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「えっ…これだけ?」子供の真剣な悩みをママ友に相談した。だが、返ってきた内容を見て思わず絶句

  • 2026.5.21
「えっ…これだけ?」子供の真剣な悩みをママ友に相談した。だが、返ってきた内容を見て思わず絶句

渾身のSOSに対する、残酷な通知音

「夜分遅くにごめんね。実は最近、子どもの癇癪がひどくて、どう接していいか分からなくなってしまって…。毎日ちょっとしたことで大泣きされて、なだめても全然泣き止まないの。スーパーでもひっくり返って泣くから周りの目も気になって、外出も億劫になっちゃって。家で二人きりだと、私まで泣きたくなってきちゃって、本当にしんどくて。先輩ママとして、こういう時期ってどうやって乗り越えてきたか、もしよかったら教えてもらえないかな?」

何度も推敲し、相手への配慮も欠かさないように丁寧に綴った長文のメッセージ。

子育ての深い悩みを打ち明けるため、信頼していたはずのママ友へ思い切って送信ボタンを押したのです。

画面の向こうで、彼女はどんな言葉をかけてくれるだろう。

温かい励ましだろうか、それとも深い共感だろうか。そんな淡い期待を胸に返信を待つ時間は、とても長く感じられました。

ピコンッ。

数時間後、待ちわびた通知音が部屋に響きます。慌ててスマホを手に取り、トーク画面を開いた私の目に飛び込んできたのは、信じられない光景でした。

そこにあったのは、たった一言『頑張って!』と書かれた、陽気なキャラクターのスタンプが一つだけ。

「えっ…これだけ?」

思わず声が漏れてしまいます。私の真剣な相談に対し、彼女からの返信はたったこれでおしまいでした。

スタンプ一つが教えてくれた、人間関係の断捨離

忙しいのかもしれない。そう自分に言い聞かせてみても、心に広がるモヤモヤは消えません。

「ちゃんと読んでくれたのかな…」

ツールの気軽さは理解しています。

それでも、私が込めた熱量と、スタンプ1個というあまりにも冷たい温度差。まるで自分の悩みを軽くあしらわれたような、たまらない寂しさが込み上げてきました。

後日、保育園の送迎で彼女と顔を合わせた時のことです。

「あ、この前のメッセージ、長文すぎてよく読んでないんだけど大丈夫だった!?」

悪びれもせず笑い飛ばす彼女の姿を見て、私の中で何かがスッと冷え切っていくのを感じました。

「うん、忙しいのにごめんね」

私は笑顔で作った壁を一枚隔て、静かに心の中で彼女との関係に終止符を打ちました。

今では、あの出来事が良い厄落としになったと感じています。思いやりのない相手に振り回されるくらいなら、一人でいる方がずっと身軽。たった一つのスタンプが、私に有意義な人間関係の断捨離を教えてくれたのですから。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています。

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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