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【大濠公園カフェ】まるでパリの街角!フランス菓子とエスプレッソにときめく路地裏店(福岡)

  • 2026.6.16

こんにちは。福岡のおすすめグルメスポットを紹介している、ライターの藤田ショウです。

今回は、福岡市中央区大手門の路地に佇む、フランス・パリの街角にいるかのような空気感を味わえるカフェをご紹介いたします。

店主の感性が光るフレンチシックなカフェ「Filles et Garcons(フィーユ・エ・ギャルソン)」(福岡市中央区大手門)

福岡市地下鉄空港線・大濠公園駅から徒歩3分。昭和通りから一本入った大手門の路地で、里崎貴行さん・理紗子さん夫妻が営むカフェ『Filles et Garcons(フィーユ・エ・ギャルソン)』。※正しくはGarconsのcにセディーユが付きます

かつてこの場所で貴行さんが営んでいたコーヒーショップを、2021年9月にフルリニューアルする形で誕生しました。

Filles et Garçons 外観
画像:藤田ショウ

店名の『Filles et Garcons』は、フランス語で「女の子と男の子」という意味。「パリの片田舎出身の女の子と男の子が出会い、一緒にカフェを開く」という空想のストーリーをもとにコンセプトが練られたそうです。

Filles et Garçons サイン
画像:藤田ショウ

「自分自身が一番行きたいお店を作りたかった」と語る理紗子さん。

深紅の扉が印象的なファサードや、モザイクタイルの床、ヨーロッパのカフェでは定番のチェコ・TON社製の曲げ木チェアなど、フランス好きな理紗子さんの感性とセンスが空間の隅々にまで宿っています。

Filles et Garçons 内観
画像:藤田ショウ

店内には、オーダーメイドの大理石カウンターが据えられ、2名掛けのテーブル席が4卓と、カウンター席が2席。

春と秋の天気の良い日には入口の扉が開け放たれ、まるでパリの街角にいるかのような、オープンな雰囲気を楽しむことができます。

Filles et Garçons 内観
画像:藤田ショウ

昼はカフェタイムを過ごす女性客が中心ですが、夜はカウンターを囲んでワインを傾ける大人のスタンディングバーへ。そんな昼夜のギャップも愛おしい、街の日常にそっと寄り添うお店です。

Filles et Garçons アルコール
画像:藤田ショウ

フランス菓子とエスプレッソと自然派ワイン。「Filles et Garcons」のメニューをご紹介

理紗子さんは、ネルドリップコーヒーの名店『珈琲美美(びみ)』(福岡市中央区赤坂)で働いた経験があり、コーヒーの産地を訪れるためにブラジルへ渡ったこともあるほどのコーヒー愛好家。

Filles et Garçons 里崎さん
画像:藤田ショウ

『Filles et Garcons』のコーヒーはエスプレッソをベースにしたものが中心で、『エスプレッソ』(シングル500円/ダブル550円)、『アメリカーノ』(650円)、『カフェ・ラテ』(700円)が揃います。

Filles et Garçons メニュー
画像:藤田ショウ

使用する豆は自家焙煎のオリジナルブレンドで、スペシャルティコーヒーの個性を最大限に引き出すため、中煎りから中深煎りを軸に、焙煎度を細かく調整しています。

Filles et Garçons オリジナルブレンド
画像:藤田ショウ

ワインはほぼすべてが自然派ワインで、グラスワイン(1,000円〜)はその日のおすすめを赤・白・泡から提供。ワイン好きの里崎夫妻が選び抜いた数十種類のワインから、お好みの銘柄をボトルで注文することも可能です。

Filles et Garçons ワイン
画像:藤田ショウ

すべて店内で手作りしているというスイーツは、フランスやヨーロッパの焼き菓子を軸にラインナップ。

「ここに来たらこのお菓子がある」という定番メニューを大切にしていて、パウンドケーキやクッキーなど常時8〜9種類ほどの焼き菓子がショーケースに並びます。

Filles et Garçons 焼き菓子
画像:藤田ショウ

人気No.1は、糟屋郡新宮町『いわくま果樹園』のノーワックスレモンを使った『ウィークエンドシトロン』(500円)。

そのほか、焦がしバターとアーモンドが香る『フィナンシェ』(2個・300円)や、ブランデー漬けのいちじくを使った『いちじくとキャラメルのケーキ』(500円)、スパイス入りのカリカリクッキー『スペキュロス』(200円)など、魅力的な焼き菓子が揃っています。

Filles et Garçons フィナンシェ
画像:藤田ショウ

また、お店を訪れたらぜひ味わいたいのが、イートイン限定の『クレームブリュレ』(800円)。注文を受けてからバーナーで炙り、表面をパリッと香ばしくキャラメリゼして提供されます。

Filles et Garçons クリームブリュレ
画像:藤田ショウ

スイーツ以外では、11:00〜17:00限定の『クロックムッシュ』(900円)も。大手門のベーカリー『アルティザン』の食パンに自家製ベシャメルソース・ハム・チーズをたっぷりのせた一皿で、ランチはもちろん、ワインのおつまみにもなるメニューです。

Filles et Garçons メニュー
画像:藤田ショウ

看板スイーツ「クレームブリュレ」と「ウィークエンドシトロン」を実食!

この日は、人気デザートの『クレームブリュレ』(800円)と『ウィークエンドシトロン』(500円)、『カフェ・ラテ』(700円)を注文しました。

Filles et Garçons クリームブリュレ・ウィークエンドシトロン
画像:藤田ショウ

『ウィークエンドシトロン』は、しっとりと焼き上げられた生地からレモンの穏やかな香りがふわりと香ります。

Filles et Garçons ウィークエンドシトロン
画像:藤田ショウ

表面を包むアイシングのやさしい甘みがアクセントとなり、『カフェ・ラテ』のまろやかなコクや風味とも相性抜群です。

Filles et Garçons ウィークエンドシトロン
画像:藤田ショウ

『クレームブリュレ』の表面をスプーンで軽く叩くと、中からとろっとなめらかなクリームが顔を出します。

Filles et Garçons クリームブリュレ
画像:藤田ショウ

ほろ苦いカラメルの香ばしさと、卵のやさしいコクが重なり合う上品な甘みに、時間を忘れてうっとりと満たされるようなおいしさです。

Filles et Garçons クリームブリュレ
画像:藤田ショウ

美しいラテアートが施された『カフェ・ラテ』は、きめ細やかで滑らかな口当たり。口に含むと、豆本来の甘みとまろやかなミルクの風味がやさしく溶け合います。

Filles et Garçons カフェラテ
画像:藤田ショウ

温度が下がるにつれて、エスプレッソのロースト感がじんわりと深まり、ゆっくりと飲み進めたくなる一杯です。

Filles et Garçons カフェラテ
画像:藤田ショウ

どこを切り取っても絵になるフレンチシックな空間のなかで、ときめきと癒やしを与えてくれる『Filles et Garcons』。

お気に入りのコーヒーとスイーツを、“休日の定番”に加えてみてはいかがでしょうか。(文/藤田ショウ)


■Filles et Garcons(フィーユ・エ・ギャルソン)
住所:福岡県福岡市中央区大手門3-2-26-101
営業時間:【火〜土曜】11:00 〜 23:00【日曜】11:00 〜 18:00
定休日:なし
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