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“暴力疑惑”のアダム・ドライバーがカンヌで初言及。冗談交じりの返答に批判の声

  • 2026.5.21
Getty Images

アダム・ドライバーが、レナ・ダナムの回顧録『Famesick』で告発された件についてついに口を開いた。5月17日(日)にカンヌ国際映画祭で行われた新作映画『Paper Tiger(原題)』の記者会見で、ある記者がアダムに、告発の内容を見たか、そして何かコメントはあるかと単刀直入に質問。米『Variety』が公開した映像によると、オスカー候補にもなった彼は「その件についてはノーコメント。自分の本のために全部取っておくよ」とジョーク交じりに返答している。

この彼の対応に、一部のファンはあまり納得いっていない様子。なぜなら、彼の俳優としてのキャリアを確固たるものにしたのは、ドラマ『GIRLS/ガールズ』のアダム・サックラー役での大ブレイクだったから。

あるファンは「『彼女のおかげで今の自分がある、彼女が僕を見出してくれた、彼女は昔も今も素晴らしい脚本家だ』とだけ言えばよかったのに」と書き込み、別のファンも「彼は人生の毎日をレナ・ダナムに感謝するべき!」とチクリ。

また、レナが回顧録でつづった内容について、「彼女はただ正直なだけ。妥当な部分で彼をたくさん褒め、そして批判している。彼を複雑な一人の人間として描いているし、自分自身についても同じように描いている」と擁護する声も上がっている。

アダムの今回の発言は、2012年から2017年まで米HBOの『GIRLS/ガールズ』で共演していた際、彼が「彼女の隣の壁に向かって椅子を投げつけた」「トレーラーの壁を殴って穴を開けた」「彼女の顔に向かって怒鳴りつけた」とレナが主張したことを受けてのもの。

2013年、ビバリーヒルトンで開催されたHBOのゴールデングローブ賞公式アフターパーティーでのアダム・ドライバーとレナ・ダナム。 FilmMagic / Getty Images

先月『The Guardian』のインタビューに応じたレナは当時のことを振り返り、HBOのヒットドラマのクリエイター兼主演であったにもかかわらず、彼の行動に立ち向かうことができなかったと告白している。

彼女は同メディアに対し、「当時は私にそのスキルがなくて……『私はあなたの上司だから、私にそんな口の利き方は許さない』と言うなんて、思いつきもしなかった」と吐露。

さらに「そして20代だった当時の私は、偉大な男性の天才はそういうことをするものだ、つまり人を徹底的に痛めつけるものだとまだ信じていたの。絶対にそんなことをしない男性の天才に育てられたのに、なんだか不思議だよね」と語っている。

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