのあるアンダートーンを持つトマトレッドは、日焼けした肌を美しく引き立てるだけでなく、天候が不安定で日差しに恵まれない日でも肌にほんのり輝くようなグロウ感を演出してくれる。「特に似合うのはウォームトーンの肌色です。ただ、オレンジのアンダートーンのおかげでクールトーンの肌にのせてもきつく見えません。だから基本的には誰にでも似合う万能なカラーなんです」とハーパー氏。

トマトレッドネイルの楽しみかた

短く美しく整えた爪に合わせるだけでも簡単かつシックにキマるトマトネイル。この色はネイルアートにも見事に映える。

「トマトレッドは白と組み合わせると、夏らしい美しいコントラストを生み出します。白のラインやドットを効かせたり、伝統的な白の代わりにトマトレッドでシンプルなフレンチチップを描いたりと、これが信じられないほどクールで今まさにトレンドのど真ん中といえます。温かみのあるテラコッタやバーントオレンジと合わせて、アースカラーでまとめるのも素敵ですよ。ポイントは、指ごとにデザインをミックス&マッチさせて、リラックスしたエフォートレスさを演出することです」。ハーパー氏は、「マイリー」のジェルポリッシュ“パイピングホット”をおすすめしている。

また、コバルトブルーやクリーム色もトマトレッドと相性がいい。さらにイエローを効かせたフローラルなデザインもおすすめ。

「私のアドバイスは正確に描きすぎず、手描き風のラフなタッチを残すこと。そうすることで凝りすぎた印象にならず、フレッシュに仕上がります」とハーパー氏。「グラフィカルなネイルが好きなら、デザインに余白を取り入れてみてください。素爪やヌードベースの上に、トマトレッドでペイント風のストロークを描いたり幾何学模様を乗せたりするのも素敵ですね」

トマトレッドネイルを楽しむフレッシュなアイデア9

【IDEA1】 フレッシュブーケ

鮮やかなトマトレッドをベースに、純白のフローラルがポップに映える。

【IDEA2】ショートトマトネイル

ソフトなスクエアフォルムと丁寧に整えたキューティクル。短い爪だからこそトマトレッドの魅力が際立つ。

【IDEA3】主役はもぎたてトマト

思わず二度見してしまう、立体トマトの3Dアート。遊び心を恐れない人にこそ似合うデザイン。

【IDEA4】ハートを効かせたトマトフレンチ

定番のフレンチマニキュアに、ハートモチーフのひねりをON。甘さは指先にだけにさりげなく。

【IDEA5】ベリーカラーをアクセントに

トマトレッドにブルーベリーの青を忍ばせて。フルーツバスケットのようなフレッシュな配色に。

【IDEA6】滲みトマトレッド

爪の中央にピンクをふわりとぼかしたオーラネイル。DIYネイルにおいてまず試したいデザインといえそう。

【IDEA7】ポップトマトカラー

アクアマリン×レッドという斬新なカラーリング。見るだけで元気になれそうなビタミンネイル。

【IDEA8】トマトガールな夏

指ごとに表情を変える、気まぐれなミスマッチアート。トレンドに全身で飛び込むならこのデザインで決まり!

【IDEA9】フレッシュなマイクロフレンチ

時代を超えて愛されるマイクロフレンチを、赤いラインとソフトピンクのベースでアップデートしよう。

Realization : Medina Azaldin Translation & Text : Nathalie Lima KONISHI

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