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「記事を削除して」メッシをめぐる発言がロナウドにも波及…アルゼンチン代表監督が誤訳だとメディアに怒る

  • 2026.6.10

今ワールドカップで6度目の出場を果たすクリスティアーノ・ロナウドとリオネル・メッシ。

ポルトガル代表のロナウドは41歳、アルゼンチン代表のメッシは大会中に39歳になる。それぞれの代表チームにおいて絶対的な地位に君臨してきた。

そうしたなか、アルゼンチン代表を率いるリオネル・スカローニ監督のメッシについての発言が話題になり、それがロナウドと対比されることにもなった。

アルゼンチン紙『Ole』によれば、スカローニ監督は、会見の場で外国メディアに対する怒りをあらわにしたという。

「はっきりさせておきたい。先日、アルゼンチンメディア(Ole)から、メッシと話したかと聞かれて、彼に関する全ての決定権は私にあると答えた。

ところが、外国メディアが私の答えを歪曲し、私が彼と相談していると報じられた。

特に彼のためにも、このことを明確にしておくことが重要だ。私自身は他人の意見など気にしないが、彼のためにも許しがたい。

ポルトガルの監督もロナウドに対して同じようにしていると聞かれたようだが、彼は質問の出所が分からなかったので、やり方は違うと答えた。

しかし実際には、おそらく彼も私と同じやり方をしている、ロナウドに対してね。その後にチームを選んでいるはずだ。それは当然だ、監督がチームを組む。

この件について明確にしたのは、不快に感じたからだ。気に入らなかったし、腹立たしかった。誤解であってほしい。記事を削除してもらえれば、私とレオにとっては大変ありがたい。

なぜなら、私がここにいる間、そんなことは一度も聞いたことがないからだ。もちろん、私は彼に関する決定について話し合うし、彼が望まないことは何もしないと認めることには異論はない。

だが、そこから先、彼のプレーの仕方は私が決める。チームに説明する必要はないと思うが、彼らが発言を歪曲したことに腹が立った」

スカローニ監督は、全てをメッシに相談してから決めていると誤訳されて報じられたことに憤慨していたようだ。

そのうえで、メッシと話し合うことはあるが、最終的な決定権者は監督である自分だとあらためて説明。

ポルトガル代表のロベルト・マルティネス監督(スペイン人)にもこの件で質問が及び、騒動に発展していた。

筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images

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