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“水に濡れた本”を復活させるワザ「諦めてた」「次に濡れたらやってみる」

  • 2026.5.3
“水に濡れた本”を復活させるワザ「諦めてた」「次に濡れたらやってみる」
出典:stock.adobe.com

濡れた本をきれいに戻したい……

大切な本にうっかりコップの水をこぼしたり、雨に濡らしてしまったりして、本が水を吸ってしまうと、ページが湿気を含んで波打ち見た目がボロボロに……。

濡れた本をそのまま放置するとさらに状態が悪化し、乾いた後にゴワゴワになってしまうこともあります。そこで今回はSNSで見つけた、濡れてしまった本を復活させる方法を試してみました。

濡れた本を復活させる方法

丁寧に水分を抜く

水に濡れた本は、乾かし方しだいで仕上がりが大きく変わります。紙の形を整えながら、じっくり時間をかけて水分を抜くことが大切です。

まず、濡れた本をチャック付きの袋に入れ、少し開けた状態のまま立てて冷凍庫に入れます。

そのまま本を立てた状態で冷凍庫に入れ、1~2日間冷やしましょう。

本を冷凍庫から取り出したら、キッチンペーパーで挟んで安定した場所に置いてください。本の内側の湿り気が気になる場合は、ページの間にも適量のキッチンペーパーを挟みます。

本の上にトレーや板などをのせ、その上から重しを置いて数日かけて乾燥させます。

均一に圧をかけながらゆっくり乾かすことで、ページの反りやシワが落ち着きやすくなります。

ページのごわつきが軽減された

実際に試してみたところ、ページの波打ちが全体的に軽減されたのがわかりました。

重しをして乾かす工程は時間がかかりますが、そのぶん仕上がりは自然で、手触りのごわつきや紙どうしの張り付きもほとんど気になりませんでした。ぜひ試してみてください。

注意点

※記事の内容はあくまで個人の体験に基づくものです。記事の手順には、国立国会図書館等が推奨する方法と重なる部分もありますが、あらゆる本への効果・安全性を保証するものではありません。
※今回の方法は、すべての本で同様の仕上がりや回復効果を保証するものではありません。本の状態や使用されている紙によっては、同じ手順でも改善が見られない場合があります。貴重本は専門業者への相談をご検討ください。
※使用されている紙質やインク、製本方法によってはにじみや変形が悪化する場合があります。本の変化をこまめに確認し、少しでも状態が悪化した場合は無理せず中止しましょう。

糸野旬/ライター

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