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W杯サプライズ招集のネイマール、まさかの再負傷…「グレード2の筋断裂」で開幕戦アウトか

  • 2026.5.29

ブラジル代表FWネイマールが、6月11日に待つ2026年ワールドカップ開幕を前にして、再び負傷離脱することになったようだ。

ブラジルサッカー連盟(CBF)は28日、ネイマールがふくらはぎを負傷しており2~3週間の離脱になると発表した。その診断結果は「グレード2の筋損傷」で、今後は代表チームに帯同したまま集中的な治療を受けるとのことだ。

近年コンディション不良に苦しめられているネイマールは、サウジアラビアのアル・ヒラルから母国のサントスに復帰した後も負傷を繰り返しており、今回も5月17日のブラジル全国選手権でふくらはぎを痛めていたと伝えられている。

サントス側は当初「軽いむくみがある状態」と説明していたものの、代表合流後にブラジル代表メディカルスタッフが独自検査を実施したところ、筋損傷が確認された…という状況だという。

『Daily Mail』などのメディアによれば、ネイマールは代表合宿初日のトレーニングを欠席することにんり、さらに深夜1時まで集中的な検査を受けていたとも報じられている。

ブラジルでは今回の招集自体が大きな論争となっていた。カルロ・アンチェロッティ監督は2025年5月の就任以降一度もネイマールを招集してこなかったが、今回のW杯メンバーではサプライズ招集を決断した。ただ、その直後に再負傷したことで、「本当に呼ぶべきだったのか」という声が再燃しているようだ。

特に影響を受けそうなのが、チェルシーFWジョアン・ペドロ。今季公式戦20ゴールを記録した24歳FWは、落選が発表された際、家族や友人たちとテレビの前で代表発表を見守っていたという。

『Globo』の報道によれば、ジョアン・ペドロの自宅ではバーベキューまで開かれ、代表入り祝賀会のような雰囲気だったものの、最後まで名前は呼ばれず場の空気が一変したそうだ。

一方で、ネイマールは代表復帰発表直後にSNSへスポンサー関連の投稿を複数回行っていたことで話題になった。レポートによれば、わずか50分で450万ポンド(およそ10億円)を稼いだとも報じられている。

ブラジル代表はワールドカップ前にパナマ、エジプトとの親善試合を予定しているが、ネイマールは欠場が確実視されている。さらに、6月13日に行われるモロッコとのW杯初戦にも間に合わない可能性が浮上しているそうだ。

筆者:石井彰(編集部)

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