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デンマーク国王フレデリック10世、写真で振り返るその半生

  • 2026.5.26
Martin Sylvest Andersen / Getty Images

2024年1月、マルグレーテ女王の退位に伴い即位した、デンマークの国王フレデリック10世。カタールのタミム・ビン・ハマド・サーニ首長(45)、ブータンのジグミ・ケサル・ナムゲル・ワンチュク国王(46)に続き、世界で3番目に若い君主となっている(同世代の君主には、4月に58歳となったスペインの国王フェリペ6世も)。

アウトドア好きで環境保護にも熱心、海軍に所属していた経験もあるフレデリック国王は、「砦の内側にこもっていたくない、自分らしく、人間らしくいたい」と過去に語っている。2025年4月に、天皇皇后両陛下との夕食会や、広島の平和記念公園への訪問、大阪・関西万博2025への参加のため来日したのも記憶に新しいところ。

ここでは、2026年5月26日に君主としての3度目の誕生日を迎えたフレデリック国王の半生を、写真で振り返ってみよう(肩書は撮影当時)。

From TOWN&COUNTRY

Patrick van Katwijk / Getty Images

2026年

2026年4月30日に80歳を迎えたスウェーデンのカール16世グスタフ国王を祝福するため、世界各国のロイヤルたちがストックホルムに集結。

フレデリック国王も、妻のメアリー王妃(左)とともに昼食会とガラディナーに出席した。

Martin Sylvest Andersen / Getty Images

2026年

4月16日、母マルグレーテ女王(左)の86歳の誕生日を祝福するため、フレデンスボー宮殿へと駆けつけた国王夫妻。

女王は翌5月14日に心臓発作のため緊急入院していたが、19日には無事退院したことが伝えられている。

Steve Bell / Getty Images

2026年

3月、メアリー王妃の故郷であるオーストラリアを訪問し、行く先々で歓迎を受けた2人。

滞在中のインタビューで国王は、「シドニーで、メアリーは集まった人々と言葉を交わしていました。私はメアリーの隣に立っていたのですが、母親と来ていた男の子が『ママ、メアリーの隣に立っている人は誰?』と言っているのが聞こえてきたのです」と、王妃の人気ぶりを冗談交じりに語っている。

Pool / Getty Images

2026年

オーストラリア滞在中には、王妃とともにタスマニアの海洋生態系の保全活動を視察する場面も。

Martin Sylvest Andersen / Getty Images

2026年

国王に即位して2年が経過した2026年1月、コペンハーゲンにあるクリスチャンスボー城にて、外交団のための新年レセプションを主催。

Martin Sylvest Andersen / Getty Images

2025年

10月には、夫妻の結婚を機に創設された「国王夫妻賞(Royal Couple's Awards)」の授賞式に出席し、トロフィーの授与などを行った2人。ステージ上で、王妃と見つめ合う姿をキャッチ。

