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「かわいそうね」周りは楽しそうな家族ばかり。ワンオペ連休を“最高の思い出”に変えた『賢い過ごし方』

  • 2026.4.21

世間が華やぐ大型連休。本来なら家族で楽しむはずの時間が、パートナーの仕事の都合などでワンオペ育児になってしまうと、どこか取り残されたような寂しさを感じてしまうこともありますよね。今回は、筆者の友人の体験談をご紹介します。

画像: 「かわいそうね」周りは楽しそうな家族ばかり。ワンオペ連休を“最高の思い出”に変えた『賢い過ごし方』

ワンオペの連休にモヤモヤ

サービス業の夫を持つ我が家にとって、大型連休にパパが不在なのは毎年のこと。

しかし、周囲からの「連休なのに大変ね」「家族でお出掛けできなくてかわいそう」という同情の言葉や、SNSで見かける家族旅行の投稿に、私はいつも「パパがいないせいで、どこにも連れて行ってあげられない」と自分を責め、惨めな気持ちになっていました。

けれど今年の連休、ふと思ったのです。
「パパがいなくてできないこと」を数えるのをやめて、「パパがいなくてもできること」に目を向けてみよう! と。

準備なしの簡単キャンプ

そこで挑戦したのが、子どもたちが大好きなキャンプです。

とはいえ、私1人で本格的なキャンプの準備をするのは大変。
そこで、あえて「頑張らないキャンプ」をしてみることにしました。

ベランダに公園遊び用の小さなポップアップテントを張り、夕食はレンジで温めるだけのレトルト。
紙皿だから洗い物もゼロ。
入浴後はパジャマのままテントへ直行。

準備も片付けも移動もないキャンプは驚くほど楽で、私も子どもたちと一緒になって「楽しい」と思えるものでした。

夫の不在を嘆くのではなく

寝袋にくるまりながら、子どもたちが「ママ、これ最高だね!」と言ってくれた瞬間、ハッとしました。

私は今まで、夫がいないことばかりに目を向けてしまっていました。
でも、今回のキャンプで「パパがいればもっとできることは増えるけれど、いなくても楽しめないわけではない」と気付いたのです。

あぁ、これでいいんだ、と自分に合格点を出せた気がしました。

思いがけない楽しさを発見

連休明け、夫に「ワンオペお疲れ様、大変だったね」と言われたとき、以前の私なら「本当に大変だったんだから!」とトゲのある言葉を返していたと思います。

「仕事とはいえ、あなたは子どもから離れられていいよね」「お昼も1人でゆっくり食べられるんでしょ」と、妬ましい気持ちにもなっていたでしょう。

けれど今回は、心から「ううん、楽しかったよ。あなたもお仕事お疲れ様」と伝えることができました。

ワンオペの時間も、見方を変えればかけがえのないもの。
そう思えたことで、少しだけ心が軽くなった出来事でした。

【体験者:30代・女性主婦、回答時期:2026年4月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:藍沢ゆきの
元OL。出産を機に、育休取得の難しさやワーキングマザーの生き辛さに疑問を持ち、問題提起したいとライターに転身。以来恋愛や人間関係に関するコラムをこれまでに1000本以上執筆するフリーライター。日々フィールドワークやリモートインタビューで女性の人生に関する喜怒哀楽を取材。記事にしている。

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