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読めそうで読めない!「蚊遣火」はなんと読む?→気になる正解は?【夏の風物詩クイズ】

  • 2026.6.30

夏になると厄介な虫といえば「蚊」ですよね。耳元で聞く羽音や刺されたときの痒みには、なんとも言えない不快感があります。

今回は、そんな蚊を追い払うための「蚊遣火」という道具をご紹介します。みなさんは正しく読むことができますか?

問題

「蚊遣火」はなんと読む?
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蚊取り線香の元となったもの

「蚊遣火」の正しい読み方は「かやりび」です。蚊を追い払うためにくすぶらせる煙のことを指します。

実は「蚊取り線香」の元となったものだと言われています。当時はヨモギの葉やカヤの木、スギやマツの青葉などを火鉢で燃やすことで煙を立てていました。現在使われている蚊取り線香の多くは植物の粉末に殺虫成分(ピレスロイド系)を練り込んだものが主流ですが、天然志向の製品では、「除虫菊」の天然成分のみを用いたものもあります。

蚊取り線香の形

蚊取り線香の形と言えば、あのぐるぐるとした渦巻き型ですよね。ですが、かつては仏壇に供える線香のような棒状のものが使われていたと言います。火をつけやすいという利点があったものの、火災の原因になったり長持ちしなかったりと、様々な問題点も抱えていました。改良を重ねた結果として、現在のような形にたどり着いたそうですよ。


参考文献:明鏡国語辞典、大辞林


文(編集):そこさん

元国語科教員。一文字でたくさんの意味を持つ漢字に魅了され、大学では中国文学を専攻し、漢詩について研究。とても身近なのに、意外と深くは知らない漢字。読むだけでちょっと賢くなれる、そんな豆知識をお届けします!

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