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グルマン温故知新:六本木〈CRYSTAL JADE 六本木〉シンガポール&日本のいいとこどり中華

  • 2026.4.25
CRYSTAL JADE 六本木の点心あれこれ

CRYSTAL JADE 六本木(六本木)

シンガポール&日本のいいとこどり中華

1991年、シンガポールで開業したこちら。今や、香港、ソウルなどに多店舗展開する一大チャイニーズグループとなっている。その日本初出店の地が六本木・芋洗坂。店名のネオンに立派な店構え。ちょっと高級そうで入りにくい気もするが、中は至ってカジュアル。昼時には手頃なランチを楽しむ人たちで賑わう。

CRYSTAL JADE 六本木の点心あれこれ
上左/広東焼売各3個800円、上右/海老蒸し餃子。下/4種のCJ特製小籠包4個1,200円。CJは店名の略称。CJのスペシャリテだ。右上から時計回りに、イカスミの皮にトリュフ入りあん、ニンジンの皮にカニあん、ビーツの皮にチリクラブ味のあん、ノーマル版。香港の店と同じ味わいに仕上げてある。
CJ特製ソフトシェルチリクラブ
シンガポール名物のチリクラブの日本アレンジ版3,500円。日本で常時手に入るソフトシェルクラブを使用。二度揚げしてサクサクっとした食感に仕上げる。ソースはエビチリソースにサンバルソースを合わせて。
担々麺
麺点師の打つ長い手打ち麺に、丸鶏と豚ガラでとったスープ。担々麺といえば、クリーミーなゴマペーストでコクを出すが、こちらはピーナッツ味。香味野菜や香辛料で風味をつけた自家製ラー油肉味噌を添えて。1,500円。

ランチもディナーも人気はやはり点心。中国からやってきた麺点師が、ワザを尽くして次から次に自慢の小籠包や焼売(しゅうまい)を作り、カウンターでは注文を受けてから麺点師が麺を打つ。1本が2本に、2本が4本にという感じでビョンビョンのばしていくさまは見ていて楽しい。

一品料理は各国のシェフたちが本筋から外れることなく、でも割と自由に発想し、その国らしいオリジナリティのある内容を展開する。日本1号店担当はベテランの石川貴彦シェフ。まだまだ進化過程。さらなる面白い料理が飛び出しそうだ。

CRYSTAL JADE 六本木の石川シェフ
中華の名店でガッツリ修業を積んだ石川シェフ。軽やかに鍋を振る。
CRYSTAL JADE 六本木の店内
シンボルカラーのタイルが光るカウンター。贅沢な造り。

Information

CRYSTAL JADE 六本木

東京メトロ・都営大江戸線六本木駅から徒歩1分。2025年10月19日オープン。ハイボール各種800円〜、白州、余市、イチローズモルトなどウイスキー、焼酎、日本酒も。コース5,500円〜。前菜は美桜鶏のよだれ鶏、魚介のセビーチェ・柑橘ソース各1,400円など、一品料理は高知県産仁淀川山椒を効かせた四川麻婆豆腐1,800円など。

〈クリスタルジェイド六本木〉
住所:東京都港区六本木5-1-3 ゴトウビルディング1st B1|地図
TEL:03-6434-9099
営:11時30分〜14時LO、17時〜22時LO
休:無し
¥:ビール800円〜、グラスワイン1,300円〜、紹興酒800円〜。点心600円〜、麺1,500円〜、一品料理1,200円〜。
席:MAX110席。8名以上の場合は電話で確認を。

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