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「飲んじゃダメなの?」新幹線車内での"飲酒問題"に意見分かれる「売店で売ってる」「アルコール臭がつらい」

  • 2026.5.19
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出典元:photoAC(画像はイメージです)

新幹線の中でお酒を飲むことについて、どう思いますか?「移動中のお酒は旅の醍醐味!」と楽しみにしている方がいる一方で、「車内でお酒を飲まれるとアルコール臭がつらい…」と困っている方もいることと思います。「飲んでもいいけど、騒がしくしないでほしい」という人もいるかもしれません。

SNSではしばしば、「新幹線でお酒を飲むことについてどう思うか」といった趣旨の投稿が見られ、そのたびにさまざまな意見が寄せられています。鉄道会社が公式に禁止しているわけではないものの、車内という閉じた空間ならではの問題もあるようで、感じ方は人それぞれのようです。

はたして、「新幹線でのお酒」について、多くの人はどのように考えているのでしょうか。SNSの声を中心に紹介します。

「売店で売っているよ!」お酒を飲むことは問題ない

最も目立ったのは、「鉄道会社が公式に禁止していないのだから、新幹線でお酒を飲むのは問題ない」という意見です。実際に売られている事実を根拠にする声が多く見られました。

  • 駅の売店や車内販売でお酒が売られている時点で、飲んでも問題ないはず
  • 鉄道会社側が販売しているのに、飲むなというのは矛盾している
  • グランクラスでは飲み放題のサービスもあり、飲酒は公式に認められている

「鉄道会社のサービスとしてお酒が提供されている以上、飲むのは当然」という考え方が根底にあるようです。

また、移動中のお酒を「旅の醍醐味」として大切にしている声も多くありました。

  • 出張帰りに駅弁とビールを買って車内で楽しむのが最大の楽しみ
  • 運転しなくていい解放感の中で飲むお酒は、何にも代えがたい時間
  • 車窓を眺めながら飲むお酒は、新幹線移動ならではの贅沢
  • 普段は車移動なので、お酒を飲めるのは新幹線に乗ったときだけ

長距離移動だからこそ味わえる特別な時間として、楽しみにしている方が多いことがうかがえます。

さらに、「飲酒そのものを否定するのは行きすぎでは」という意見も見られました。

  • 他人に迷惑をかけていないのに飲むなと言うのは、ただの押しつけではないか
  • 販売されているものを買って飲む行為に文句を言うのは筋違いだと思う
  • 好きで飲んでいる人の楽しみを奪う必要はないはず

「マナーを守って飲んでいるなら咎める理由はない」という、容認派の本音が伝わってきます。

「アルコール臭がつらい…」苦痛だからやめてほしい

一方で、「飲まない人にとって、アルコール臭は本当につらい」という意見も少なくありませんでした。とくに、隣の席や近くの席でお酒を飲まれることに対する声が多く見られました。

  • 隣の席でお酒を飲まれると、アルコール臭で気分が悪くなってしまう
  • お酒を飲んだ後の呼気のにおいが、想像以上にきつい
  • 飲まない人にとっては、タバコのにおいと同じくらい苦痛に感じる
  • 閉じた車内だと、においが充満してしまって逃げ場がない

「飲まない人」にとっては、アルコール臭そのものが大きな負担になっているようです。

また、においだけで体調を崩してしまうという声もありました。

  • もともとお酒に弱いので、隣の席のにおいだけで酔ってしまう
  • 乗り物酔いしやすい体質なので、アルコール臭で気分が悪くなった
  • においに敏感な体質の人にとっては、密閉空間での飲酒は本当に厳しい

「自分は飲んでいなくても、においだけで体調に影響が出てしまう」というのは、想像以上に深刻な問題のようです。

さらに、お酒を飲むこと自体への抵抗感ではなく、「公共の場での配慮」を求める声も見られました。

  • 飲むなとは言わないが、密閉空間での飲酒には配慮してほしい
  • 自分の楽しみのために、近くの人を不快にさせていることを意識してほしい
  • 飲んでいる本人は気づかないだろうが、まわりは結構つらい思いをしている