Martin Sylvest Andersen / Getty Images

2025年

クリスチャンスボー城での議会開会式に出席した夫妻。

デンマークでは、毎年10月の第1火曜日に議会が開会し、ロイヤルファミリーも出席するのが長年の伝統となっている。

BSR Agency / Getty Images

2025年

毎年7月にロンドンで開催されるウィンブルドン選手権では、キャサリン皇太子妃をはじめ世界のロイヤルたちが会場に集まり、コート上の選手に声援を送る。

2025年の大会8日目には国王の姿も。

Martin Sylvest Andersen / Getty Images

2025年

2025年5月26日、57歳の誕生日を迎えた国王は家族とともにアマリエンボー宮殿のバルコニーにお目見え。

写真は左から、マルグレーテ女王、国王、次男で第3子のヴィンセント王子、その双子の妹のヨセフィーネ王女。

Martin Sylvest Andersen / Getty Images

2025年

5月頭には、夫婦そろってコペンハーゲンのノアポート埠頭に姿を現し、ロイヤルヨット「ダンネブロ号」に乗船。

Shuji Kajiyama / Aflo

2025年

即位後初めての来日となった4月、日本の大手ラーメンチェーン店を訪れた国王。同チェーンでは、チャーシューなどにデンマーク産の豚肉が使用されているとのこと。

PDKOB / Aflo

2025年

その翌々日には、広島を訪問。皇太子だった1987年以来、38年ぶりに平和記念公園を訪れ、原爆慰霊碑に献花した。

Martin Sylvest Andersen / Getty Images

2025年

4月11日、長女で第2子のイサベラ王女(中央)の18歳の誕生日を祝うため、オーフス市庁舎を訪れたデンマーク王室一家。春の日差しのなか、晴れやかな笑顔が印象的。

Anadolu / Getty Images

2025年

3月、フランスのエリゼ宮殿での晩さん会を前に、マクロン大統領夫妻(左)と並んで記念撮影に応じた。

Pool / Getty Images

2025年

1月にはポーランドに赴き、チャールズ国王(左)らとともに、アウシュビッツ強制収容所解放から80年を迎えた追悼式典に出席した。

SOPA Images / Getty Images

2025年

同月に、クリスチャンスボー城で行われる新年恒例のレセプションを、即位後初めて主催した国王夫妻。

Arturo Holmes / Getty Images

2024年

7月25日、パリ五輪開会式を前に、ルーヴル美術館で行われた晩さん会に出席した国王夫妻。IOCのトーマス・バッハ会長夫妻(左)とともに。

Jean Catuffe / Getty Images

2024年

パリ五輪の男子テニス準決勝では、試合観戦中にスマートフォンで記念の一枚を激写するレアな場面も。王妃の爽やかな観戦スタイルも視線を集めていた。

Kevin Voigt / Getty Images

2024年

6月にフランクフルトで開催された「EURO2024」で、デンマーク対イングランド戦を観戦。ウィリアム皇太子と談笑する貴重な一枚も撮影された。

Martin Sylvest Andersen / Getty Images

2024年

5月26日、56歳の誕生日を迎えた国王は、イサベラ王女(左)とヨセフィーネ王女(右)をはじめ、ロイヤルメンバー勢ぞろいでアマリエンボー宮殿のバルコニーに登場し、集まった人々に手を振った。

Michael Campanella / Getty Images

2024年

同月には、即位後初の公式訪問先となったスウェーデンで、カール16世グスタフ国王(右から2番目)とシルヴィア王妃(右)とともに、ストックホルム市庁舎で記念撮影に臨んだ。

