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「はぁ、低俗な人だね」芸術家を気取る、傲慢な義弟。逆手に取った母の『鮮やかな一喝』に胸スカッ!

  • 2026.5.19

自称芸術家だという妹の夫は、横柄な態度で家族を困らせていました。そんなある日、母がついにキレて──。
筆者の知人から聞いたお話を紹介します。

画像: 「はぁ、低俗な人だね」芸術家を気取る、傲慢な義弟。逆手に取った母の『鮮やかな一喝』に胸スカッ!

妹の夫は芸術家

私は40代の主婦です。
私の妹と義弟は学生結婚。家庭を築いてから20年以上経っていました。

そんな義弟は、自称“芸術家”。
美術関連の仕事をしているようですが、どんな仕事をしているのかは、はっきりとわかりません。妹いわく、収入もほとんどないようでした。

親戚の間には義弟の陰口をたたく人も多かったのですが、「それでも2人で生活できているなら」と、表立って責める人はいなかったのです。

義弟の態度

義弟には、困ったところがひとつありました。
それが、態度がとても横柄だということ。

年末年始など、義弟も私たちの実家に顔を出すことがあるのですが、そのときの彼の態度は目に余るものがありました。

「指を痛めるといけない」と言ってお皿ひとつ片付けませんし、「インスピレーションが得られる」と、朝から晩までお酒を飲み続けることもしばしば。

それより我慢できないのが、義弟が夜中に物音を立てる点でした。

「創作は深夜にこそはかどる」と言う義弟は、夜中に大きな音を立てながら作品を作り始めます。

あまりの騒音に私は、「実家では創作活動を控えてほしい」と伝えたのですが、彼は白けた目で私を見返すだけでした。

ついにキレた母

その日も、義弟の深夜の物音で寝不足だった私。
以前より強く「夜は静かにしてほしい」と伝えました。

すると、義弟は呆れたような表情を浮かべたあと、「低俗な人だね。“創作”ってものがわからないの?」と言ったのです。

そのとき突然、私の横にいた母がものすごい勢いで立ち上がりました。
母は笑顔を浮かべていましたが、目の奥には激しい怒りが。

「『低俗』な人間たちからは、お金も受け取りたくないですよね。今後一切の援助は遠慮するよう、夫にきつく言っておきます」

母はそう言うと、さっさとその場を立ち去りました。
あとには、なにやら焦った顔をした義弟が取り残されたのです。

父に金の無心をしていた義弟

母に聞くと、義弟は今まで父にお金の無心をしていたようでした。
父も本意ではなかったものの、かわいい娘のためにお金を渡していたとのこと。

「ずっとお金を出すのはどうかと思っていた。でも、あの言葉で二度と渡さないと決意できたわ」
そう母は、疲れた顔で言いました。

その後義弟は、母と父のご機嫌とりに奔走していましたが、時すでに遅し。
うなだれて帰って行ったのでした。

【体験者:40代・女性主婦、回答時期:2026年5月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:Junko.A
子育てに奮闘しながら、フリーランスのライターとして活躍中。地方移住や結婚、スナックの仕事、そして3人の子育てと、さまざまな経験を通じて得た知見をライティングに活かしている。文章を書くことがもともと好きで、3人目の子どもを出産後に、ライターの仕事をスタート。自身の体験談や家族、ママ友からのエピソードを元に、姑に関するテーマを得意としている。また、フリーランスを目指す方へ向けた情報ブログを運営中。

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