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「抱っこしてあげる」より嬉しかった。泣き止まぬ赤ちゃん、 焦る私。友人の『神フレーズ』に救われた

  • 2026.5.12

普段何気なく使っている言葉。あまり深く考えずに使っている方も多いのではないでしょうか? 筆者自身も普段、よく考えずに言葉を発していると思います。しかし今回、筆者の知人から聞いたお話で、言葉選びの重要性を考えさせられることになりました。そんなエピソードを紹介します。

画像: 「抱っこしてあげる」より嬉しかった。泣き止まぬ赤ちゃん、 焦る私。友人の『神フレーズ』に救われた

友人と外食

少し前に出産を終え、今日は産後初めて子どもを連れてお出かけです!

友人が子連れに慣れていない私に合わせてくれて行き先は近場のカフェです。

久しぶりの外出&外食なので、友人とゆっくり話せることを楽しみにしていました。

赤ちゃん

入店し注文を終えたと同時に子どもが泣き始めてしまいました!

子どもにとっては初めての外出で、普段と違う空気を察知したのか、抱っこしてもなかなか泣き止んでくれません。

家で泣かれるのなら気持ちにゆとりを持って対応できるのですが、今日は違います。
ほかのお客さんへの迷惑や一緒に来ている友人のことが気になって、私の気持ちもどんどん焦っていきました。

子どもがぐずり続けているなか、注文した料理が届きました。

子どもは抱っこしたまま食べようと座れば泣き、やっと泣き止んだと思ってベビーカーに置けば泣くを繰り返しています。

友人の言葉選び

そうこうしているうちに、ついに友人は食事を食べ終えてしまいました。

せっかく一緒に来てくれたのに一人で食事をさせてしまったこと、私が食事するのを待たせてしまうことに申し訳なさでいっぱいです。

(子どもを連れて出かけると一緒にいる人に迷惑をかけてしまうからしばらく外出は控えよう)
そんな風に思っていたとき、友人が
「ねえ、抱っこしていい?」
と声をかけてくれたのです。

言葉選びの重要性

私が友人の立場だったらきっと「抱っこしてあげるから食べて」だとか「抱っこしておいてあげようか?」などと言ったと思います。

しかし友人はまるで「自分のためなの」と言わんばかりに「抱っこしていい?」と言ってくれました。

きっと焦っている私に気がついて、私が気楽に食事できるよう考えてくれたのだと思います。
普段から優しい友人らしい素敵な言葉選びだと感じました。

【体験者:20代・女性主婦、回答時期:2026年4月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:Emi.A
夜の世界での接客業を経て、会社員に転身。その経験を生かして、男女の人間関係を中心にコラムを執筆。結婚と出産の際に会社員として苦労した経験を経て、働く母親世代の思いにも寄り添うべく、執筆業専門に転身。現在は、男女関係、ワーキングマザーのリアルを描くライティングを行う。

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