1. トップ
  2. おでかけ
  3. サル山だけじゃない!週末は市川市動植物園の「個性派アイドルたち」に会いに行こう

サル山だけじゃない!週末は市川市動植物園の「個性派アイドルたち」に会いに行こう

  • 2026.5.21
image

サル山への侵入事案で、少し騒がしい週明けとなった市川市動植物園(千葉県)。全国ニュースで報道されるなどいつもとは違った一週間でしたが、園内にはその後も変わらず、穏やかで平和な時間が流れています。今回のニュースをきっかけに市川市動植物園を知った人も多いかもしれませんが、市川市動植物園の魅力はサル山の人気者「パンチくん」だけではありません!週末のお出かけに向けて、オススメの「個性派アイドルたち」を改めてご紹介します。

驚異の軟体!レッサーパンダの「テル」

市川市動植物園のトップアイドルといえばレッサーパンダたち。飼育数も多く、展示場も園内に点在しています。その中でも今注目なのが「テル」です。

image

市川市動植物園公式Xより

とにかく体が柔らかいことで知られるテル。驚くようなポーズを取りながら、のんびりと毛づくろいをする姿などが観察されており、その軟体ぶりはまるでヨガの達人のよう。ユニークなポーズで、来園者を笑顔にしてくれます。

元気いっぱい!国内最高齢レベルのボリビアリスザル「リリー」

サルたちが展示されているエリアのなかでも絶大な人気を誇るのが、ボリビアリスザルの「リリー」ちゃん。実は彼女、国内最高齢レベルの大ベテランおばあちゃんザルなんです。

image

暖を取るリリー=市川市動植物園公式Xより

飼育下での寿命(20年程度)を大きく超え、人間でいえば100歳をゆうに超える「28歳」を迎えたスーパーおばあちゃん。かなりのご高齢のはずですが、そんなことを微塵も感じさせないほど今でも元気いっぱい!

よく食べ、小さな体でちょこまかと動き回る愛らしい姿は、園内屈指の「パワースポット(?)」として多くのファンに元気を届けています。

初夏の風物詩!名物「流しカワウソ」が最高の癒やし

これからの少し汗ばむ季節に絶対に外せないのが、コツメカワウソたちの「流しカワウソ」です。 特製の半円型のパイプを、カワウソたちが文字通りスイスイ、ツルンと流れるように泳いでいく姿を、運がいいと見ることができます。

image

市川市動植物園公式Xより

見られるかどうかはカワウソたちの気分次第なのですが、もし水しぶきをあげながら楽しそうに遊ぶ姿に遭遇できたら、日々の疲れや暑さが一瞬で吹き飛んでしまいます。

今週末も、440円の平和な世界へ

ほかにも、絶滅危惧種でありながらザルを投げて「俺は強いぞ!」とアピールするオランウータンのイーバンくんや、これからの季節に「サマーカット」で衝撃の細さ(!)を披露してくれる予定のアルパカたちなど、見どころは尽きません。

動物たちは今日もマイペースに、それぞれの日常を満喫しています。入園料440円という驚きの価格で、計り知れない癒やしを提供してくれる市川市動植物園。今週末はぜひ、園内を満たす「変わらない優しさ」に触れに行ってはいかがでしょうか。

ライターコメント

ヨガマスターのようなテル、元気をもらえるリリーおばあちゃん、そして涼しげな流しカワウソ。市川市動植物園の動物たちは、本当にみんな個性的で楽しいキャラクターばかりです。飼育員やスタッフの皆さんが守り続けている「440円の平和な世界」の心地よさを、ぜひ今週末、現地でたくさんの人に体感していただきたいと思います。

<ライタープロフィル>ゆんち

2004年に産経新聞社へ入社。静岡、仙台での事件取材を経て、東京社会部では厚生労働省を担当、派遣労働問題などの社会課題を深く掘り下げる。また、特異なキャリアとして法廷画家を兼務し、数多くの法廷画を手掛けてきた。その後、産経新聞社が発行していたタブロイド紙「SANKEI EX」にてブランド、旅、食をテーマとした執筆活動を展開。南アフリカやオーストラリアなど世界各国を取材で巡るほか、臨時特派員として南太平洋のキリバス共和国への駐在経験も持つ。J-WAVE「TOKYO MORNING RADIO」にて、週1回おすすめニュースを3年間にわたり担当。

現在は2児の母となり、これまでの取材経験に加え、教育、健康、ライフハックへと関心の幅を広げている。「趣味を仕事に!」をモットーとする自称「脱力系ライター」。釣り、温泉、グルメ、そして海を眺めてぼーっと過ごす時間を愛する旅人でもある。長年、酒と旅と釣りを友としてきたが、現在は期間限定で禁酒中。新商品から旅、ファッション、グルメまで、自身のアンテナに触れたトピックを独自の視点で発信している。

元記事で読む
の記事をもっとみる