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【ねこのピノキオ】いい子でいれば人間になれる? 「いい子」の定義を教えてもらうと

  • 2026.4.23
いい子って? (C)ぱんだにあ/KADOKAWA
いい子って? (C)ぱんだにあ/KADOKAWA

神話や名作についても改めておさらい!

ねこが加わった新たな展開の物語。

誰もが知る数々の有名な物語にねこを融合させるのは、「ねことわざ」でおなじみのぱんだにあさん。ぱんだにあさんが描くエピソードでは、言わずとしれた童話や昔話にねこが加わるだけでひと味違った展開となり、悲劇の結末を迎えるお話ですらゆるくてキュートなお話に変貌してしまいます。登場人物たちがねこに絆される姿に、「まぁねこだから仕方がない」と思わず納得してしまうこと間違いなし!?

WEBアニメ『うごく!ねこむかしばなし』も大好評の、童話×ねこの癒やし系ねこまんがをお送りします。

※本記事はぱんだにあ著の書籍『にゃんと!ねこむかしばなし』から一部抜粋・編集しました。

◆ねこのピノキオ

いい子になれば (C)ぱんだにあ/KADOKAWA
いい子になれば (C)ぱんだにあ/KADOKAWA
ねことして楽しく暮らしました (C)ぱんだにあ/KADOKAWA
ねことして楽しく暮らしました (C)ぱんだにあ/KADOKAWA

■◆元となったむかしばなし

ピノキオの冒険

昔、命を吹き込まれた木の人形のピノキオという少年がいました。生まれたばかりのピノキオは嫌なことはすぐに投げ出してしまう性格でした。

そんなピノキオの元には、嘘をつくと鼻が伸びることなど、ピノキオの変わったところを金儲けに使おうと悪人たちが集まります。そしてピノキオも自分が楽できることばかり取り組んでいた結果、騙され続け、挙句の果てには巨大なクジラに飲み込まれてしまいました。

運良く助かったピノキオが心を入れ替えたところ、妖精がピノキオがいい子になったことを認め、人間の姿へと変えてくれたのでした。

◆不思議の国のアリスとねこ

ねこさん待って! (C)ぱんだにあ/KADOKAWA
ねこさん待って! (C)ぱんだにあ/KADOKAWA
急がなくていいの? (C)ぱんだにあ/KADOKAWA
急がなくていいの? (C)ぱんだにあ/KADOKAWA

■◆元となったむかしばなし

不思議の国のアリス

昔、あるところにアリスという少女がいました。

アリスが姉と一緒に川辺で過ごし、退屈していた時、人間の言葉を使いながら慌てて走り抜ける白うさぎを見かけます。気になり、追いかけていったアリスは穴に落ちてしまいました。そこからアリスは数多くのとても奇妙な体験をします。食べると体が大きくなったり小さくなったりするケーキ、自分の体ほどの大きさのイモムシとの出会い、終わることのないお茶会、ハートの女王による裁判など…。

そして最後には絶体絶命のピンチに追い込まれたアリスは悲鳴をあげ、姉の膝の上から飛び起きます。アリスは退屈のあまり寝てしまい、とても壮大な夢を見ていたのでした。

◆ブレーメンの音楽隊なねこ

ブレーメンに行かないか (C)ぱんだにあ/KADOKAWA
ブレーメンに行かないか (C)ぱんだにあ/KADOKAWA
行くのをやめました (C)ぱんだにあ/KADOKAWA
行くのをやめました (C)ぱんだにあ/KADOKAWA

■◆元となったむかしばなし

ブレーメンの音楽隊

昔、あるところに年老いたロバがいました。

ロバは力仕事ができなくなったため、飼い主に追い出されます。ブレーメンという街に行けば音楽隊として雇ってもらえると聞いて目指していたある日、似た境遇を持った犬、ねこ、ニワトリの3匹と出会います。4匹でブレーメンを目指していると、近くの民家に泥棒たちが入って、美味しそうなごちそうを食べている姿を見かけます。4匹は自分たちがそのごちそうを食べるために一斉に音楽を奏でました。急に大きな音が鳴ったことに驚いた泥棒は逃げ出し、4匹はその家に居着くことにします。

一度、泥棒たちが戻ってきたこともありましたが、それも撃退し、4匹はブレーメンには向かわず幸せに暮らしたのでした。

◆ねこのラプンツェル

美しいラプンツェル (C)ぱんだにあ/KADOKAWA
美しいラプンツェル (C)ぱんだにあ/KADOKAWA
やがて魔女の怒りに (C)ぱんだにあ/KADOKAWA
やがて魔女の怒りに (C)ぱんだにあ/KADOKAWA

■◆元となったむかしばなし

ラプンツェル

昔あるところに高い塔に住む髪の長いラプンツェルという女の子がいました。ラプンツェルは魔法使いによって、塔に閉じ込められていたのですが、これが当たり前だと思っていたので疑問に感じたことはありませんでした。

ある日、一人の王子が偶然その塔に現れます。2人は次第に仲良くなっていき、恋人同士になりました。しかし、そのことが魔法使いの逆鱗に触れてしまい、ラプンツェルは長い髪を切られて塔から追い出されてしまい、王子はラプンツェルに会えなくなったショックから失明してしまいます。

数年後、森で2人は再会し、喜んだラプンツェルの涙によって王子は再び目が見えるようになりました。王子はラプンツェルを連れて帰り、幸せに暮らしました。

著=ぱんだにあ/『にゃんと!ねこむかしばなし』

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