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一歩入れば別世界!息を呑む巨大温室「エデン・プロジェクト」とは?

  • 2026.5.5
Wikipediaより引用

世界中のあらゆる「ナンバーワン」が集まるギネス世界記録。

さまざまな記録を調べていたところ、思わず「宇宙ステーションでは?」と目を疑ってしまうほど、規格外に巨大な建築物の記録を発見しました。

今回は、イギリスで認定された驚異のビッグサイズを誇る、ある温室をご紹介します。

まるで巨大なシャボン玉!? 面積2万5000平方メートル超えのドーム

イギリスのコーンウォール州セント・オーステル近郊にある「エデン・プロジェクト(The Eden Project)」が誇る「世界最大の温室(Largest greenhouse)」の記録です。

この施設には「バイオーム」と呼ばれる巨大な透明ドームが2つ並んでいるのですが、そのサイズがとにかく桁違い!

大きい方のドーム(湿潤熱帯バイオーム)は、なんと高さ55メートル、面積2万5,390平方メートル、体積は41万5,730立方メートルにも及びます。

高さ55メートルというと、およそ18階建てのビルに相当するサイズ。その中に広大な熱帯雨林の環境が丸ごと収まっていると想像すると、思わず圧倒されてしまいますよね。

ちなみに、小さい方のドーム(温暖気候バイオーム)であっても面積6,540平方メートル、体積8万5,620立方メートルと、通常の温室とは比べ物にならないほどの広さを持っています。

驚異の近未来デザイン! その正体は特殊なフィルム

これだけ巨大な透明の施設を、一体どうやって作っているのでしょうか?

設計を担当したのは、著名な建築家のニコラス・グリムショウ氏と、構造エンジニアのアンソニー・ハント&アソシエイツ。

彼らが生み出したこのバイオームは、強固なスチール製のフレームに、六角形や五角形の「ETFE(熱可塑性フッ素樹脂)」フィルムをはめ込んで構成されています。

重くて割れやすいガラスではなく、軽くて丈夫な最先端のプラスチック素材を使用することで、この「まるで地上に舞い降りた巨大なシャボン玉」のような、あるいはSF映画に登場する不時着したUFOのような、近未来的なビジュアルを実現しているのです。

参考:Guinness World Records「ギネス世界記録」

おわりに

いかがでしたか? 単なる植物園の枠を軽々と超えてしまった、規格外すぎる世界最大の温室「エデン・プロジェクト」。

ギネス世界記録に認定されるのも納得の、まさに人類の建築技術と自然が融合した奇跡の空間です。

一歩足を踏み入れれば、イギリスにいることを忘れてしまうほど別世界が広がっているのだとか。

いつか現地を訪れて、この圧倒的なスケール感を全身で体感してみたいものですね!

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