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「もしものために車は2台」と勧めてくる親。維持費を計算して伝えたら → 親世代にも『うれしい変化』が

  • 2026.6.7

地方では「車は1人1台」が当たり前という地域も少なくありません。今回は私の友人A子さんから聞いた、親から2台持ちを勧められていたときに起こった出来事を紹介します。年間コストを計算し皆に共有したことで、家族全体の考え方に意外な変化が起きたようで!?

画像: ftnews.jp
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「もしものため」の2台持ち提案

私は夫と子ども2人の4人暮らしです。近所には実の親も住んでいます。最寄り駅は遠いものの、朝夕はバスの本数が比較的多く、通勤通学にはそれほど困らない地域です。私は車通勤ですが、夫はバス通勤のため、自家用車は1台のみ所有しています。しかし親からは以前から、「何かあったときのために2台あったほうがいい」と、たびたび言われていました。

維持費を計算して説明すると……

もちろん私自身も、車が2台あれば便利な場面があることは理解しています。ただ、税金や保険料だけでなく、ガソリン代、車検代、タイヤなどの消耗品費もかかります。試算してみると、車1台を維持するだけでも年間20〜30万円程度は必要でした。いつ来るか分からない、「もしものため」という理由だけで、その固定費を払い続けるべきなのか疑問を感じ、私は2台所有した場合にどれだけ費用が増えるのかを具体的にまとめ、親に説明しました。
「心配してくれてありがとう。でも、実はこれくらいコストがかかるみたいで、我が家は1台でやりくりした方が良さそうなんだ」

親世代の考えにも変化が

すると、思いがけない変化が起きました。私の話を聞いた両親が、「たしかに1台あれば十分かもしれない」「自転車もあるし」と考え直しはじめたのです。

まさかの結果に!

そして驚いたことに、最終的に、両親は所有していた2台の車のうち1台を手放すことになったのです!

私はあくまで「自分たちのライフスタイルには1台で十分」と説明しただけだったので、まさか両親にまで影響が出るとは思っていませんでした。結果として、年金生活を送る両親のこれからの出費を抑える手助けができたかと思うと、説明してよかったなと思ったのでした。

車は生活必需品になりやすい一方で、所有しているだけでも大きな固定費が発生します。特に地方では「とりあえず2台必要」という考え方が根強い地域もありますが、生活スタイルによっては、必ずしも複数台が必要とは限りません。今回の出来事を通じて、感覚だけではなく、実際の維持費を数字で考えることの大切さを改めて実感しました。

【体験者:40代・女性会社員、回答時期:2026年5月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:ichika.K
2児の育児を機に、ママの悲喜こもごもを描くライターとしての活動をスタート。子育てメディアなどの執筆を経て、独立し現在はltnでコラムを連載中。大手企業の総合職でのOL経験、そこから夫の単身赴任によりワンオペでの育児を行った経験から、育児と仕事を両立するママの参考になる情報を発信すべく、日々情報をリサーチ中。

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