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【上野】東京国立博物館 皇居三の丸尚蔵館 グランドオープンプレイベント in 表慶館で若冲の高精細複製《動植綵絵》

  • 2026.4.30

高精細複製品で伊藤若冲(いとうじゃくちゅう)《動植綵絵(どうしょくさいえ)》 狩野永徳(かのうえいとく)《唐獅子図屏風(からじしずびょうぶ)》を間近に!

東京国立博物館 表慶館で「皇居三の丸尚蔵館 グランドオープンプレイベント in 表慶館 高精細複製 伊藤若冲《動植綵絵》 狩野永徳《唐獅子図屏風》」[2026年 4月17日(金)~5月17日(日)]が開催中です。
早速足を運んで来ました。

本展は高精細複製品《動植綵絵》30幅の完成を記念して、今年の秋に予定されている皇居三の丸尚蔵館のグランドオープンに先立ち、前期・後期で複製品15幅ずつを入れ替えて展示公開するイベントです。
併せて展示された複製品《唐獅子図屏風》(右隻、通期展示)が会場を一層華やかに引き立てていました。

高精細複製品は、キヤノン株式会社と特定非営利活動法人 京都文化協会が進める「綴プロジェクト」の技術を活用して制作されているそうです。キヤノンの画像処理などの技術に、京都伝統工芸の匠の技が融合して、オリジナルの文化財に限りなく忠実に再現された《動植綵絵》《唐獅子図屏風》色鮮やかで豪華な画面に圧倒されました。

※本展は個人利用に限り撮影が可能です。フラッシュ、三脚、自撮棒、動画、パノラマ撮影、長時間の場所の占有は禁止です。撮影には周りのお客様へご配慮ください。

出典:リビング東京Web

【高精細複製品】手前、《動植綵絵》展示風景 制作:キヤノン株式会社(2026年)、奥、《唐獅子図屏風》(右隻) 制作:キヤノン株式会社(2023年) 展示期間:4月17日(金)~5月17日(日)会期中展示替えあり 東京国立博物館 表慶館

高精細複製品 伊藤若冲《動植綵絵》30幅

伊藤若冲江戸時代の絵師です。京都・錦市場の青物問屋の跡取りとして生まれましたが、40歳で隠居し、絵師としての活動をスタートさせます。
敬虔な仏教徒だった「若冲」の名は、相国寺の大典禅師(だいてんぜんじ)から居士(出家しないで仏道修行する者)として授かった名前だそうです。

国宝《動植綵絵》は、《釈迦三尊像(しゃかさんぞんぞう)》(伊藤若冲 江戸・明和2年(1765)以前 京都・相国寺蔵)とともに仏を荘厳するために寄進されたそうで、相国寺では儀礼の場を飾る仏画のような役割を果たしていたそうです。
明治22年(1889)に皇室に献上。平成元年(1989)上皇陛下と香淳皇后から国へ寄贈され、令和3年(2021)に国宝指定を受けました。国内外の若冲ファンをはじめ多くの人々の心を惹きつける名品です。

出典:リビング東京Web

【高精細複製品】《動植綵絵》「梅花群鶴図」(右)「棕櫚雄鶏図」(左) 制作:キヤノン株式会社(2026年) 展示期間:4月17日(金)~5月17日(日)会期中展示替えあり 東京国立博物館 表慶館

出典:リビング東京Web

【高精細複製品】《動植綵絵》展示風景 制作:キヤノン株式会社(2026年) 展示期間:4月17日(金)~5月17日(日)会期中展示替えあり 東京国立博物館 表慶館

高精細複製品 狩野永徳《唐獅子図屏風》

併せて展示されている複製品《唐獅子図屏風》(右隻)は、原品の右隻を安土桃山時代の絵師・狩野永徳(かのうえいとく)が描き、左隻を江戸時代の絵師・狩野常信(かのうつねのぶ)が描いています。本展では、複製品の右隻が通期展示されます。

出典:リビング東京Web

【高精細複製品】《唐獅子図屏風》(右隻) 制作:キヤノン株式会社(2023年) 展示期間:4月17日(金)~5月17日(日) 東京国立博物館 表慶館

「ぬりえとスクラッチアートで楽しむ皇居三の丸尚蔵館の名品」無料体験コーナー

会場には「ぬりえとスクラッチアートで楽しむ、皇居三の丸尚蔵館の名品」の無料コーナーも。
《動植綵絵》と《唐獅子図屏風》の図柄のカードでぬりえとスクラッチアートを体験することができます。出来上がったカードは会場に飾ったり、お持ち帰りも出来ます。

