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おしゃれセレブご指名!エンタメ業界を裏で動かすスタイリスト15人

  • 2026.5.18
Getty Images

映画やドラマの世界観に合わせた装い「メソッド・ドレッシング」は、今やプレスツアーやレッドカーペットでの定番となったスタイリング術。

映画『ウィキッド ふたりの魔女』のLAプレミアでアリアナ・グランデ&シンシア・エリヴォがまとった鮮やかなピンクとグリーンの衣装や、Netflixドラマ『ウェンズデー』シリーズのイベントでジェナ・オルテガが着用したゴシックなドレスなど、スタイリストたちが手掛けるルックは、作品のプロモーションだけにとどまらず、セレブ自身のイメージをつくり上げる一助となっているのだ。

メゾンの最新コレクションからだけでなく、ときには70年代のボブ・マッキーや90年代のジョン・ガリアーノによるヴィンテージアイテムや、新進気鋭のデザイナーによるカスタムドレスを採用しながら、新たなトレンドを生み出すスタイリストたち。ここでは、近年のレッドカーペットでセレブをひときわ輝かせ、大きなバズを生み出している15人をご紹介。

【1】アンドリュー・ムカマル

Samir Hussein / Getty Images

映画『バービー』のプレスツアーで、歴代のバービー人形を完璧に再現した“バービーコア”スタイルを次々と披露し、ファッション界に一大ムーブメントを巻き起こしたマーゴット・ロビー。そのスタイリングを行ったアンドリュー・ムカマルは、映画『嵐が丘』で再びマーゴットとタッグを組み、作中で彼女が演じるキャサリンを彷彿させる数々のレッドカーペットルックを手掛けている。

「ヴィヴィアン・ウエストウッド」や「ジョン ガリアーノ」の貴重なアーカイブピースから、「ディラーラ フィンディコグルー」(写真)や「スキャパレリ」のロマンチックな衣装まで、いずれもマーゴットの美しさを最上級に引き出している。

【2】エリン・ウォルシュ

Michael Loccisano/GA / Getty Images

2026年5月に日米同時公開されるや否や、大ヒットとなっている『プラダを着た悪魔2』。多くのファンを虜にしている、主演のアン・ハサウェイの赤や黒を基調としたプレスツアーでの装いは、エリン・ウォルシュが担当している。NYプレミアでは、真っ赤な「ルイ・ヴィトン」の構築的なカスタムドレス(写真)で、集まった人々を魅了した。

また、2026年のゴールデン・グローブ賞授賞式でセレーナ・ゴメスがまとった、古き良き時代のハリウッドを思わせるクラシカルなドレス姿も記憶に新しいところ。今後のアワードシーズンでも、ますます彼女が手腕をふるう場面を目にすることになりそう。

【3】ダニエル・ゴールドバーグ

Amy Sussman / Getty Images

アカデミー賞やエミー賞授賞式など、アワードシーズンに欠かせないスタイリストといえば、ダニエル・ゴールドバーグ。近年では、シアーシャ・ローナンのエッジの効いた「スキャパレリ」や「セリーヌ」の衣装や、2026年にゴールデン・グローブ賞主演女優賞に輝いたジェシー・バックリーのドレス(写真)のスタイリングを担当している。

授賞式では、ジョナサン・アンダーソンによる「ディオール」のドレスを、人気トークショーに出演した際には「シャネル」と「シャルベ」のコラボレーションにより生まれたシャツをセレクト。ゴールドバーグの顧客リストには、グレタ・リーやアヨ・エデビリ、エヴァ・ヴィクターらも名を連ね、「リー(Lii)」のような新進気鋭のブランドを起用することも。

