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【mini関西号】9番街レトロ×鳴海唯 SPECIAL TALK

  • 2026.4.20

 

―今日の撮影の感想をお願いします!
京極「すごい着替えましたね。こんな着替えんのやって思いました」
なかむら「それによって切磋琢磨というか、それぞれが高め合って3人がどんどん成長した感じがありますね。最後鳴海さん、すっごいとこまで行ってたもんな」
京極「成長が見えましたよね」
鳴海「ありがとうございます(笑)」
―鳴海さんはお二人のファンだとお聞きしました。
鳴海「はい、大好きです! 個人チャンネルも見ています」
なかむら「結構ちゃんと見てくれて。ありがとうございます」
鳴海「さっきラストの撮影のとき、隣で掛け合いしてくださったので思い残すことはありません!」
京極「そうですね、1ゲーム1掛け合いというか……」
なかむら「少なっ! じゃあ、売れへんやん」
京極「それは約束してるんで」
―3人とも関西出身ということで!
なかむら「え! 鳴海さんどこなんですか?」
鳴海「兵庫です」
京極「兵庫のどこですか?」
鳴海「西宮です」
なかむら「タイガースファンなんですか?」
鳴海「いえ、私は違います」
なかむら「そこは関係ないんや」
―関西と東京、ファッション面での違いは感じますか?
京極「まあでも僕らは出てきてもう10年ぐらい経ってるんでね。20か21かで出てきてそんなに服買う金もなかったんで、あんまわからないですね」
なかむら「でも東京の方が奇抜なファッションを受け入れられてる気がする」
京極「ファッションの種類は多いですよね。どんな服着てても別に変じゃないというか、いろんな人おるから」
―関西もそういうイメージがありますけども!
京極「奇抜なのは年齢が上の方が多いですね、おばちゃんとか。トラ柄、ヒョウ柄は結構リアルで見ましたけど。髪の毛紫のおばちゃんもいますね」
なかむら「紫おばちゃんはわりとほんまにいましたね」
―鳴海さんはどうですか?
京極「紫?」
―いや、ファッションの違いとか…!
鳴海「笑! 関西にいたころはHEP FIVEでよくお買い物をしてましたけど、東京出てきてからは路面店とかいろんなところで買うようになりましたね。でも今東京でよく行くお洋服屋さんも、大阪にいっぱいありますし……」
京極「今はオンラインもあるんで、あんま地域差ないんじゃないですかね」
―改めて関西の魅力を教えてください。
京極「大阪で遊びに行くってなったときに、二択なんですよ。梅田かなんばか。助かりますね、これは」
―選択肢が少なくてってことですか?
京極「東京で遊ぶってなったときに“どこ住んでるの”って聞いて“板橋”とか言われたら“新宿とかの方がいい?”みたいな。でもこっち的には“渋谷まで来てもらった方が助かる”みたいなときもあるし」
なかむら「たしかにね」
京極「山手線全部が遊べる場所やから、どこで遊ぶのか結構気使いますね。大阪のときはもうどっちかやったんで」
―当時はどっちで何して遊んでいたんですか?
京極「基本なんばですよ。しかもチャリです」
なかむら「チャリで行けるようなところに芸人は住むんですけど、チャリ移動やったですね。ずっとみんな」
京極「電車ほとんど使ってなかったです。劇場もなんばにあって、なんばの隣に大国町があって、大阪の芸人の9割は大国町に住んでましたね。なんばで飲んで終電がなくなってもみんな歩いて帰れる距離感やったんで遊びやすかったんです、何時に誘っても来れちゃうというか。若いのもあったんですけど」
なかむら「楽しいのは大阪かもしれない」
京極「大阪はね。仕事しやすいのは東京かもしれないですけどね」
―鳴海さんにとって関西の魅力は?
鳴海「個人的な話なんですけど、ただ単純に地元の友達がいっぱいいるのも大きいし、活気があるところですかね。あったかくていい人が多いです。タクシーひとつとっても“あ、関西帰ってきたな”ってやっぱり思いますし」
なかむら「関西弁っていいですよね」
―なかむらさんは?
なかむら「僕はおもろい人に優しいところ。おもろければ許すというか。ほんま、イケメンでも何も面白くないとモテへん友達を何人も見てきたので」
京極「普通にスポーツできるとかよりモテてたと思います」
なかむら「モテるモテへんもなんですけど、みんな優しかったです。めっちゃ大事にしてるやんそこ、っていう」

