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知っておくと事務作業がちょっとラクに。「ホチキス針」の“3つの常識”「はずしてた」「そうだったんだ」

  • 2026.5.5
知っておくと事務作業がちょっとラクに。「ホチキス針」の“3つの常識”「はずしてた」「そうだったんだ」
出典:stock.adobe.com

常識その1.古紙リサイクルでは基本的にはずさなくてOK

ホチキス留めした書類を処分するとき、針をせっせとはずしている方も少なくないかと思います。正直言うと、つけるのは簡単だけど、取りはずすのはちょっと面倒ですよね。
でもじつは、古紙リサイクルに出す場合、ホチキスははずさずに回収に出せるケースがほとんど。古紙のリサイクル工程では、回収した紙を水と一緒にドロドロに溶かしてパルプ状にしたあと、比重差を利用したクリーナー(除去装置)で金属などの異物を取り除く工程があります。ホチキスの針は紙よりも重く、この工程で分離・除去されるため、はずさなくても支障のないケースが多いんです。

※ただし、工場の設備によっては除去しきれない可能性もあるため、自治体によっては取りはずしが必要な場合があります。

常識その2.捨て方は自治体によって異なる

古紙リサイクルではなく、ホチキス針をゴミとして処分する場合は扱い方に注意が必要です。ゴミ出しルールは自治体によって異なり、「不燃ごみ」とする地域もあれば、「小さな金属」として扱う場合もあります。

・杉並区……不燃ごみ
・柏市……可燃ごみ(未使用のものや多量の場合は不燃ごみ)
・横浜市……小さな金属

思い込みで処分すると、捨て方を間違う場合があります。必ずお住まいの自治体のゴミ出しルールを確認し、正しい方法で処分しましょう。

常識その3.シュレッダーは機種によってはNG

書類を細かく裁断したいときは、シュレッダーが役に立ちます。しかし、ホチキス留めをしている書類は、機種によっては使用できないこともあります。
特に、家庭用シュレッダーはコンパクトなものが多いので、ホチキス非対応のタイプも少なくありません。誤ってホチキス針ごとシュレッダーにかけてしまうと、針で刃を傷めてしまう恐れがあります。シュレッダーの取扱説明書をよく読み、ホチキス針裁断の可否について調べておくと安心です。

ホチキス針は自己判断で扱わない

ホチキス針には、意外と知らない常識がいくつかあります。自己判断で扱わずに、地域のゴミ出しルールや使っているシュレッダーでの処分の可否について、今一度確認してみましょう。

三木ちな/お掃除クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級、節約生活スペシャリスト、歴20年業スーマニア

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