Martin Sylvest Andersen / Getty Images

2024年

3月には、コペンハーゲンで行われた衛兵交代式に国王として初めて出席。近衛兵に「キングズ・ウォッチ」を授与した。

なお、デンマーク国王によるこの腕時計の贈呈は、フレデリック9世の70歳の誕生日を記念して、1970年に始まった伝統行事だそう。

Martin Sylvest Andersen / Getty Images

2024年

国王に即位したばかりの1月、オーフス大聖堂で行われた礼拝に出席。

JONATHAN NACKSTRAND / Getty Images

2024年

1月14日、即位した新国王はクリスチャンスボー城のバルコニーに姿を見せた。

Dennis Stenild/Kongehuset

2024年

王室は国王の即位後、ロイヤルファミリーの新たな公式ポートレートを公開。

Dennis Stenild/Kongehuset

2024年

写真は左から、イサベラ王女、クリスチャン皇太子、フレデリック国王、メアリー王妃、ヴィンセント王子、ヨセフィーネ王女。

MADS CLAUS RASMUSSEN / Getty Images

2024年

年明けにクリスチャンスボー城で開かれたレセプションへの出席が、皇太子夫妻としての最後の公務に。

Mark Cuthbert / Getty Images

2023年

イギリスのチャールズ国王とカミラ王妃の戴冠式に出席した皇太子夫妻。

Patrick van Katwijk / Getty Images

2022年

マルグレーテ女王の即位50周年を祝うゴールデン・ジュビリーの式典に出席。

Patrick van Katwijk / Getty Images

2022年

オランダ訪問中の皇太子夫妻。

Ole Jensen / Getty Images

2022年

イサベラ王女(左から3番目)の堅信礼(幼児洗礼を受けた者が15歳前後で自らの信仰を告白する儀式)に出席した皇太子一家。

Maja Hitij / Getty Images

2021年

ドイツを公式訪問したマルグレーテ女王と皇太子。

Ole Jensen / Getty Images

2018年

フェロー諸島北部のケァルソイ島にあるミクラダルールの集落を訪れた皇太子一家。

Patrick van Katwijk / Getty Images

2018年

アマリエンボー宮殿のバルコニーから、皇太子の50歳の誕生日を祝福して集まった市民に手を振る夫妻。

Ole Jensen / Getty Images

2018年

皇太子夫妻が子どもたちを連れて公の場の登場するようになったのは、この年から。

Etienne Oliveau / Getty Images

2017年

中国を訪問した皇太子。滞在中の一枚。

Ole Jensen / Getty Images

2017年

初登校の日を迎えた双子のヨセフィーネ王女、ヴィンセント王子に付き添った皇太子夫妻。

Pascal Le Segretain / Getty Images

2014年

皇太子はこの年、国際オリンピック委員会(IOC)のメンバーに。

Julian Parker / Getty Images

2013年

スキー休暇中、4人の子どもたちと記念撮影する皇太子夫妻(写真の子どもたちは左から、イサベラ王女、ヨセフィーネ王女、ヴィンセント王子、クリスチャン王子)。

The Image Gate / Getty Images

2013年

ヴィンセント王子を肩車する皇太子。

Tim Riediger / Getty Images

2011年

デンマーク王室の夏の離宮、グローステン宮殿に滞在中の皇太子とヴィンセント王子。

Pascal Le Segretain / Getty Images

2011年

双子のヴィンセント王子とヨセフィーネ王女が誕生。

Dominique Charriau / Getty Images

2010年

スウェーデンのヴィクトリア皇太子とダニエル殿下の結婚式に出席した、皇太子夫妻とクリスチャン王子。

Julian Parker / Getty Images

2006年

結婚の翌年、2005年に誕生した長男のクリスチャン王子と。

Ian Waldie / Getty Images

2004年

5月14日、コペンハーゲンで挙式した皇太子夫妻。

Mark Cuthbert / Getty Images

2003年

婚約を発表した皇太子とメアリーさん。

Antony Jones / Getty Images

2003年

滞在先のアイルランドでランニング中の皇太子。

スポーツ好きの皇太子は、セーリングやテニス、ランニング、ゴルフ、トライアスロン、スキーもたしなむ。

KELD NAVNTOFTKELD NAVNTOFT / Getty Images

2002年

カップルとして結婚式に招かれた、皇太子とメアリーさん。

Antony Jones / Getty Images

2001年

ノルウェーのホーコン皇太子(右)とメッテ・マリット皇太子妃の結婚式に出席した皇太子。

Pool BENAINOUS/SCORCELLETTI / Getty Images

2001年

ルクセンブルク大公国のロイヤルイベントに招かれたもうひとりのヨーロッパの王位継承者、スウェーデンのヴィクトリア皇太子と談笑する皇太子。

Julian Parker / Getty Images

2000年

マルグレーテ女王の母イングリット妃の葬儀で、並んで棺の後を歩く女王と皇太子。

ODD ANDERSEN / Getty Images

2000年

シドニー五輪観戦のためオーストラリアを訪れていた皇太子。このときの滞在中に訪れたパブで、将来の妻となるメアリー・ドナルドソンさんと出会った。

VICTORIA FILM/TV2 / Getty Images

2000年

フレデリック皇太子はこの年、4カ月をかけて約3500キロメートルを移動する北極探検の旅、「Expedition Sirius 2000(シリウス探検2000)」に参加した。

グリーンランド北東沿岸の警備にあたってきたデンマーク海軍の犬ぞり警備隊「シリウス」が、創設50周年を迎えたことを記念して行われたものだという。

Julian Parker / Getty Images

1998年

1995年にオーフス大学で政治学修士号を取得した皇太子は、1990年代後半にはフランスのデンマーク大使館に勤務した。修士号を取得したデンマークのロイヤルは、皇太子が初。

Antony Jones/Julian Parker / Getty Images

1995年

ヨアキム王子の結婚式に出席した女王夫妻と皇太子。

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1989年

皇太子は「フレデリック・ヘンリクセン」の名で、ハーバード大学で1年間学んだ。

JOERGEN JESSEN / Getty Images

1986年

デンマーク軍に入隊。

PAT / Getty Images

1986年

オーフス大学に入学する直前の皇太子と一緒に写真に収まる女王一家。

Laurent MAOUS / Getty Images

1983年

フランス南東部クールシュヴェルでスキー休暇を満喫する女王一家。

ERIK JEPSEN / Getty Images

1982年

子どものころからスポーツ好きの皇太子。

Bertrand Rindoff Petroff / Getty Images

1980年

ヘンリック殿下はフランス出身。そのため女王一家は、フランスに所有するワイナリー、シャトー・ド・ケーに滞在することも多かった。

PA Images / Getty Images

1979年

おそろいの服で外出することも多かった皇太子とヨアキム王子。

Keystone / Getty Images

1977年

アトラクションを楽しむ皇太子(右)と弟のヨアキム王子。

Keystone / Getty Images

1977年

この年の冬休みも、一家でノルウェーに滞在。

Keystone / Getty Images

1975年

2人の息子たちとノルウェーでスキーを楽しむ女王。

Keystone / Getty Images

1973年

ロイヤルヨット「ダンネブロ」でボーンホルム島を訪れた女王一家。両親の間にいるのが皇太子。

Keystone / Getty Images

1973年

フランスでの冬の休暇中、そり遊びを楽しむマルグレーテ女王とフレデリック皇太子。

Hulton Archive / Getty Images

1972年

マルグレーテ女王が即位したこの年から、フレデリック王子は「皇太子」に。

写真はオーフスにあるマーセリスボー宮殿で夏休み中の皇太子と父のヘンリック殿下。

Keystone / Getty Images

1970年

グリーンランドに滞在中のマルグレーテ王女と家族。王女が抱いているのは、次男のヨアキム王子。

Keystone / Getty Images

1970年

花に関心を示す幼いころの王子。コペンハーゲンで撮影。

Keystone / Getty Images

1968年

マルグレーテ王女と、長男の王子を膝に抱くヘンリック殿下。

ALLAN MOE / Getty Images

1968年

デンマークでは、君主の名前は順番に「フレデリック」か「クリスチャン」とするのが伝統。父の国王がフレデリック9世だったマルグレーテ王女は、君主としての名が「クリスチャン」。そのため長男には「フレデリック」と名付けた。

写真は国王フレデリック9世とマルグレーテ王女、誕生間もないフレデリック王子。

Keystone / Getty Images

1968年

誕生からおよそ1カ月後の6月24日、コペンハーゲンのホルメン教会で洗礼を受ける。

Keystone / Getty Images

1968年

マルグレーテ王女と夫のヘンリック殿下の長男として、1968年5月26日に誕生。

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