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工夫して5秒で計算してみて!「26+14×0×(32×15)」→5秒でチャレンジ

  • 2026.6.26
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今回は、四つの演算と()が含まれた計算問題にチャレンジしてみましょう。

かなりややこしい形をしているように見えますが、ある「ポイント」に気が付けば、すぐに答えにたどり着けるはずです。

さて、あなたは制限時間内に正解できるでしょうか?

問題

次の計算をしなさい。
26+14×0×(32×15)

※制限時間は5秒です。

解答

正解は、「26」です。

5秒以内に正解できたでしょうか?

途中の掛け算で詰まってしまった、という人は、次の「ポイント」をぜひご覧ください。

実は、あっけないほど簡単に答えが出る問題だと分かるはずです。

ポイント

この問題のポイントは「×0」です。

ただし、この×0に注目する前に、まずはどこからどの順に計算を進めたらよいのかをイメージしましょう。今回のように複数の演算が混じっている式は、式の最初から計算すればよいとは限らないからです。

最初に、次の計算順序のルールをご覧ください。

<計算順序のルール>
次の順序で計算します。
1.括弧の中(※括弧には()や{}などの種類があります。)
2.掛け算・割り算
3.足し算・引き算

※同じ優先順位の計算がある場合は、左から計算します。

このルールをもとに、今回の問題の正しい計算順序を考えてみましょう。

26+14×0×(32×15)

()の中の掛け算が最優先、次に()の外の二つの掛け算、最後に足し算を計算すればよいですね。

ここで、「()の中の32×15は5秒で計算できない!」とパニックになる必要はありません。なぜなら、この部分の計算をしなくても、式全体の答えは問題なく求められるからです。

試しに、32×15の答えを■のような記号で表して、計算を続けてみてください。

26+14×0×(32×15)←(32×15)の計算結果を仮に■と置いておく
=26+14×0×■←次に14×0の計算をする
=26+0×■←次に0×■の計算をする
=26+0
=26

無事、答えの26にたどり着けましたね。

掛け算をしていく中で、0×■(32×15の答え)=0とできるため、32×15の計算を無理にする必要はないのです。

この計算の流れを問題を見た時点で把握できていたら、次のように一気に計算を進めることも可能ですよ。

26+14×0×(32×15)掛け算部分14×0×(32×15)はすべて0になる
=26+0
=26

まとめ

今回の問題は、14×0×(32×15)の計算結果が0になることを見抜けば、すぐに答えが出せます。

ただし、どこからどこまでが0になり、どの数が最終的に残るのかを判断するには、正しい計算順序の知識が必要です。×0があったからといって、式全体の答えをすぐに0だと判断してしまうのは間違いのもとです。

式の中の0は計算を楽にしてくれる可能性を秘めていますが、一方で早とちりを生む原因ともなります。0を上手に使えるようになりましょう。

※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。



文(編集):VY
数学とIT技術学習が趣味のWebライター。実用数学技能検定2級と数学教員免許を取得後、家庭教師や学習支援スタッフとして数学指導を行ってきた。文系と理系の別、年齢にとらわれない、誰でも楽しめる数学解説作成を目指している。


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