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「私たちの援助が、孫を苦しめてる?」過度な教育と無心を続ける嫁に、追い詰められた孫が反撃「ぼくは」

  • 2026.6.7

「うちの子は才能がある」と豪語する長男のお嫁さん。
何かと教育費の援助を頼ってくるけれど、孫の本心は!?
筆者の知り合いのマダムE子さんが実際に体験した嫁エピソードをご紹介します。

画像: 「私たちの援助が、孫を苦しめてる?」過度な教育と無心を続ける嫁に、追い詰められた孫が反撃「ぼくは」

教育熱心な長男のお嫁さん

長男のお嫁さんは、一人息子の教育にとても熱心。

「この子、才能あるんです」
が口癖で、個別指導、思考力講座、オンライン英語などにせっせと通わせています。

「今伸ばしてあげないと、もったいないので」
「ぜひ、サポートをお願いします」

そう熱く話し、私たち夫婦にも教育費の援助を頼みに来ることも。

孫が一番夢中になっているのは!?

確かに孫は本をよく読むし、記憶力も良いので期待したくなる気持ちは分かります。

でもはたから見て、本人が一番夢中になっているのは、勉強ではなく昆虫観察のよう。

昆虫図鑑をいつも抱えていて、旅行に行けば
「図書館で新しい図鑑を探したい」
と、その街の図書館に行きたがります。

そんな姿を見て、お嫁さんは「図鑑好きイコール勉強好き」と解釈したよう。

孫たちが住んでいる地域は教育熱が高く、お嫁さんも「ママ友コミュニティ」で遅れを取らないよう、必死な雰囲気もありました。

元気がなくなっていく孫

そんなある日、孫から電話が。

元気のない声で
「ばあば?」
と言うので

「どうしたの?」
と聞くと

「ぼく、もう塾ばっかで嫌だ」
とぽつり。

塾や個別指導ばかりで、最近は遊びにも行けていないとのこと。

私は孫のことを夫にも相談し、
「私たちが援助したお金が、孫が苦しむことに繋がっているかもしれない」

と伝えました。

好きなものをなくすのは本末転倒

翌週、長男一家が遊びに来た時のこと。

お嫁さんはいつものように

「この子は本当に才能があって、頑張ってるんです」
と言うので、私は思い切って

「この子、最近虫取り行ってる?」
と聞いてみました。

すると孫が

「最近行けてない」
とぽつり。

やりとりを静かに聞いていた夫は、

「才能を伸ばすのはいい」
「でも、好きなものをなくしたら、本末転倒じゃないか」

と語り、全員がシーンと静かに。

孫は

「ぼく、勉強より虫のほうが好き」
とはっきり宣言。

お嫁さんは「え?」と驚いた顔をしていました。

好きなことを取り戻した孫

その後、本人の希望で塾は辞めることに。

代わりに増えたのは、昆虫館や自然公園へ行く時間。

先日、遊びに来た孫が嬉しそうに

「今日ね、珍しいトンボ見た!」
と笑う横で、すっかりおとなしくなったお嫁さん。

「本当は勉強をやってほしいけど」
とぼやいていましたが、お嫁さんの夫である長男が

「本人のやりたいことを、やらせてあげよう」
と言い、渋々同意していました。

何はともあれ、子供時代の「好きなこと」「やりたいこと」はとても貴重なもの。

周りの大人は、子供の「やりたい気持ち」をきちんと守ってあげなくては、と感じた出来事でした。

【体験者:60代・女性主婦、回答時期:2026年5月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:Sana.Y
医療機関に勤めるアラフォーワーキングマザー。新卒で化粧品メーカーに入社後、結婚出産を機に退職。現在は転職し子育てと仕事の両立に励む。自分らしい生き方を求め、昔から好きだった書くことを仕事にしたくライターデビュー。化粧品メーカー勤務での経験や、会社でのワーキングマザーとしての立ち位置、ママ友との情報交換を通して美容や教育、女性の生き方を考えた情報を発信している。

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