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「お腹空いたー」母に送るはずだったメッセージを上司に誤って誤爆。だが、上司の行動に胸が熱くなった

  • 2026.4.30
「お腹空いたー」母に送るはずだったメッセージを上司に誤って誤爆。だが、上司の行動に胸が熱くなった

冷や汗が止まらない、メッセージ誤送信の瞬間

連日の残業で心身ともに疲弊しきっていた金曜日の夕方。

私のデスクには未処理の書類が依然として山積みです。

実家暮らしの私は、いつも母の作る美味しいご飯に救われています。

ふと夕食のことが頭をよぎり、たまらずこっそりとスマホを取り出しました。

「お腹空いたー。今日の晩ご飯なに?」

甘えたメッセージを入力して、送信ボタンをタップ。

しかし、画面に表示された宛先を見て思わず息を呑みました。

送信先は母ではなく、なんと直属の上司。

先ほど業務連絡のやり取りをしたまま、トークルームを開きっぱなしにしていたのです。

慌てて送信取消の操作をしようとしましたが、無情にも「既読」の文字。

全身からサァッと血の気が引いていくのがわかります。

すると、すぐにスマートフォンの画面が光り、返信が届きました。

「晩ご飯のメニューは分からないけど、お腹空いたなら少し休憩しよう。給湯室においで」

パニック状態に陥った私は、震える指で急いで打ち込みました。

「大変申し訳ありません!母と宛先を間違えてしまいました!」

「気にしてないから大丈夫だよ。待ってるね」

勤務時間中の私用メッセージ。

呆れられて怒られると覚悟し、私は重い足取りで給湯室へ向かいました。

給湯室での予想外の差し入れ

恐る恐る中を覗くと、上司が待っていました。

「今週もお疲れ様。これで糖分補給して、あともう少しだけ頑張ろう」

そう言って差し出されたのは、小さな箱。

それは昼間に取引先から差し入れられたチーズケーキでした。

「えっ、でもこれは……」

「いいから、気にしないで。みんなには内緒ね」

咎めるどころか、さりげない気遣い。

その懐の深さに、張り詰めていた緊張がふっと解け、思わず視界が滲みました。

胸の奥がじんわりと温かくなります。

「本当にありがとうございます。いただきます!」

いただいたケーキは驚くほど濃厚で、疲れた身体の隅々にまで優しく染み渡るようでした。

この上司の下で働けて本当に良かったと心から感じた出来事です。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、20代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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