1. トップ
  2. ご自宅も拝見! ドイツ流の「花のある暮らし」【明松美玖さんのStitched in Clarity, Daring in Detail】

ご自宅も拝見! ドイツ流の「花のある暮らし」【明松美玖さんのStitched in Clarity, Daring in Detail】

  • 2026.4.24
Miku Akematsu

フローリストの世界観を反映したアーティスティックなショップも素晴らしいけれど、暮らしに馴染む、ごく普通のスーパーマーケットで売られる花々にも美しさが感じられる…それはドイツの良き特徴だと、最近感じています。

季節の花々が所狭しと陳列され、地元の人々が花選びに夢中になっているほのぼのとした光景。ドイツは日本以上に家の中に花を飾る習慣が根付いているのかもしれません。

Miku Akematsu

カラフルな花々が街を彩る、気持ち良い季節が始まりました。私も毎週末マーケットに出かけては、花を買い求めています。「今日は元気かな?」と様子を見ながら水をあげ、植物のお世話に勤しむのが普段のルーティン。優しい日差しが届く窓辺や、家族の視界にも入りやすいよう、ローテーブルにもさりげなく花を飾っています。

Miku Akematsu

洋書の上に花器を配する、ちょっとしたホームデコレーションを考える時間も楽しくて、ふと気づけば家の中が花で埋め尽くされ、清々しい気配に満ちています。植物は心のバランスを整えてくれるもの。私にとってすっかり大切で愛しい存在となっています。

Miku Akematsu
Miku Akematsu
Miku Akematsu
Miku Akematsu

昨年行われた結婚式や披露宴の装花もそんなドイツでの生活がインスピレーション源になっていた、と気付かされます。東京の披露宴会場では、白&ベビーピンクの花々で染まったクラシカルな装飾から、お色直しのドレスに合わせた真紅の花々で埋め尽くす華やかな空間へと一新する、ドラマティックな演出に。

Miku Akematsu
Miku Akematsu

一方、ハワイの海風が感じられるガーデンパーティではヴァージンロードから食卓に至るまで、ナチュラルな印象を与えるグリーンを基調とした花々で彩りを加えました。花の種類やカラートーンまで、多種多様なゲストの方々の顔を思い浮かべ、心を込めてセレクトしました。

Miku Akematsu
Miku Akematsu

例えば、白に寄り添うピンクの花。ゲストの目に優しい繊細な発色にこだわりました。ハワイでは、温暖な風土ゆえ、準備できる花の種類に限界があったのですが、それでもなるべく近隣で育った花を…と、花への負担もないようオーダー。結果、全てにおいて悔いのないパーフェクトな装花が完成して感無量。式直後、ゲストから喜びのフィードバックがたくさん届き、何よりも嬉しかったです。『25ansウエディング』でも挙式の様子を取り上げていただいたので、もしよかったらチェックしてみてください!

Miku Akematsu

“花によるおもてなしも最高に”そう思えたのは、人を癒す花の力を知っていたから。そしてそのことを教えてくれた、ドイツでの暮らしのおかげです。

Coordination: SAYURI HIRATSUKA
※この記事は2026年4月24日時点の内容です。

元記事で読む
の記事をもっとみる