1. トップ
  2. エンタメ
  3. 57歳でこのツヤ肌!カイリー・ミノーグに学ぶ5つの美の教訓。若々しい肌の秘密からノスタルジックなグラマラススタイルまで

57歳でこのツヤ肌!カイリー・ミノーグに学ぶ5つの美の教訓。若々しい肌の秘密からノスタルジックなグラマラススタイルまで

  • 2026.6.5

カイリー・ミノーグは、40年間にわたりポップミュージックの最前線を走り続けながら、同時に私たちの「ビューティ・エボリューション(美の進化)」の手本であり続けている。

世の中には、自分に似合うスタイルを一度見つけたら、まるで安心毛布を握りしめる幼児のように、ずっとそのスタイルにしがみつく人もいる(もちろん、それはそれで素敵なこと!)。しかし、カイリーにとっての「美」は、常に新しいアイテムが補充され続ける、ワクワクするようなお着替えボックスなのだ。

ある年はプラチナブロンドの爆発的な美女として現れたかと思えば、次の年にはカンヌの国際映画祭のアフターパーティーで、少年のようなピクシーエルフ風のカットを披露する。それなのに、どういうわけか、彼女はいつでも「紛れもないカイリー」であり続けている。

現在57歳(※2026年時点)の彼女は、日焼け止めへの生涯にわたるコミットメントと、8時間の十分な睡眠を感じさせる、明るく健康的な肌の持ち主。そんな彼女を見ていると、美しさとは「時間を止めること」ではないと気づかされる。髪型を思いっきり楽しむこと、日焼け止めをしっかり塗ること、そして「自信」はどんなコントゥアリング(陰影メイク)よりも肌を輝かせるのだと理解すること。

今回は、ポップス界で最も一貫して輝きを放ち続ける彼女から、私たちが今すぐ取り入れるべき5つの美の教訓を紹介してみよう。

レッスン①:実験することを恐れない

Justin Goff Photos / Getty Images
Dave Benett / Getty Images

プラチナブロンドのボブから、ザクザクとしたブラウンのマイクロバング(超ショート前髪)にいたるまで、カイリーは決して美を固定されたアイデンティティとしては扱ってこなかった。彼女のルックは、その時の気分や時代、あるいは「リリースするアルバム」に合わせて変化する。

ここから得られる教訓は、私たちをとても自由にしてくれるはず。新しいスタイルに挑戦することは、自分自身を失うことではない。いつもと違うカットにしてみたり、少し暗めのカラーに挑戦してみたり、あるいは少し冒険したアイライナーを取り入れてみる。それらはすべて、自分自身を楽しむためのプロセスなのだ。

ビューティは、契約書のように義務的なものではなく、もっと遊び心にあふれたものであるべき。率直に言って、カイリーが2000年代初頭(Y2K)の極細眉ブームを生き残り、なおも完璧な美しさを保って目の前にいるのだから、私たちにできないわけがないはず。

レッスン2:前髪が持つ絶大なパワーを侮るな

顔における「前髪」の存在は、リビングルームにおける「ソファ」のようなものだと考えてみてほしい。それだけで、部屋全体の雰囲気が一瞬でガラリと変わるはず。ほんの少しの変化を加えるだけで、空間全体のムードを完全にシフトさせることができるのだ。

ビューティの達人であるカイリーは、こうした戦略的な美のビジュアル、特に前髪が持つパワーを古くから熟知していた。それがフェザー感のあるディスコ調のスタイルであっても、シャープで直線的なパッツン前髪であってもだ。

適切な前髪は顔をきれいにフレーミングし、目元を強調し、最もシンプルなメイクにさえ「明確な意図」を与えてくれる。時には、ほんの数センチ髪をカットするだけで、まったく新しいパーソナリティを演出できることもあるはず。

レッスン3:ノスタルジー(懐かしさ)はモダンに昇華できる

過去のトレンドを現代に蘇らせながらも、決して古臭く見せない達人がいるとすれば、それはカイリー・ミノーグを置いて他にいないだろう。彼女のスタイルには、ニューヨークの伝説的ディスコ「スタジオ54」を彷彿とさせる輝きや、グラマラスな80年代のツヤ感、そして2000年代初頭を思わせるフロストなリップへのオマージュが散りばめられている。

しかし、それらは常に新鮮に映り、決してコスプレや時代遅れには見えない。これこそが、ノスタルジック・ビューティの秘訣。つまり「再現するのではなく、参照する」ということなのだ。

美のトレンドは循環するものだが、大切なのはそれを現代のレンズを通してエディット(編集)すること。例えば、ふんわりとブラッシングされたカールを少し取り入れたり、目元にメタリックな輝きをプラスしてみたり。結局のところ、タイムマシンからうっかり落ちてしまって、家に帰れなくなったようなルックになりたい人は誰もいないはず。

レッスン4:毎日必ずSPF(日焼け止め)を塗る

もちろん、世界的なポップアイコンであるカイリーには、最高峰のスキンケア専門家やフェイシャルエステ、そして最新の美容医療(プチ整形や注入治療など)を受けるチャンスがある。しかし、どんなに高価なケアを取り入れたとしても、海外の皮膚科医たちが「健康的で若々しい肌を長期的に維持するために最も重要だ」と満場一致で同意するケアが一つだけある。それが「毎日の日焼け止め(SPF)」なのだ。

海外メディア『The Handbook』による2025年のインタビューで、最高の美容の秘密は何かと問われた際、カイリーは次のように語っている。「オーストラリアで育った子供の頃、日焼け対策というものがちょうど注目され始めたばかりだったの。10代の頃は、正直に言うとそれを無視して、いかに小麦色の肌に焼くかばかりを考えていたわ。でも、20代になってからは太陽の光をとても意識するようになり、今では日焼け対策を最優先事項にするよう最善を尽くしているの」

57歳になった今でも、明るくフレッシュで、愛情深くケアされた彼女の肌を見れば、日々の紫外線対策がいかに大切か、その効果は一目瞭然のはず。

レッスン5:「自信」こそが最高の美容アクセサリー

あらゆるカイリーの時代(エラ)を通じて共通する要素は、髪型でもメイクでもなく、彼女の「自信」そのものだ。

ここで言う自信とは、決して「自分が完璧だ」と思い込むことではない(もちろん、あなたは十分に完璧なのだけれど!)。そうではなく、赤リップであろうと、スパンコールのジャンプスーツであろうと、あるいは夜中の11時に実存的危機(ふとした不安)に駆られて自分で突発的に切ってしまった前髪であろうと、そのルックを「自分のものとして堂々とまとう」ことなのだ。

だから、カイリーから学べるビューティの教訓が一つだけあるとすれば、それはこれに尽きるはず。自分が決めたそのルックを、さも「最初から狙い通りですが、何か?」という堂々とした態度で、自信を持って楽しんでみよう。

Lionel Hahn / Getty Images

※この記事は『Cosmopolitan UK』の翻訳をもとに、ウィメンズヘルス日本版が編集して掲載しています。

From: Cosmopolitan UK

元記事で読む
の記事をもっとみる