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【クイズ】サハラ砂漠は意外と3位!「200万年間」雨が降っていない世界一乾燥した場所とは?

  • 2026.4.20
【クイズ】サハラ砂漠は意外と3位!「200万年間」雨が降っていない世界一乾燥した場所とは?

「世界で一番、乾燥している場所はどこ?」

こう聞かれたら、多くの人はアフリカの「サハラ砂漠」や、アメリカの「デスバレー(死の谷)」を思い浮かべるのではないでしょうか。

たしかに、これらは過酷な乾燥地帯の代名詞です。

しかし、科学的に「乾燥」を定義する以下の2つの指標に基づくと、意外な場所が1位に躍り出ます。

年間降水量(雨や雪)が極端に少ないこと

空気中の湿度(水分量)が極めて低いこと

この基準で地球上を見渡したとき、サハラ砂漠はトップになれるのでしょうか?驚きのランキングを順に見ていきましょう。

サハラ砂漠は何位?気になるトップ3

地球上で最も乾燥している場所を、ランキング形式で見ていきましょう。

私たちがよく知るあの砂漠は、実はトップではありません。

第3位:サハラ砂漠(アフリカ)

年間降水量は平均約25〜100mm。広大な面積を持つため、地域によっては稀に降雨が見られます。

第2位:アタカマ砂漠(チリ)

年間降水量はわずか15mmほど。中には、数百年もの間、一度も雨が降らなかった記録を持つ地域もある「地上で最も過酷な砂漠」の一つです。

並み居る砂漠を抑えて第1位に輝いたのは、灼熱の熱帯ではなく、意外にも「極寒の地」にありました。

正解は、氷の大陸にある「雪の降らない場所」
地球上で最も乾燥している場所、それは南極の「マクマード・ドライバレー」です。

第1位:マクマード・ドライバレー(南極)

このエリアでは、なんと約200万年間もの間、雨も雪も降っていないとされています。

南極といえば厚い氷に覆われた白い世界を想像しますが、この「ドライバレー」はその名の通り、雪も氷も存在しない赤茶けた大地がむき出しになっています。

なぜ、極寒の地がそれほどまでに乾燥しているのでしょうか。

その理由は、山から吹き下ろす「カタバ風」という強風にあります。時速300キロにも達するこの冷たく乾いた風が、わずかな水分や雪さえも瞬時に蒸発(昇華)させてしまうのです。

参考:Guinness World Records「ギネス世界記録」

地球で最も「火星」に近い場所

マクマード・ドライバレーは、その極限の乾燥状態と低温から、「地球上で最も火星に近い環境」とも呼ばれています。NASAが火星探査機のテストをここで行うこともあるほど、地球の常識を超えた場所なのです。

「乾燥=熱い砂漠」という私たちの固定観念を覆すこの事実は、地球という惑星が持つ多様性と、自然界の不思議を改めて教えてくれます。

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