公共交通機関だからこそ、まわりへの気遣いを忘れないでほしいという思いが伝わってきます。

「飲むのはOKだけど騒がないで!」マナーを守ってほしい

そして、「お酒を飲むこと自体は構わないが、飲み方には配慮してほしい」という中間派の意見も多く見られました。最も目立ったのは、「騒ぐ・大声で話す」ことへの苦言です。

  • 一人で静かに飲むのは構わないが、大声での会話はやめてほしい
  • グループでの宴会のような飲み方をされると、まわりが本当に困る
  • 公共交通機関であって、居酒屋ではないことを意識してほしい
  • 酒に飲まれて大騒ぎする人がいると、車内全体の雰囲気が悪くなる

「飲酒そのもの」ではなく、「飲んだ結果の振る舞い」が問題視されているようです。

また、座席の使い方や空き缶の扱いについても、不満の声がありました。

  • 通路や隣の席まではみ出すように足を広げて飲んでいる人がいて、不快だった
  • 足元や窓枠に空き缶を並べたまま寝てしまう人がいて、においも気になった
  • テーブルに飲み物や食べ物を広げて、まわりへの配慮がないのが残念

お酒を飲むことそのものより、「まわりへの気遣いのなさ」が気になる方が多いようです。

さらに、お酒に飲まれてしまうことへの懸念の声も見られました。

  • 適量で楽しめる人ならいいが、酔って絡んでくる人がいると怖い
  • 飲んで気が大きくなり、他人に話しかけてくる人にあたると困ってしまう
  • 節度を守れる人とそうでない人がいるからこそ、不安に感じてしまう

「マナーを守ってくれる人なら問題ないが、そうでない人が一定数いるから困る」というのが、中間派の本音のようです。

「車両を分けてほしい!」鉄道会社にシステム整備を求める声も…

そのほか、「個人のマナーに任せるのではなく、鉄道会社側に対応してほしい」という意見も少なくありませんでした。多く見られたのは、飲酒可能な車両と禁止の車両を分けてほしいという提案です。

  • かつての喫煙車両のように、飲酒可と禁止で車両を分けてほしい
  • お酒を飲みたい人と飲みたくない人が、同じ車両にいるから問題が起きる
  • 分けてもらえれば、お互い気兼ねなく過ごせるのではないか
  • 飲酒禁止の車両を一部設けるだけでも、嫌な思いをする人が減ると思う

「全面禁止」でも「全面許可」でもない、現実的な落としどころとして、車両の住み分けを求める声が多いようです。

また、飲酒可能な車両ならではのサービスを期待する声も見られました。

  • 飲酒可能な車両に、お酒やおつまみの自販機を設置してくれたら嬉しい
  • お酒好きが集まる車両として、サービスを充実させてほしい

「分けるならむしろ積極的に楽しめる空間にしてほしい」という前向きな提案もありました。

さらに、現状のサービスの中で対応を求める声もありました。

  • 販売を続けるのであれば、飲み方のルールも明示してほしい
  • 飲酒に関するアナウンスや案内があれば、トラブルが減るのではないか

「個人のマナーに委ねるだけでなく、鉄道会社としての方針を示してほしい」という声も少なくないようです。

楽しみと配慮のバランスを!新幹線でのお酒問題

今回は、「新幹線でのお酒」について、世の中の人がどのように考えているのかを紹介しました。

「駅や車内で売られている以上、飲んでも問題ない」「旅の醍醐味として楽しみたい」と容認する声が多い一方で、「アルコール臭がつらい」「飲まない人には苦痛」と感じる方もいるなど、考え方はさまざまなようです。

また、「飲むこと自体はOKだが、騒いだり場所を広げたりするのはやめてほしい」というマナーへの注文や、「飲酒可と禁止で車両を分けてほしい」という鉄道会社へのシステム整備を求める声も見られました。

「新幹線でお酒を飲むかどうか」は、正解が一つではない問題です。ただ、密閉された車内という空間だからこそ、自分の楽しみと同じくらい、まわりへの気配りも大切にしたいものですね。

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