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「元金が全然減ってない」毎月12万円返済の手取り22万→ATMの利用明細を見て背筋が凍った瞬間

  • 2026.5.17
「元金が全然減ってない」毎月12万円返済の手取り22万→ATMの利用明細を見て背筋が凍った瞬間

手取り22万から12万を返済に回していた、自転車操業の日々

数年前のことです。

僕は複数の消費者金融から借金を重ねていて、いわゆる「自転車操業」に陥っていました。

毎月の手取りは二十二万円。

そこから返済に回していたのは、十二万円。

食費を切り詰め、コンビニでの買い物も避け、家賃と最低限の光熱費だけで一ヶ月を回す。

そんな張り詰めた生活の中でも、僕の頭の中は不思議と楽観的でした。

「これだけ毎月返してれば、そのうち終わるだろう」

そう信じ込んでいたのです。

口座から十二万円が引き落とされた翌朝、明細を細かく見たことは一度もありませんでした。

残高だけ確認して、また次の月のシフトに集中する。

その繰り返しで、もう二年近く走り続けていたある日のことです。

会社帰りに立ち寄ったコンビニのATMで、いつもは捨ててしまっていた利用明細を、ふと、ポケットから取り出して、店内の蛍光灯の下でじっくり眺めてみたのです。

明細を読み込んだ瞬間、背筋に走ったゾッとする感覚

明細の細かい数字を、行ごとに目で追っていきました。

毎月の返済額、十二万円。

その下の欄に、内訳の項目が並んでいます。

「元金充当額」「利息充当額」

元金の欄の数字を見て、僕の指先が、ぴたりと止まりました。

「元金が全然減ってない」

口の中で、思わず呟きが漏れます。

つまり、毎月十二万円もの大金のうち、ほとんどすべてが「利息」として消えていたのです。

食費を削り、欲しいものを我慢し、必死で働いて稼いだ二十二万円のうちの十二万円が、借金の元本にはほとんど触れず、ただ利息を払うためだけに毎月吸い込まれていた。

蛍光灯の下で立ち尽くしながら、背筋にぞっとするものが走ります。

(このままでは、ずっと払い続けることになる)

胸の中で、その言葉だけが何度も反芻されました。

店内のBGMもレジの音も、急に遠くなった気がします。

明細をぐっと握りしめ、家に帰る道中、僕はスマートフォンで弁護士事務所を検索し続けていました。

もしあの夜、明細をめくらないまま走り続けていたら。

そう思うと、いまでも夜中にふと、背筋が冷たくなるのです。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・男性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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