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「パパがいるから大丈夫」のはずが「あぶない!」小2娘が階段から──店員の声掛けで血の気が引いたワケ

  • 2026.5.14

外出先で「子どもは家族が見ているだろう」と安心してしまった経験、ありませんか? 特にパートナーが近くにいると、つい任せてしまう場面もあるかもしれません。今回は、筆者の、夫が見ているだろうと思い込んだことでヒヤッとした出来事をご紹介します。

画像: ftnews.jp
ftnews.jp

2階にあるレストランでの出来事

家族とママ友一家とで、近くのレストランにランチに行った日のことです。
食事を終えると、子どもたちはそれぞれ遊び始めました。女の子たちはシール交換、男の子たちは絵本を広げて過ごしていました。

私とママ友は育児の話をしながらコーヒーを飲み、会話に花を咲かせていました。

「外に行くね」と言った娘

しばらくして、娘が「外に行く」と言いました。
娘は小学校2年生になるので、普段であればある程度は本人の判断に任せても大丈夫。ただ、外出先などでは思いがけずテンションが上がり、予想外の動きをすることもあります。

「えっと……」
少し迷ったものの、夫が仕事の電話で席を立ち、店の外に出ていたことを思い出しました。
扉越しに、その姿が見えたこともあり、

(すぐ近くにパパがいるから、目に入っているはず)

そう考え「パパいるけど、電話してるから邪魔しちゃダメだよ」と声をかけて見送りました。

すると、ママ友の娘も続いて外へ出ていきました。

夫がすぐそばにいる。その前提で、私はそのままママ友と会話を続けていました。

店員さんに声をかけられて

しばらくすると、店員さんに声をかけられました。

「すみません、お子さんたちが外で遊んでいて、少し危ないので……」

聞くと、ちょうど階段の近くで走り回っているとのことでした。

「えぇ! すみません」

慌てて外へ出ると、子どもたちは楽しそうに走り回っていて、確かに階段のすぐそばでした。
ちょうど娘が階段の縁ギリギリまで近づき、そのまま体をひねるように方向を変えた瞬間、心臓が跳ねました。

足を踏み外してもおかしくない距離で、見ているこちらが冷や汗をかくほどでした。
普段ならしないような行動、でも友達と一緒ではしゃぎすぎているようです。

自分の判断に足りていなかったこと

そのとき夫は電話に集中し、子どもたちに背を向けていました。
片手にタブレット、肩にスマートフォンを挟みながら操作していて、周りに意識を向けられる状態ではありません。

仕事の電話であれば、そちらに集中するのは当然。冷静に考えれば分かることでした。

それでも「パパがいる」という視覚的な情報だけで、状況を具体的に確認しないまま、甘えてしまった私。

見ている人がいるかどうかではなく、“今、その人が見られる状態なのか”を考えていなかったのです。

思い込みに気づいたあとで

あのとき焦ったのは、子どもたちの動きだけではなく、自分の判断の甘さでした。

それ以来「誰かがいる」ではなく、「その人が見られる状態か」を意識するようになりました。

パートナーへの信頼を「丸投げ」にするのではなく、一度立ち止まって確認すること。今回の出来事は、その大切さを改めて実感するきっかけになりました。

【体験者:40代・筆者、回答時期:2026年4月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:大空琉菜
受付職を経て、出産を機に「子どもをそばで見守りながら働ける仕事」を模索しライターに転身。 暮らしや思考の整理に関するKindle書籍を4冊出版し、Amazon新着ランキング累計21部門で1位に輝く実績を持つ。 取材や自身の経験をもとに、読者に「自分にもできそう」と前向きになれる記事を執筆。 得意分野は、片づけ、ライフスタイル、子育て、メンタルケアなど。Xでも情報発信中。

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