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【売上至上主義】の恐ろしい先輩から嫌がらせを受ける日々...主人公を救ってくれたのは、まさかの人物で!

  • 2026.5.28
Ray(レイ)

読者の実体験をもとにした衝撃エピソードをご紹介。憧れだったアパレルショップでアルバイトを始めた主人公。しかし、そこには、売上に異常なほど執着する恐ろしい先輩がいました。接客の横取りや嫌がらせに追い詰められていくなか、彼女を救った“まさかの人物”とは――?

憧れのバイトで待っていた“厳しすぎる現実”

昔からファッションが大好きだった私は、憧れのアパレルショップでアルバイトを始めました。可愛い洋服に囲まれて働ける毎日は夢のようで、最初は出勤するだけでワクワクしていました。

しかし、配属された店舗には“売上至上主義”の恐ろしい先輩がいたのです。

朝礼では個人売上について厳しく詰められ、店内は常にピリピリした空気。さらにある日、その先輩から皆の前でこう言われました。

「売上出せないなら、すぐクビになるからね」

突然の強い言葉に、私はなにも言い返せませんでした。

Ray(レイ)

それ以来、お客さまに声をかけることすら怖くなり、バックヤードでこっそり涙を流す日が増えていったのです。

初めて成功した接客、まさかの“横取り”

それでも私は、「負けたくない」と必死に笑顔を作って店頭に立ち続けました。

そんなある日、とてもやさしそうなお客さまが来店されました。

勇気を出して声をかけると会話は弾み、私が提案したコーディネートを「素敵ですね」と気に入ってくださったのです。初めて“接客できた”という手応えを感じ、私は心からうれしくなりました。

ところが――。

お会計へ案内しようとした瞬間、あの先輩が突然割り込んできたのです。

「こちらは私が対応しますね」

そう言うと、先輩はそのままお客さまをレジへ連れて行ってしまいました。私が時間をかけて築いた信頼も努力も、一瞬で奪われてしまったのです。

売上はすべて先輩のものになり、私は悔しさで立ち尽くすことしかできませんでした。

Ray(レイ)

エスカレートする嫌がらせ

その日の出来事をきっかけに、先輩からの嫌がらせはさらに悪化していきました。私が接客に入るたびに横取りされ、売上だけを奪われる日々。

周囲のスタッフも気づいてはいたものの、先輩を恐れて誰も助けてくれませんでした。

完全に孤立した私は、ついにアルバイトを辞めようと決意します。

そんなある日――。

お店に、見覚えのあるお客さまが来店しました。

なんと、以前、先輩に接客を横取りされたあのお客さまだったのです。すると、お客さまは真っ直ぐ私のもとへ来て、やさしくこう言いました。

「今日はあなたに選んでほしくて来たの」

その瞬間、私は涙が出そうになりました。

Ray(レイ)

まさかの大逆転!私を救ってくれたのは...

私は先輩の目を気にせず、お客さまのために全力で接客をしました。

すると、お客さまは提案した洋服を次々と気に入ってくださり、両手いっぱいになるほど大量に購入してくださったのです。

その日の店舗売上を大きく更新するほどの結果でした。

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そして後日、さらに驚きの事実が発覚します。

実は、そのお客さまは、アパレル本社の上層部の方だったのです。

店舗の接客態度を視察しており、先輩の悪質な横取り行為もすべて把握していました。結果、先輩は厳重注意のうえ他店舗へ異動。

店にはようやく穏やかな空気が戻り、私は今もお客さまとの出会いに支えられながら、楽しく働き続けています。

いかがでしたか?

どんなに理不尽な環境でも、誠実に努力している姿を見てくれている人は必ずいます。

辛い状況でも諦めず、お客さまと真剣に向きあい続けた主人公の姿が、思わぬ奇跡を引き寄せた心温まるエピソードでした。

原案:Ray WEB編集部

ライター Ray WEB編集部

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