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日本の温泉源泉数は「約2万7900本」で世界最多クラス!大分県だけで全国の『約18%』を占める温泉大国だった

  • 2026.6.11
日本の温泉源泉数は「約2万7900本」で世界最多クラス!大分県だけで全国の『約18%』を占める温泉大国だった
日本の温泉源泉数は「約2万7900本」で世界最多クラス!大分県だけで全国の『約18%』を占める温泉大国だった

日本が「温泉大国」と呼ばれる、数字で見るその規模

環境省の令和6年度「温泉利用状況」によると、令和7年3月末時点の全国の源泉(げんせん)総数は2万7899本、温泉地数は2839か所にのぼります。

火山(かざん)列島である日本は豊富な地熱(ちねつ)を持ち、古くから各地で温泉文化が育まれてきました。

断トツ1位は大分県、全国の約18%が集中

都道府県別に見ると、源泉数で際立つのが大分県です。

同調査によると大分県の源泉総数は5094本で全国1位。全国2万7899本のうち約18%が大分県ひとつに集まっています。

2位以下を大きく引き離すこの数字は、大分県が「おんせん県」を自称するだけの根拠といえます。

鹿児島県(2735本)、北海道(2249本)、静岡県(2185本)と続きますが、大分県との差は歴然です。

源泉数は昭和37年度から右肩上がりで増加

環境省の経年変化表によると、全国の源泉総数は昭和37年度の約1万3000本から増加を続け、平成2年度に2万本を超えました。

その後も緩やかに増加し、近年は2万7000〜2万8000本台で推移しています。

掘削(くっさく)技術の向上により、かつては温泉がなかった平野部でも源泉が開発されるようになったことが、長期的な増加の背景にあるとされます。

年間延べ1億人以上が温泉宿泊を利用

源泉の数だけでなく、利用規模も際立ちます。

令和6年度の調査では、温泉を利用した年度延べ宿泊利用人員は1億人以上。宿泊施設数は全国で1万2904軒にのぼります。

公衆浴場数は全国7770か所で、温泉が観光資源にとどまらず地域の生活インフラとして根づいている実態が数字に表れています。

まとめ

環境省の令和6年度データによると、日本の源泉総数は2万7899本で温泉地数は2839か所。

大分県だけで全国の約18%を占め、年間延べ1億人以上が温泉宿泊を利用しています。

参考

・環境省「温泉に関するデータ(令和6年度温泉利用状況)

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