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ルーフトップテラスの絶景や独創的なサウナ…五感で整う星野リゾートの温泉旅館「界 蔵王」が、10月15日開業!新しい“整い”の形「回遊型ウェルネスエリア」に注目

  • 2026.6.1

星野リゾートが全国に23施設を展開する温泉旅館ブランド「界」は、2026年10月15日(木)に山形県・蔵王温泉に「界 蔵王」を開業する。それに伴い、公式サイト等で予約受付がスタートしている。

「界」は「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地楽」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」などを通じて、その地の「温泉文化」が楽しめるのが特徴。今回オープンする「界 蔵王」のコンセプトは「御釜で整う、温泉スパイラル」。蔵王の象徴である御釜から着想を得た独創的な建築と、日本屈指の強酸性を誇る温泉を活かし、温泉入浴のみならずサウナやジャグジーも楽しめる回遊型のウェルネスエリアが誕生する。

2026年10月15日(木)開業の「界 蔵王」。蔵王の神秘的な景観として有名な「御釜」をモチーフに設計されたルーフトップテラス
2026年10月15日(木)開業の「界 蔵王」。蔵王の神秘的な景観として有名な「御釜」をモチーフに設計されたルーフトップテラス

古来より山岳信仰の拠点として知られ、修行者が心身を清めた蔵王エリア。蔵王温泉は肌表面の古い角質や汚れを洗い流し、なめらかに磨き上げる性質から、古くから健やかな肌へと導く湯として親しまれてきた。界 蔵王はこのエリアの成り立ちと温泉の双方に着目。冬のスキーはもちろん、1年を通して温泉と向き合い、自分自身を整えるための「ウェルネスに最も適した場所」として蔵王の価値を再定義し、感度の高い旅人を癒やす滞在を提案する。

今回施設を手掛けた建築家・クリエイティブディレクターの神谷修平さんは「蔵王の文化、気候、風土を体現する建築を考えました。御釜の風景や山岳信仰の記憶、温泉地としての身体感覚を手がかりに、蔵王周辺のメーカーや職人など、多くの作り手との対話を重ねながら全体をつくり上げました。冬だけでなく、四季を通じてこの土地ならではの体験に出合える場となることを願っています」と語る。

360度の絶景を巡り、心身を整える!“温泉スパイラル”を体験

館内には蔵王の自然と一体になれる回遊型のウェルネスエリアが設けられる。強酸性の名湯を濃度別の浴槽で堪能する温泉入浴に加え、サウナやラウンジを備えたエリアを自由に回遊し、思い思いの「整い」を追求できる。この「巡る」体験は、山岳信仰とともに歩んできた蔵王の地で、一歩ずつ山を登り心身を清めてきた歴史に着想を得ている。タワー型の宿を螺旋状に巡りながら上階へと進むプロセスが、日々の忙しさやストレスを洗い流し、心身を解きほぐす道筋となる。その道筋の頂上で待っているのは、ルーフトップテラスの360度広がる絶景と御釜をモチーフとした柔らかな湯気のジャグジー。心身を解放し、このスパイラルによる「整い」が完成する終着点だ。

蔵王の象徴を表現した独創的なデザインのサウナ
蔵王の象徴を表現した独創的なデザインのサウナ
水風呂
水風呂
内気浴スペース
内気浴スペース
ラウンジ
ラウンジ

紅花の色彩と山形の手しごとに触れるご当地部屋

全客室49室が、地域らしさに浸れるご当地部屋「くれないモダンの間」となっている。客室のテーマカラーに山形を象徴する紅花をモチーフとした色彩を採用。山形の手しごとを感じる紅花和紙や山形緞通(だんつう)、そして天童木工に特注したオリジナルデザインの家具などが配され、モダンで居心地のよい空間に仕上がっている。全室がパノラマビューを望む広い窓を備え、客室にいながら蔵王の四季折々の風景はもちろん、いつまでも眺めていられるような、時の移ろいを独り占めできる。

全49室が、すべてご当地部屋「くれないモダンの間」
全49室が、すべてご当地部屋「くれないモダンの間」
紅花和紙の行灯や山形緞通のアート装飾が彩る
紅花和紙の行灯や山形緞通のアート装飾が彩る
客室露天風呂
客室露天風呂

体をいたわり、美しく整う会席料理

かつての紅花商人が大切な人をもてなした粋な美意識を、一膳に凝縮した「べにばな山彩会席」。鮮やかな朱塗りの器が目を引く「宝楽盛り」には、希少な伝統野菜やするりと喉を通るお酢の仕立ての品々が勢ぞろい。メインはセリや山菜、山伏茸や花弁茸など5種のきのこと鴨を味わう「月山(がっさん)鍋」。山形を代表する山の名前を冠し、山の味覚をふんだんに味わえるひと品だ。もくず蟹の風味が香る出汁に、鴨の脂をまとったきのこが重なり、噛むたびに旨味がじゅわっと弾ける。最後は可憐な花びらをあしらった「紅花と洋ナシのパンナコッタ」が華やかに締めくくる。神聖な山からのお裾分けをいただくような、心満たされる美食でありながら、実は身体の内側から健やかさをチャージしてくれるエシカルな仕掛けが特徴だ。

「べにばな山彩会席」の最初のひと皿
「べにばな山彩会席」の最初のひと皿
月山鍋の山伏茸や花弁茸は噛むたびに旨味が弾ける
月山鍋の山伏茸や花弁茸は噛むたびに旨味が弾ける
紅花と洋ナシのパンナコッタ
紅花と洋ナシのパンナコッタ

蔵王の歴史と温泉の奥深さに触れながら、全身で「整い」を体感できる界 蔵王。自分自身を整えるための上質な時間を過ごしてみてはいかがだろうか。

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