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「その服、本当に喜ばれてる?」孫への贈り物で気づいた意外な事実

  • 2026.4.29

今回は、友人Aに聞いた、孫への贈り物で気づいた話です。
「喜んでくれている」と思っていた行動に、思いがけない意味がありました。
その事実を知ったとき、Aが感じたこととは──。

画像: ftnews.jp
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楽しみの時間

「え!? 喜んでくれてると思ってた」
男の子しかいなかったAに、初めて女の子の孫が生まれました。

帰省の予定が決まると「今度はどんな服をプレゼントしよう」と考えるのが自然な流れ。
孫の今のサイズを聞いて、デパートに向かい洋服を用意。
それまで縁がなかったかわいい色のフリルやリボンのついた服。
店頭で見かけるたびに足を止め、色や形を比べながら選ぶ時間が、Aにとっては何よりの楽しみになっていました。

うれしい光景

帰省のたびに、孫はその服を着て顔を見せてくれました。
玄関先でひらりと揺れるフリルを見て、Aは「気に入ってくれている」と自然に受け止めていたのです。

手渡しした服も「お姫様みたい」と喜んで試着してくれました。
くるりと回って見せる姿に、思わず笑みがこぼれます。
お嫁さんも特に何も言わず、その様子を見守っていました。
そのため、Aの中では「喜んでもらえている」という実感が少しずつ積み重なっていったのです。

知った事実

ある日、息子から「実はああいう服はあまり着ていない」と言われました。
孫はよく動くため、普段はTシャツやパンツが中心だというのです。

外で遊ぶことも多く、子どもなので汚すことも多い。
気軽に洗濯できるものを日常的に選んでいると聞かされたのです。
さらに、帰省のときに着ているのは「せっかくもらったから」と気を遣ってのことだと知り、Aは言葉を失いました。

選び方の変化

よかれと思って選んでいた服が、相手の負担になっていたかもしれない。
そう気づいたAは、それ以来、服は一緒に買いに行くようにしました。

孫やお嫁さんが選ぶものを大切にすることで、以前よりも会話が増え、自然なやり取りができるようになりました。
相手を思う気持ちだけでなく、受け取る側の気持ちにも目を向けることの大切さに気づいた出来事です。

【体験者:50代・女性主婦、回答時期:2026年5月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:Kiko.G
嫁姑問題をメインテーマにライター活動をスタート。社宅生活をしていた経験から、ママ友ネットワークが広がり、取材対象に。自らが離婚や病気を経験したことで、様々な悩みを持つ読者を元気づけたいと思い、自身の人脈や読者の声を取材し、記事として執筆。noteでは、糖尿病の体験記についても発信中。

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