【4】クリス・ホラン

Karwai Tang / Getty Images

『嵐が丘』のプレスツアー中にチャーリーXCXがまとった「アーデム」のドレス(写真)をはじめ、彼女のさまざまなルックに携わってきたクリス・ホラン。

特に注目を浴びたのは、彼女の6枚目のスタジオアルバム『ブラット』をきっかけに、音楽業界を超えて社会現象となった“ブラット・サマー”トレンドを描いた映画『the moment/ザ・モーメント』のスタイリング。「サンローラン」などの衣装を用いたバッドガールなコーディネートを手掛け、ドラマチックからカジュアルまで、あらゆるテイストにおける完成度の高さを証明してみせた。

【5】スペンサー・シンガー

Christina House / Getty Images

自身がスタイリングを担当するビリー・アイリッシュと同様に、スペンサー・シンガーもアヴァンギャルドな挑戦を恐れない。グラミー賞授賞式でシンガーがビリーのためにチョイスしたのは、LVMHプライズ2024でグランプリを受賞したスウェーデン発のブランド、「ホダコヴァ」(写真)。デッドストックのアイテムやベルトを用いたカスタムルックは、ビリーだからこそ着こなせるコーディネートだ。

ほかにも、リリー・ローズ・デップやグレイシー・エイブラムス、BLACKPINKロゼなど、世界的な俳優やシンガーのスタイリングに携わったことも。

【6】エンリケ・メレンデス

Monica Schipper / Getty Images

ジェナ・オルテガが14歳の頃からタッグを組んでいるエンリケ・メレンデス。ディズニースターから人気若手俳優へと進化する彼女のアイコニックな着こなしをともに築き上げてきた存在だ。

2026年のアワードシーズンでは、ゴールデン・グローブ賞授賞式で着用した「ディラーラフィンディコグルー」のドレス(写真)をはじめ、「ミュグレー」や「アシ・スタジオ」などのダークでグラマラスな装いを選び抜き、ジェナの魅力を存分に表現している。

【7】ジェネシス・ウェブ

Amy Sussman / Getty Images

2026年のグラミー賞授賞式で最も話題をさらったのは、チャペル・ローンの「ミュグレー」のネイキッドドレス(写真)だろう。ニップルリングから吊り下げられたシフォン生地がふんわりと体を包み込むこのルックは、ジェネシス・ウェブがスタイリングを担当している。

ほんのりスモーキーなメイクアップから、背中にびっしりと施されたロマンチックなフェイクタトゥーまで、チャペルがインスピレーション源としているドラァグクイーンの要素や中世の雰囲気を掛け合わせた、唯一無二の世界観を完成させた。

【8】ジャレッド・エルナー

Etienne Laurent / Getty Images

サブリナ・カーペンターやレイチェル・セノット、モリー・ゴードンといったヤングセレブの頼れるスタイリスト、ジャレッド・エルナー。トッド・オールダムやボブ・マッキーなど、伝説的なデザイナーの見事なアーカイブピースを見つけ出し、完璧にスタイリングする才能の持ち主だ。

2026年のグラミー賞授賞式でサブリナのためにセレクトした「ヴァレンティノ」のドレス(写真)は、彼女が2025年にリリースしたアルバム『Man's Best Friend(マンズ・ベスト・フレンド)』のカントリー調ポップのテイストを見事に投影していた。

【9】モリー・ディクソン

Gotham / Getty Images

モリー・ディクソンがつくり出す甘美でレトロな雰囲気は、レッドカーペットやイベントで見かければ一目で分かるはず。

彼女の顧客リストには、2024年のメットガラで「マックイーン」のドレスをまとったラナ・デル・レイ(写真)から、2024年のアカデミー賞アフターパーティでアンジェリーナ・ジョリーのドレス姿を再現したシドニー・スウィーニー、ほかにもセイディー・シンクにアリアナ・グリーンブラット、キキ・パーマーまで、今のハリウッドを代表する豪華な顔ぶれが名を連ねている。

