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『お金が貯まらない人』には“買い物のクセ”があった。FP主婦が明かす、今すぐ見直すべき“たった1つの習慣”とは?

  • 2026.6.23
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

「また同じものを買ってしまった……」。引き出しの中のストックを見て、自己嫌悪に陥ることはありませんか?かつての私は、まさにこの「ストック過多」で家計を圧迫していたズボラ主婦でした。

整理整頓が苦手な私が、家計を劇的に変えた方法。それは、特別な収納テクニックではなく、「モノの住所を決める」というシンプルなルールでした。

「なんとなく買い」が招く年間1万円の損失

以前の私は、洗剤やラップなどの消耗品を「安売りだから」という理由でカゴに入れていました。

しかし、家の中が散らかっていると、在庫がどこにあるか把握できません。「あるはずなのに見つからない」から、また買う。1,500円のパルメジャーノチーズを買って帰ったら、冷蔵庫の奥から真っさらな同じチーズが出てきたなんてことも…。

この二重買いによる損失は、月平均で約800円、年間では約1万円にも及んでいました。

『モノの住所』を決めて、在庫を可視化する

この無駄を止めるために始めたのが「モノの住所」決めです。

すべての消耗品に置き場所を決め、そこに入る分しか持たないとルール化しました。例えば、洗剤なら「この棚のこのスペースには、ストックは最大3つまで」と決めるのです。

これにより、買い物に行く前に「あと1つしかないから、次は買おう」と正確な在庫把握ができるようになりました。この習慣だけで、無駄な二重買いがゼロになり、月5,000円の食費・日用品費の削減に成功しました。

家が整うと、お金も貯まる理由

以前の私は安いからと何も考えずにまとめ買いしていましたが、そんなマインドではお金も貯まりませんよね。

不思議なことに、家が整うと「衝動買い」も減ります。自分の持ち物を把握していると、「今、本当にこれが必要か?」と一呼吸置いて考える余裕が生まれるからです。

家計管理とは、単に我慢することではありません。自分にとって「必要なもの」と「不要なもの」を仕分けし、管理できる分量だけを持つこと。この「管理の適正化」こそが、資産を増やす最短ルートなのです。

まずは、キッチンや洗面台のストックをすべて出し、今あるものの「住所」を決めることから始めてみませんか?家が片付けば心も整い、不思議と通帳の数字もプラスに変わっていくはずですよ。


執筆:かずね(FP2級・暮らしのマネーアドバイザー)

FP・不動産の知識を日常の家計管理に応用し、「頑張りすぎない節約」を実践中。無理なく続く「貯め体質」を作るためのマネー術を発信している。

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