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テレ東新ドラマ“初主演俳優”の2025年出演作「大好きな作品」「最後まで良かった」同じ役柄でも“対極”な人物像

  • 2026.6.16

2026年7月2日(木)深夜24時より、テレビ東京系で新ドラマ『一緒にごはんをたべるだけ』の放送がスタートする。原作は大町テラスによる同名コミック。W主演を務めるのは、テレ東ドラマ初主演となる早見あかりと伊藤健太郎だ。

「グルメ」×「不倫」のラブストーリー

料理講師の澤田タキ(早見あかり)は、料理に無関心な夫との食卓に虚しさを抱えて生きている。一方、雑誌編集者の斎藤レイ(伊藤健太郎)は、冷凍食品ばかりの食事が続く家庭環境に悩み、娘に手料理を食べさせたいという思いも妻に受け入れてもらえずにいた。仕事を通じて出会った既婚者同士の2人は、ともにごはんを作り、食べる時間の中で互いの心を満たしていく。食事を重ねるたびに惹かれ合いながらも、理性で感情を抑え込もうとする2人の姿を描く、「グルメ」×「不倫」のラブストーリーだ。

公式SNSでは、以下の通りに番組告知が投稿された。

7/2スタート!毎週木曜深夜24時放送
早見あかり×伊藤健太郎W主演!『一緒にごはんをたべるだけ』 満たされない日々を送る既婚者同士が、 “おいしい”をきっかけに惹かれあう。 かつてない「グルメ」×「不倫」の ラブストーリー
引用:テレ東@TVTOKYO_PR(2026年6月10日の投稿より)

不倫というセンシティブなテーマながら、ご飯を食べるという日常ドラマのような穏やかさをタイトルに、SNSでは「どういうこと?」「今までにないジャンル」など注目を集めている。

伊藤健太郎の主演ドラマ『未恋〜かくれぼっちたち〜』を振り返る

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伊藤健太郎 (C)SANKEI

今回の発表を機に、伊藤健太郎が2025年1月期にカンテレ・フジテレビ系(FOD)で主演を務めたドラマ『未恋〜かくれぼっちたち〜』を振り返りたい。

舞台は出版社のマンガ編集部。伊藤が演じたのは、仕事ができてルックスも良く、一見すると「完璧な社会人」に見える主人公・高坂健斗だ。しかしその内側では、かつて小説家を志して挫折した過去を抱え、孤独と向き合うことを恐れるように仕事へと逃げ込んでいた。担当する売れっ子漫画家と、かつて心を開きかけた年上の女性という対照的な2人に心を揺さぶられながら、少しずつ「本当の自分」を取り戻していく姿が描かれた。

タイトルの“かくれぼっち”とは、友人やSNSのつながりはあるのに、心の奥底では深い孤独を抱えている人のこと。Z世代の繊細な感情をリアルに描いた群像劇として、放送時は「大好きな作品」「最後まで良かった」「登場人物それぞれいい」「心がホッとする」といった声がSNSで集まり、話題になった。

注目したいのは、役柄の共通点と対比だ。『未恋』の高坂健斗もコミック誌の編集者であり、今回の斎藤レイも料理雑誌の編集者。ともに「編集者」という職業を生きる人物ではあるが、その内面は大きく異なる。健斗が夢の挫折という過去を引きずり、孤独を隠しながら生きる人物だったのに対し、レイは家族への愛情を持ちながらも、食事という日常の満たされなさの中で揺れる人物として描かれる。同じ職業を纏いながら、異なる痛みを抱えた男を演じる伊藤健太郎の表現の幅に、改めて期待が高まる。


出典:テレビ東京 新ドラマ『一緒にごはんをたべるだけ』公式HP より

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