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カイリー・ミノーグが2度目のがん闘病を告白。新ドキュメンタリーで明かした「誰にも言えなかった秘密」とは

  • 2026.5.29

今週、ポップ界のスーパースター、カイリー・ミノーグがNetflixの新作ドキュメンタリー『Kylie(カイリー)』の中で、驚くべき健康に関するニュースを明かし、世界中に衝撃が走った。全3話からなるこのシリーズは、世界で最も長く活躍する音楽界の大スターの一人であるカイリーの人生とキャリアを追ったもの。その中で彼女は、これまで誰にも打ち明けることができなかったという、感情的な告白をしている。

誰にも言えなかった「2度目のがん診断」

2021年、カイリーは2度目のがんと診断された。世間はカイリーが再び病魔と闘っていることなど全く知らなかったが、彼女は自身の経験を密かに歌にしていた。つまり、彼女が紡ぐ歌詞の中に、その事実が「隠し絵」のようにさりげなく織り込まれていたのだ。

Jamie Squire
Gareth Cattermole

5月20日にNetflixで配信開始されたドキュメンタリーの第3話で、カイリーは隠していた病気の診断と、それが彼女に与えた影響について赤裸々に語っている。「世界に伝える義務は感じていなかった。実際、当時の私はただの抜け殻のような人間だったから、伝えることなんてできなかった」と彼女は振り返る。

NBC

音楽が教えてくれた「手放すこと」の大切さ

カイリーは、自分の抱え込んだ感情を「手放す」方法として、何度も(複数のインタビュー中も含めて)このニュースを公表しようと考えたことを認めている。しかし、「適切なタイミングを見つける」のに苦労したという。代わりに彼女が選んだのは、自身の経験を消化し、気持ちを整理するのに役立つ「曲作り」に取り組むことだった。

「最終的に出来上がったのは、まさに私が言いたかったことだった」とカイリーはドキュメンタリーの中で語り、2023年にリリースした楽曲「Story」を即興で披露する。「泣きすぎて歌えないわ」と言いながらも歌い上げる彼女の姿は、世に出てから3年近く経つこの曲の歌詞に、全く新しい深みを与えている。

「私の物語は続く」前を向くカイリーの現在

「私には誰にも言えない秘密があった。行き先のない片道切符を持っていた」と彼女は歌う。歌詞には他にも「壁が迫って光を奪うまでは、すべてが楽しい」「あなたは私の物語の一部」「すべてうまくいく」といった、彼女の切実な思いが込められたフレーズが含まれている。

Shirlaine Forrest
Bruce Glikas

秘密を打ち明けた後の自身の人生について振り返り、カイリーは「ありがたいことに、またしても乗り越えることができた。今はすべて順調よ」と、力強く語っている。さらに、「音楽への情熱はこれまで以上に高まっている。私の物語は続くわ」と付け加えた。どんな困難も乗り越え、前を向いて歩み続ける彼女の姿勢から、私たちも大きな勇気をもらえるはずだ。

彼女の素顔に迫るドキュメンタリーは必見

新作ドキュメンタリー『Kylie』は、カイリーの人生と数十年にわたる音楽業界でのキャリアの舞台裏を、これまで誰も見たことのない視点から垣間見せてくれる作品だ。スタジオ録音のアーカイブ映像や舞台裏の様子、熱狂的なコンサートパフォーマンスなどがたっぷりと収録されている。

さらに、カイリー本人や彼女を最もよく知る人々との率直な会話も収められており、ポップ界で最も有名なアイコンの一人である彼女の、飾らない素顔が明らかになる。カイリーの軌跡を追ったこのドキュメンタリーは、日本でもNetflixで配信中。彼女の力強い生き様を、ぜひチェックしてみて。


※この記事は『Good Housekeeping UK』の翻訳をもとに、ウィメンズヘルス日本版が編集して掲載しています。

From: Good Housekeeping UK

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