―最後にmini読者にメッセージをお願いします!
京極「20代しか着れない服がたくさんあるので、今のうちに着といてください」
なかむら「へー、もう着られへんくなった服があるやつの意見」
京極「普通に働いてたらね、俺らは別になんでも着れちゃう仕事やけどね。年相応の服じゃないと、やっぱきつくなってくるときは来るんで」
―そういう、似合わないなと思った服あります?
京極「あ、でも僕はないですね」
―えっ!
京極「なんか……ポケモンカードとか持ってたら…」
なかむら「入り大丈夫? 頑張れよ」
鳴海「あははは!」
京極「ポケモンカードとか持ってたら、きれいな状態でずっと持っといた方がいいです」
なかむら「いやいや、コロコロコミックちゃうで今日」
―それを受けてなかむらさんからもメッセージをお願いします!
なかむら「一言。一日一善(拳で机コンコン)。行くぞマネージャー!!」(と席を立つ)
京極「おい、どこまで行くねん、どこまでを記事にするねん。どの媒体でもこれで締めるんですよ、“一日一善(コンコン)”って」
鳴海(爆笑)
なかむら「あ、あれじゃないですか! “めっちゃお金かけたら毎日ワクワクします”」
京極(爆笑)
なかむら「ケチらずたっかい服ばっか買って着てたらワクワクします。金に物言わせて、ってことになっちゃいますかね?」
京極「いや、高い服はやっぱいいんで」
なかむら「鳴海さんどうですか? 助けてください」
鳴海「さっきのお洋服が合わなくなってくるというお話なんですが、柄物とかカラフルなものはどんどん私も着なくなってしまって。だからこそ撮影でこうやって着るとすごく心が若返るというか、20代のうちに色物とか柄物を積極的に挑戦して取り入れるのっていいなって、改めて思いましたね。今しかできないファッションを楽しんでください」
京極「……今のコメント、僕のにしてください。ポケモンカードあげるんで」
鳴海「いやいやいや、いらないです」
なかむら「俺らが言いたかったのが、だいたいこういうことですね」
鳴海「私も京極さんが最初に言ってるのを聞いて、たしかになと思ったんで……」
京極「まあでもポケモンカードとね、一日一善(コンコン)」
なかむら「マネージャー! タクシー!!」

PROFILE
9番街レトロ
きゅうばんがいれとろ_吉本興業所属のお笑いコンビ。NSC大阪校37期生の京極風斗、38期生のなかむらしゅんが2019年4月に結成。神保町よしもと漫才劇場を拠点に活動中。日々の出来事やネタ動画を配信するYouTubeチャンネル「9番街レトロ」は登録者数16万人を突破。京極さんはパリコレにも招待されたことがあるくらい、ファッション通でもある。

鳴海唯
なるみ・ゆい_1998年5月16日生まれ、兵庫県出身。俳優。2019年NHK連続テレビ小説『なつぞら』でドラマデビュー。ほか出演作に大河ドラマ『どうする家康』(NHK)、『わかっていても the shapes of love』(ABEMA・Netflix)、『あんぱん』(NHK)などがある。ドラマ『テミスの不確かな法廷』(NHK)ではヒロイン・小野崎乃亜役を務める

photography_KAEDE HARA [TRON]
styling_MAI FUKUDA
hair & make-up_KYOHEI SASAMOTO [ilumini]
 
mini2026年3月号より

mini編集部

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