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ケチな夫が、義妹には「金出すよ」私は夫と1人前を半分こ。義妹「お兄ちゃん」に「よく言ってくれた」

  • 2026.5.12

お金を大切にするのは決して悪いことではありませんが、周囲に迷惑をかけるとそれは途端に単なる「ケチな人」に変わります。今回は私の体験談をご紹介します。見栄を張るわりにケチな夫が、義妹のストレートなひと言で撃沈したエピソードです。

ケチな夫

私の夫は筋金入りのケチです。外食では決まって「そんなに頼まなくていい」と言い、明らかに足りない量しか注文させてくれません。

まだ幼児ではありますが、食欲旺盛な2人の息子からは「もっと食べたい」と不満が出ることもよくありました。

義家族と食事に

そんな夫が本領を発揮したのが、義両親と義妹が遊びにきた時のこと。昼食に近くの蕎麦屋に行ったところ、夫は義家族、特に妹に見栄を張りたかったようで「自分が金出すから好きなもの頼んで」と言いました。

義家族は1人前ずつ注文しましたが、自分がそれほどお腹がすいていなかったこともあってか、我が家の番になると「うちはそんなに頼まなくていい」といつもの調子。

結局、我が家は4人家族なのにも関わらず、頼んだのはざるそば2人前だけ。足りないのは目に見えていましたが、義家族の手前、私もあまり夫に強く言えませんでした。

私の分がない……

案の定、息子達はお腹が空いていたようで、2人で1人前をぺろりと平らげてしまいました。夫はざるそばを半分食べて「俺はこれでいい」と箸を置いたものの、普通に1人前食べたかった私に残ったのは半人前。さらに息子達が「まだ食べたい」と蕎麦を見ています。

結局、私は息子達に蕎麦を分け、自分の分はほぼなくなってしまいました。追加注文をしようか迷いましたが、その頃、別のテーブルに座った義家族はほぼ食べ終わっていて、待たせるのも悪いと思いあきらめようと思いました。

義妹のひと言

その時、息子達の相手をしようとしてくれた義妹がこちらにやってきて、私の分がないことに気づきました。すると「美月さん食べてないの? お兄ちゃん自分のことしか考えてないじゃん」とズバリ。

さらに義妹は「私はこんな彼氏ちょー嫌だわ」と夫を一刀両断しました。おかげで追加注文できた私。妹にいい顔をしたかった兄は、私が食べている間、終始気まずそうに外を見ていました。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2023年10月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

EPライター:小橋美月
マスコミ業界に16年勤務。業界で培った原稿執筆のスキルを活かし、ライター業へ。さまざまな職種、ライフスタイルの人への取材を通じた、「生きたエピソード」が強み。働く女性の葛藤や子育て、夫婦関係など、実体験に基づいたリアルな物語を届ける。

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