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【久山】森を駆け、頭をひねる。全身で挑む遊びと学び体験が想像以上!

  • 2026.6.9

こんにちは!リビングふくおか・北九州Web地域特派員のKYOKOです。

「机の上だけじゃない学びを」体験させてくれるプログラムが、フォレストアドベンチャーにできたと聞き、親子で参加してきました!

「森の学び」プロジェクト~全教研×フォレストアドベンチャー~。このコラボレーションによって生まれた企画は、福岡・久山の森の中で「遊びながら学ぶ」を体現するプログラムだそうです。森の学びって、どういうこと?早速気になるレポをどうぞ。

出典:リビングふくおか・北九州Web

森の冒険と学びが出会う場所。

会場となるのは、福岡市内から車で約30分、糟屋郡久山町にあるフォレストアドベンチャー・久山。コストコやユナイテッド・シネマが集まる複合施設「トリアス久山」に隣接しながら、その奥に広がる森は、日常とはまるで別世界のよう。

出典:リビングふくおか・北九州Web

フォレストアドベンチャーは、森を「そのまま」活用したフランス発の自然共生型アウトドアパークであり、大規模な開発をせず、自然の立木を使ってコースを作り、遊ぶことが森を守ることにつながる―そんな哲学を持つ施設です。

全教研は、北部九州を中心に全70教室を運営する学習塾で、「すべての子どもは無限に伸びる可能性を持っている」という信念を掲げています。そのフィールドを、今回は教室の外に設けてみようという試みに、期待と少しの緊張を胸に子どもと挑戦してみます。

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出典:リビングふくおか・北九州Web

左:株式会社全教研 執行役員 東村 静子氏 右:株式会社フォレストアドベンチャー 経営企画部 部長 原 由紀子氏[/caption]

小さな冒険者たちの、スイッチオン。

受付を済ませ、先ず、安全講習を受けます。

出典:リビングふくおか・北九州Web

専用のハーネスを着用し、自分で安全器具を操作しながらコースを進むため、自分の安全は自分で守るが、フォレストアドベンチャーの大原則。ここでは、子どもも大人も関係ありません。樹の上では、誰かに守ってもらうのではなく、自分の手で確認し、自分の判断で進みます。説明のビデオを見る目も、みんな真剣です。

出典:リビングふくおか・北九州Web

次は、ハーネスの装着。インストラクターさんが手伝ってくださるので安心です。

ベルトを締め、ガラビナを確認し、装着を終えた瞬間の緊張と誇らしさが混じった我が子の表情。大人が当たり前にできることでも、子どもにとっては初めての「責任の重み」に変わります。そういうところで、普段と違う姿を見て成長を感じ、たまらなく嬉しくなりました。

森の上で重ねた、小さな成功体験。

実際のコースに出る前に、まず練習コースを体験します。楽しそうな娘を見て、実は高いところがちょっと怖い私も、急遽挑戦してみることに。スタートは比較的易しいコースから。ゆらゆら揺れるつり橋、細い板の上を渡るバランスウォ―ク、ターザンみたいなジップスライド。

出典:リビングふくおか・北九州Web

私も、最初こそ「怖い」と言って全く進めませんでした。でも、一歩踏み出してみれば、意外や意外、「怖い」が「楽しい!」に変化。

不思議なことに、一つクリアするたびに声のトーンが変わって、「次に行く!」「こっちも行ける!」━━面白いように、躊躇がどんどん剝がれていきます。特に気に入ったのは、滑り降りるジップスライド。空中や風をきって滑走する瞬間が気持ち良かったです。大人と違い、子どもたちは、初めから全く怖がらずスイスイ進んで楽しんでいる子が多い印象。

たまに、難しいコースに挑んで、途中で止まってしまうこともあります。そんな時、インストラクターさんは、手を貸さず、声で励まします。自分で考えて、自分で次の一手を選べるように。私も、子どもに手を差し出したくなるのをぐっと抑え見守ることに徹しました。

