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「これ、今日中に仕上げて」無茶振りする上司からのありえないダメ出し。言いなりだった僕が正論をぶつけた結果

  • 2026.5.1
In a two-panel school scene, students look worried as an anxious older man holds a tall stack of papers and folders nearby.
「これ、今日中に仕上げて」無茶振りする上司からのありえないダメ出し。言いなりだった僕が正論をぶつけた結果

上司の無茶振り

「これ、今日中に仕上げて」

上司が僕のデスクに分厚いファイルを置いたのは、お昼を回った頃でした。

本日のスケジュールはすでにいっぱいで、やらなければならない業務が山積みです。

それでも、上司からの指示を断ることはできません。

「……わかりました。なんとかやってみます。」

引きつる笑顔を必死に繕いながら、僕は他の仕事を後回しにして、資料作成に取り掛かりました。

オフィスから少しずつ人が減っていく中、ひたすら画面に向かいました。

そして夜の8時過ぎ。ようやく完成した資料を手に、上司の席へ向かいます。

「お疲れ様です。資料、完成しました」

そう言って提出した瞬間、上司の反応に僕は耳を疑いました。

「ありがとう。これから会議だから、あとで確認するよ」

労いの言葉どころか、中身を確認する素振りすらありません。

受け取った資料をデスクの端に無造作に置くと、上司は足早に会議室へと消えていきました。

都合のいいコマからの脱却

モヤモヤした気持ちを抱えたまま迎えた翌朝。

出社するなり、上司から声をかけられました。

「昨日の資料だけどさ、もうちょっと分かりやすく直しておいてくれる?」

どこをどう直せばいいのか、具体的な指示は一切ありません。

その瞬間、僕の中で張り詰めていた糸がプツリと切れました。

この人は、一人の人間としてではなく、ただ都合よく動く便利なコマとしてしか見ていないのだと。

これまでは波風を立てないよう、言われるがままに耐えてきました。

でも、もうこれ以上、自分の心をすり減らすのはやめようと決意したのです。

「わかりました。では、修正箇所と具体的なご要望を、メールでいただけますか? そちらを確認した上で、現在の業務スケジュールと調整いたします。」

僕が冷静なトーンでそう返すと、上司は明らかに動揺した表情を浮かべました。

「え、いや……そんな大げさなことじゃなくて……」

「いえ、お互いの認識のズレを防ぐためです。お待ちしております。」

僕はそう言い残し、自分のデスクへと戻りました。

相変わらず仕事は山積みですが、不思議と心は晴れやかです。都合よく使われるだけの毎日は、今日で終わりにします。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、20代・男性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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