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「見たくなかった」「グロい場面よりきつい」ラスト5分の“ワンシーン”にあつまる悲痛な声【テレ東夏ドラマ】

  • 2026.8.8
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(C)『夫を殺したはずなのに』製作委員会

テレビ東京系ドラマプレミア23『夫を殺したはずなのに』(毎週月曜23:06〜23:55)の第5話“切っても切れない縁”が、8月3日(月)に放送された。内田理央が主演を務め、渡邊圭祐、箭内夢菜、曽田陵介、丹生明里らが出演する“不倫×復讐×タイムリープ”サスペンスだ。

3回の失敗を経て、夫との関係をやり直す覚悟を決めた主人公・本庄莉乃(内田理央)。ようやく手にした穏やかな暮らしに、再び不穏な影が忍び寄っていく。

※以下、ネタバレを含みます。

夫との未来を選んだ莉乃、半年後には仕事も順調に

3回の人生を経験した莉乃は、夫・本庄慶太(渡邊圭祐)との関係を見つめ直し、もう一度やり直す道を選ぶ。自分が施設で育った経験から、子どもをもつことに抵抗があった莉乃だが、自分を変えようと、母親になることを決める。
慶太の不倫相手・菊池エレナ(箭内夢菜)にも、自分の覚悟と決意を伝えた莉乃。慶太とはこれまでと異なる結婚記念日を過ごし、復讐ではなく2人の未来へ踏み出した。

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(C)『夫を殺したはずなのに』製作委員会

それから半年後、莉乃には料理のレシピ本を出版する話も進んでいた。仕事も夫婦関係も順調で、ようやく手にした幸せをかみしめる日々。出産も終え、何度も繰り返した悲劇は、今度こそ終わったかのように見える。
しかし、莉乃への憎悪を募らせるエレナの存在が、再び夫婦の暮らしに影を落とし始めていた。

莉乃への憎しみを募らせるエレナ、母親としても危うい行動へ

慶太への思いを断ち切れないエレナは、莉乃に対する怒りを膨らませていく。莉乃と慶太が穏やかな時間を取り戻した一方で、エレナの生活は追い詰められていた。
そんななか、エレナは自分の子どもに「アイスクリームを買ってくる」と告げる。しかし、その言葉は子どもを安心させるための嘘だった。

母親の帰りを疑わずに待つ子どもを残し、エレナはその場を立ち去ってしまう。事情を理解できない子どもの姿と、その場を離れていくエレナの対比が、重苦しい余韻を残した。
夫婦の不倫や復讐だけでなく、何の責任もない子どもまで巻き込まれていく展開。本作が描いてきた過激な場面とは異なる種類のつらさが、視聴者へ突きつけられた瞬間だった。
そして、エレナは莉乃の元へ行き、背後から襲い掛かったのだった。

「ドラマと分かっていても見たくなかった」SNSに悲痛な声

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(C)『夫を殺したはずなのに』製作委員会

放送後のSNSでは、エレナが子どもを置き去りにした場面に大きな反響が集まった。
「ドラマと分かっていても、子どもを捨てるシーン見たくなかった」「グロい場面よりきつい」といった声が上がり、フィクションであっても直視するのがつらいと感じた視聴者は少なくなかったようだ。

アイスクリームを楽しみに待つ子どもの無邪気さが、エレナの嘘をより残酷に映し出している。直接的な暴力を描かずとも、子どもの信頼が一方的に裏切られる展開は、強烈な痛みを残した。
莉乃と慶太が選んだ“やり直し”の裏側で、さらに深い憎悪へ沈んでいくエレナ。切っても切れない縁は、夫婦だけでなく周囲の人々の人生まで巻き込みながら、再び大きく動き始めている。

本作は、悲劇が起こっても、結婚記念日の朝へタイムリープする。しかし今回はさらに昔の時代が描写され幕を閉じた。予想もできない今後の展開が見逃せない。


テレビ東京系 ドラマプレミア23『夫を殺したはずなのに』毎週月曜23:06〜

ライター:朝倉 結(あさくら ゆい)
ヨガ講師として活動をしつつ、メディア編集やライティングもしています。お気に入りの映画やドラマ、音楽は、繰り返し視聴して、魅力を深掘りするのが好きです。

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