ちょっと嬉しかったのは、高い所に行ったとき、普段我慢してしまう娘が「怖い」と正直に言えたこと。でも、降りるとは言わず、自分で考えて、次の一歩を進むことを選んでいました。これが彼女に芽生えた本物の勇気だと思います。

こんな忘れられない瞬間が沢山見れるなんて、正直驚きでした!スタート地点の固かった表情と違い、もうピースサインまで出るように。

出典:リビングふくおか・北九州Web

森で出会う、もうひとつの挑戦。

こんな楽しいアクティビティを体験していると、所々に、問題が書かれた立て札が目に入ってきました。これが、今回、私たち親子が楽しみにしていた、森の中で遊びと学びを同時に体験の「学び」のほうです!

普段は教室の中で生徒に学びを届けている全教研の先生たちが、パークに足を運び、アクティビティで体験しながら森の中で着想した国語・算数(数学)・理科・社会・英語にまつわる問題全20問を考案されたのだそうです。

出典:リビングふくおか・北九州Web

対象学年と問題が書かれた立て札が、森の中に20あり、答えは問題をめくった裏にあります。

パーク来場者は、身体を使ってアクティビティをクリアしながら、頭を使って設置されている問題に解答していく。まさに「文武両道」な挑戦!

出典:リビングふくおか・北九州Web

フォレストアドベンチャーと言えば、高い木の上を進むスリル満点のアクティビティですよね。次の足場を探しながら、安全器具を確認し、バランスを取りながら進むだけでもかなりの集中力が必要です。

問題も森の中で考えるため、普段机に向かって解く問題とは全く違う感覚。

出典:リビングふくおか・北九州Web

そして、今回特に印象的だったのは、子どもたちの表情。

教室では「勉強」と聞くだけで少し身構えてしまう子も、森の中では目を輝かせながら問題に向き合えそうです。遊びの延長線上に学びがあることで、「解かなきゃ」ではなく、「答えを知りたい!」という気持ちが自然に生まれているように見えました。

正解よりも「考える過程」が面白い

問題を解いていると、答えがあっているか気になると同時に、「なんでそう考えたの?」「別の考え方もあるよね」という会話が増えていきます。

アクティビティでは失敗してもやり直せる場面が多いように、問題もまた試行錯誤が大切。

身体を使う体験と組み合わせることで、「失敗=ダメ」ではなく、「挑戦することが大事」という感覚が自然に身につくように感じました。

また、一人では思いつかない答えも、みんなで考えることで見えてくることも。家族や仲間との会話が増えて楽しかったです。

出典:リビングふくおか・北九州Web

「楽しかった」で終わらない。「できた」「わかった」「もっと知りたい」が持ち帰れる。

今回体験したのは、アスレチックだけでも学習イベントでもない、「挑戦」と「学び」が見事に融合した時間でした。

身体を動かすことで心が解放され、仲間と声を掛け合うことで思考が広がる。そして、自ら答えを導き出した瞬間の達成感が、次の挑戦への意欲につながっていく。

知識を詰め込むだけでなく、体験の中で学びを発見する。そんなこれからの時代に求められる学びの形を、森の中で体感できたように思います。

フォレストアドベンチャーと全教研が生み出したこの特別な体験は、子どもたちの記憶に残るだけでなく、自信や好奇心を育むきっかけにもなるはず。森を抜けた先には、クリアしたコース以上に大きな成長が待っていました!

出典:リビングふくおか・北九州Web
出典:リビングふくおか・北九州Web

「森の学び」プロジェクト~全教研×フォレストアドベンチャー~ ■会場:フォレストアドベンチャー・久山(福岡県糟屋郡久山町大字山田字塚﨑1226-1) ■営業時間:9:00~17:00 ■トレックコース料金:大人・小人一律 ・60分¥3,000/名 ・90分¥4,000/名 ・120分¥5,000/名 ※「森の学び」の参加は無料ですが、トレックコース料金が必要です。 ※詳しい利用条件等は、公式HPでご確認ください。 ■公式HP:「森の学び」プロジェクト~全教研×フォレストアドベンチャー~ | フォレストアドベンチャ

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