1. トップ
  2. エピソード
  3. スーパーの試食で店員「あんた、さっき食べたでしょう!」と大声で怒られ…続く一言に「40年以上経っても忘れられない」

スーパーの試食で店員「あんた、さっき食べたでしょう!」と大声で怒られ…続く一言に「40年以上経っても忘れられない」

  • 2026.6.14
undefined
出典:photoAC ※画像はイメージです。

子どもの頃の記憶は、大人になっても鮮明に残っているものです。特に理不尽だと感じた出来事や、恥ずかしい思いをした体験は、何十年経っても心に深く刻まれています。

今回は、50代女性・会社員のAさん(仮名)が小学2年生の時にスーパーで体験した忘れられない出来事について紹介します。

母にも食べてもらいたかった新商品のウインナー

私が小学2年生の時、母とスーパーに買い物に行った時の話です。

母は夕飯の食材を選んでいて、暇になった私はお菓子売り場へ行こうと離れました。通路では新商品のウインナーの試食販売をやっていて、売り子の女性が「お一つどうぞ」と声をかけてくれました。

食べてみると、とてもジューシーでおいしかったので、母にも食べてもらって買ってもらおうと思い、もう1本取ったのですが…。

売り子の女性が「あんた、さっき食べたでしょう!」と大声で怒鳴ってきたのです。

しかも、近くにいた買い物客にも「試食なのに、いやーねー」と同意を求めるようなことを言い出して…。

現在50歳になった今でも、あの時のことは忘れられません。

子どもの純粋な気持ちに寄り添うことの大切さ

Aさんのエピソードは、子どもの純粋な優しさが大人に理解されなかった悲しい出来事でした。

母親にもおいしいウインナーを食べてもらいたいという気持ちから取った行動が、誤解からまるで「ずうずうしい子ども」のように扱われてしまったのです。

試食販売では確かにルールやマナーがあります。確かに、2回目を食べようとしていると思われても仕方がない状況でした。

しかし、子どもの行動の背景にある気持ちを汲み取り、優しく説明したり、ルールを諭したりすることもできたはずです。

もちろん、試食販売員も決められたルールの中で公平性を保つ責任があり、瞬時に子どもの意図を汲み取るのは難しい現場の事情もあったでしょう。そんな時こそ「お母さんの分も欲しいのね。でも試食は一人一つなの」と穏やかに伝えれば、子どもも納得できたかもしれません。

大人の対応一つで、子どもの心に残る記憶は大きく変わってしまいます。このエピソードは、私たち大人が子どもと接する際に、その行動の理由を考え、相手の立場に立って対応することの大切さを改めて教えてくれるのではないでしょうか。


※本記事では読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。

アンケート実施日:2025年6月3日
投稿方法:TRILL 募集フォームより
投稿者:50代女性・会社員


【エピソード募集】日常のちょっとした体験、TRILLでシェアしませんか?【2分で完了・匿名】

の記事をもっとみる