1. トップ
  2. スポーツ
  3. ドイツ最強バイエルン女子、今夏の日本ツアーが決定!RB大宮WOMENと対戦…名将クロップも「大きな意味を持つ」と太鼓判

ドイツ最強バイエルン女子、今夏の日本ツアーが決定!RB大宮WOMENと対戦…名将クロップも「大きな意味を持つ」と太鼓判

  • 2026.5.21

ドイツの名門バイエルン・ミュンヘン女子チームは20日、今夏に日本で「Allianz Women’s Tour」を開催すると発表した。

バイエルンの女子チームにとって欧州外での公式ツアーは今回が3度目で、アジア訪問は初めて。7月21日(日)から27日(土)にかけて来日し、東京を拠点に活動する。

ツアー最大の目玉は、7月25日(木)にNACK5スタジアム大宮で行われるRB大宮アルディージャWOMENとの親善試合。リーグ4連覇中のドイツ女子王者とWEリーグクラブの対戦として注目を集めそうだ。

クラブはこれまで、2021年にアメリカ・ルイビル、2023年にメキシコ・モンテレイで女子チームの海外ツアーを実施しており、今回の日本遠征はグローバル戦略の新たな一歩と位置付けている。

バイエルンのマーケティング&営業担当取締役ルーヴェン・カスパー氏は、「クラブはミュンヘンとバイエルン州に根差しながら、世界中に何百万人ものファンを持つグローバルブランド」と強調。そのうえで、「女子チームはトップレベルの競技力と魅力的な個性を兼ね備え、世界中の少女や若い女性たちに夢を追う勇気を与えている。女子サッカーはミュンヘンでも東京でも、そして世界中で大きな舞台に立つべき存在だ」とコメントした。

女子サッカー部門ディレクターのビアンカ・レヒ氏は、日本遠征を通じたアジアでの認知拡大に期待を示した。特になでしこジャパンMF谷川萌々子の存在に触れ、「彼女はアジアカップ優勝メンバーであり、日本でも非常に注目されている選手。バイエルン女子への関心も高まり続けている」と説明。「このツアーを通じて、その関心をさらに定着させたい。クラブ発展の新たなマイルストーンになる」と語った。

ツアー中はシーズン前準備として日々のトレーニングを行うほか、日本文化に触れるイベントなど多彩なプログラムも予定されている。バイエルンは男子チームが2023年夏に東京で「Audi Summer Tour」を開催しており、日本サッカー協会とのパートナーシップも2018年から継続中。昨年11月にはさらに3年間延長され、提携は10年規模へ発展する見込みだ。

また、エネルギーインフラ大手で女子チームの新パートナーでもある日立エナジーも今回のツアーに参画。同社の母体である日立グループの本拠地・日本で、社員向けイベントなども実施される。

なお、対戦相手のRB大宮アルディージャもバイエルンとの親善試合について同日リリース。その中で、レッドブル・グローバルサッカー部門の責任者であるユルゲン・クロップ氏は「WOMENがバイエルンWOMENと対戦することは、RB大宮アルディージャにとって大きな意味を持っていますし、ピッチ内外でのクラブの成長につながっていきます」と語った。

バイエルン女子は過去の海外遠征でも、メキシコで約3万5000人を集めたテストマッチや、アメリカでの国際大会参加などを経験。今回の日本ツアーも、競技面だけでなくクラブブランドや女子サッカー普及を進める重要な機会となりそうだ。

筆者:奥崎覚(編集部)

試合だけでなくユニフォーム、スパイク、スタジアム、ファン・サポーター、カルチャー、ビジネス、テクノロジーなどなど、サッカーの様々な面白さを発信します。現場好き。週末フットボーラー。

元記事で読む
の記事をもっとみる