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これ読める?「空蝉」はなんと読む?→気になる正解は?

  • 2026.6.30

私たちが今生きている世界は「現世」と呼ばれます。日本人は古くから仏教や神道の死生観に影響を受け、現世や来世に関わる言葉を生み出してきました。

今回は、そんな中から「空蝉」という言葉をご紹介します。みなさんは正しく読むことができますか?

問題

「空蝉」はなんと読む?
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二つの意味を持つ言葉

「空蝉」の正しい読み方は「うつせみ」です。蝉の抜け殻や、蝉そのものを指す言葉として用いられ、「虚蝉」と表記されることもあります。また、現にこの世に生きている人や、現世という意味も持ち、その場合には「現身」という漢字があてられることがあります。

空蝉の語源

「空蝉」の語源は、この世に生きる人を意味する「現臣(うつしおみ)」という言葉にあると言われています。「現身(うつしみ)」と変化し、それが同音の「空し(うつし)」や「セミ」の抜け殻のイメージと結びついて「空蝉」という漢字があてられるようになった、とされています。


参考文献:明鏡国語辞典、大辞林


文(編集):そこさん

元国語科教員。一文字でたくさんの意味を持つ漢字に魅了され、大学では中国文学を専攻し、漢詩について研究。とても身近なのに、意外と深くは知らない漢字。読むだけでちょっと賢くなれる、そんな豆知識をお届けします!

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