【10】テイラー・マクニール

Michael Buckner / Getty Images

2026年のメンズウェアを語るうえで、テイラー・マクニールは欠かせないだろう。『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』や『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』のプレスツアーで披露した、全身「クロムハーツ」や「トゥルー レリジョン」で固めたエッジの効いたスタイルを手がけている。『マーティ〜』のLAプレミアで、オレンジ色のレザースーツに同色のシルクシャツとブーツを合わせ、黒のピンポンラケットケースを斜めがけした全身「クロムハーツ」のルック(写真)は特に大きな話題となった。

さらに、ラッパーのケンドリック・ラマーが「シャネル」のショーなどで見せた、これまでのイメージを覆す洗練された着こなしも、すべて彼女の手腕によるもの。

【11】シモーネ・ベイエン

Gilbert Flores / Getty Images

イギリスのシンガーで次世代のファッションアイコン、オリヴィア・ディーンのエレガントでどこか懐かしさを感じさせるワードローブは、スタイリストのシモーネ・ベイエンの鋭いセンスの賜物。

2026年のグラミー賞授賞式でまとった、まるでプリンセスのような「シャネル」の気品あるドレス(写真)から、陽光のように明るく華やかな「オスカー デ ラ レンタ」の衣装まで、オリヴィアの装いは、彼女の楽曲と同じくらいレトロでシックな魅力にあふれている。

【12】エマ・ジェイド・モリソン

Axelle/Bauer-Griffin / Getty Images

映画『ヌーヴェルヴァーグ』(2026年7月日本公開)のなかで、1960年代の伝説的なアイコン、ジーン・セバーグを見事に演じた俳優のゾーイ・ドゥイッチ。彼女がレトロな魅力で人々の視線を独占していたのは、スクリーンのなかだけではない。授賞式やレッドカーペットでも往年のスターさながらのオーラを放ち、その最たる例こそ、ゴールデン・グローブ賞授賞式で彼女が着用した、1920年代の自由奔放な“フラッパースタイル”を彷彿させる「プラダ」のドレス(写真)といえるだろう。

これらのスタイリングを手掛けたエマ・ジェイド・モリソンは、他にもサラ・ピジョンや『ゲーム・オブ・スローンズ』シリーズのソフィー・ターナー、そして『ピープル』誌などで「現役で最もセクシーな男」に選ばれたジョナサン・ベイリーといった、今をときめくスターたちを担当している。

【13】ハリー・ランバート

Kevin Mazur / Getty Images

2021年のグラミー賞授賞式でハリー・スタイルズが着用した、胸元が大きく開いた「グッチ」のツイードのブレザー(写真)から、アレクサンダー・スカルスガルドが着こなす「ルドヴィック・ド・サン・セルナン」のBDSM風スタイルまで、ハリー・ランバートは常に刺激的なメンズファッションで私たちを大いに沸かせてくれる。

【14】フェリシティ・ケイ

Lionel Hahn / Getty Images

かつてUK版『エル』の編集者だったフェリシティ・ケイは現在、ポール・メスカルやエイミー・ルー・ウッド、キット・コナーなどのスタイリングを手がけている。

2023年のアカデミー賞アフターパーティに出席したポールのハンサムな「グッチ」のタキシード姿(写真)をはじめ、シルクの「ヴィヴィアン・ウエストウッド」のスカーフシャツや、パールの装飾が華やかな「シモーネ ロシャ」のブレザーなど、繊細なディテールが光るスタイリングを数多く生み出してきた。

【15】マーク・フォルネ

John Sciulli / Getty Images

オーストラリア出身のシンガー、トロイ・シヴァンのスタイリングに、露出の高いツアー衣装や、「プラダ」のオペラグローブ(写真)などを取り入れ、彼のファッションアイコンとしての人気を確固たるものにしたのが、スタイリストのマーク・フォルネ。

元モデルでもあるフォルネは、Netflixドラマ『エリート』シリーズなどに出演するマヌ・リオスのスタイリングも担当しており、2人はブランド「Carrer」を共同運営している。

From ELLE US

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