出典:リビング東京Web

ぬりえとスクラッチアートで楽しむ皇居三の丸尚蔵館の名品 東京国立博物館 表慶館

皇居三の丸尚蔵館グランドオープンのプレイベントとして

今年の秋にグランドオープン予定の皇居三の丸尚蔵館は、皇室ゆかりの絵画・書・工芸品などを収蔵し、貴重な文化財の美と歴史を守り伝えて来ました。

通常の展覧会では、国宝《動植綵絵》(伊藤若冲 全30幅 江戸時代・18世紀 皇居三の丸尚蔵館収蔵)や国宝《唐獅子図屏風》(狩野永徳 六曲一双 安土桃山時代・16世紀 皇居三の丸尚蔵館収蔵)のような作品は、作品保護のためガラスケースを通して限られた期間で展示されて来ました。

プレイベントとして開催された表慶館高精細複製品の《動植綵絵》と《唐獅子図屏風》(右隻)の展示は、ガラスケースに遮られることなく画面上に再現された絵師の筆遣いや岩絵の具の質感、金箔や金具などを間近で見ることができます。

東京国立博物館 表慶館で開催中の「皇居三の丸尚蔵館 グランドオープンプレイベント in 表慶館 高精細複製 伊藤若冲《動植綵絵》 狩野永徳《唐獅子図屏風》」は5月17日(日)までです。
是非お出かけください。

出典:リビング東京Web

【高精細複製品】《動植綵絵》展示風景 制作:キヤノン株式会社(2026年) 展示期間:4月17日(金)~5月17日(日)会期中展示替えあり 東京国立博物館 表慶館

〇東京国立博物館 
URL:https://www.tnm.jp/
住 所:〒110-8712 東京都台東区上野公園13-9
アクセス:JR 上野駅公園口・鶯谷駅南口から徒歩10分、東京メトロ上野駅・根津駅、京成電鉄京成上野駅から徒歩15分
お問合せ:050-5541-8600 (ハローダイヤル)
開館時間:9:30~17:00
※入館は閉館の30分前まで、5月3日(日・祝)、4日(月・祝)、5日(火・祝)は午後8時まで開館
休館日:月曜日、ただし4月27日(月)、5月4日(月・祝)は開館
観覧料(東博コレクション展(平常展)):一般 1,000 円/大学生 500 円
※特別展は別料金になります。黒田記念館は無料です。
※東博コレクション展(平常展)は、事前予約不要です。
※高校生以下、および満18歳未満と満70 歳以上の方は東博コレクション展(平常展)は無料。入館の際に年齢のわかるものをご提示ください。
※東京国立博物館キャンパスメンバーズ会員校の学生・教職員は、東博コレクション展について無料です。正門チケット売場(窓口)にて、キャンパスメンバーズ会員の学生・教職員であることを申し出、学生証・教職員証をご提示ください。
※障がい者とその介護者1名は無料。入館の際に障がい者手帳などをご提示ください。
※入館方法の詳細、開館日・開館時間・展示作品・展示期間等、今後の諸事情により変更する場合があります。
最新情報は、東京国立博物館ウェブサイト等でご確認ください。

〇皇居三の丸尚蔵館 グランドオープンプレイベント in 表慶館
   高精細複製 伊藤若冲《動植綵絵》 狩野永徳《唐獅子図屏風》 
会期:2026年 4月17日(金)~5月17日(日)
前期:4月17日(金)~5月1日(金)、後期:5月2日(土)~5月17日(日)
会場:東京国立博物館 表慶館
観覧料:表慶館への入場は無料(事前予約不要)
※ただし東博コレクション展(平常展)または前田育徳会創立百周年記念 特別展「百万石!加賀前田家」の観覧券が必要
※本展は個人利用に限り撮影が可能です。フラッシュ、三脚、自撮棒、動画、パノラマ撮影、長時間の場所の占有は禁止です。撮影には周りのお客様へご配慮ください。
※画像の無断転載・転用は禁止です。

〇ミュージアムショップ
営業時間:博物館の開館時間に準ずる

※記事に掲載した内容は公開日時点または取材時の情報です。変更される場合がありますので、お出かけの際は公式サイト等で最新情報の確認をしてください

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