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「ベンツも家ももらう!」実家から私を追い出した兄夫婦「いいけど…大丈夫?」3週間後、兄夫婦に悲劇!

  • 2026.4.19

誰もが心のどこかで信じていたい『家族の絆』。しかし、その信頼をあざ笑うかのように、身勝手な欲望をむき出しにしてくる家族も……。
長年支え続けてきた実家を乗っ取られそうになったり、親の死を悲しむ間もなく遺産を独り占めされそうになったりしたら、あなたはどうしますか?
そこで今回は、兄夫婦の身勝手な行動に振り回された体験談をご紹介します。「スネかじり」と罵られ、実家を追い出された妹が兄夫婦に最高の『置き土産』を!? 兄夫婦に待ち受けていた結末とは?

出戻り兄「家もベンツも俺の物」私「いいけど、大丈夫?」スネかじり扱いされたので実家を出た結果!?

これは数年前、私がまだ独身で、実家暮らしをしていたころの話です。当時、私は会社員として働きながら、5年前に父が他界して以来、病気で介護が必要になった母と2人で暮らしていました。

兄もいましたが、父の葬儀が終わってからは遺産がないとわかったのか、実家にはまったく寄り付かなくなっていました。母はもともと気性が荒く、わがままな性格でした。

私が仕事の合間を縫って作った食事に「味が薄い」と文句をつけ、テレビ通販を見ては「あれが欲しい、これが欲しい」と言いたい放題。その上、身の回りの世話をしている私には感謝の言葉もなく、「あんたより、お兄ちゃんと暮らしたかった」と私の心をえぐるようなことばかり言っていたのです。

音信不通だった兄が突然やって来て…!?

ある休日のことでした。いつものように母から家事のダメ出しをされながら掃除をしていると、インターホンが鳴りました。モニターを見ると、そこにはなんと5年も音信不通だった兄の姿があったのです。

呆然とする私をよそに、母は「お兄ちゃんが帰ってきてくれた!」と大喜びで玄関を開けました。すると、兄の後ろには見知らぬ女性の姿が。なんと、兄は私たちが知らない間に結婚していたのです。

驚くことに、兄が連れてきた義姉もかなり強烈な性格でした。初対面の私にあいさつもせず、ズカズカと上がり込んで家の中を見回すと、「へえ! 広い家じゃない。家電は最新のものばっかりだし、外のベンツもこの家のものでしょ? ここなら家賃も浮くし最高ね」と、まるで物件の内見に来たかのような口調で言ったのです。

身勝手な兄夫婦による実家乗っ取り

兄もニヤニヤしながら家中を物色しており、どうやら「実家には母が隠し持っている金がある」と勘違いしたようです。

「お前、いいご身分だな。どうせ母親のスネかじりだろ? 親の年金でぜいたくしやがって」

兄は勝手な言いがかりをつけると、本題を切り出しました。

「俺たち、結婚式や新婚旅行で金がかかって、今アパートの更新もキツイんだよ。だから、これから俺たちが母さんと同居する。お前みたいな寄生虫は邪魔だ。自分の物だけ持って、今すぐ出て行け!」

つまり、生活苦から逃れるために快適な実家を乗っ取ろうという魂胆のようです。しかも母まで、「私はお兄ちゃん夫婦と暮らすほうが幸せよ。あんた、そろそろ出ていけば?」と兄の肩を持ち、私を追い立てます。その瞬間、私の中で何かがプツンと切れました。

「わかった。言われた通り、自分の物は全部持って出て行くね!」

私はそう兄たちに告げました。しかし、続けて冷静に条件を出しました。

「でも、今すぐは無理だよ。引っ越し業者の手配もあるし、新居も探さないといけないから。3週間だけ待って。その間に荷物をまとめて出て行くから」

兄と義姉は顔を見合わせ、「まあ荷造りくらいさせてやるよ」「3週間後には絶対出ていってね」と、渋々了承しました。私は「ありがとう」と短く答え、その日から静かに、しかし着々と“ある準備”を進めました。

作戦実行!私の持ち物はすべて新居へ

そして3週間後の引っ越し当日。私は手配しておいた業者に指示を出し、次々と荷物を運び出させました。

私の服だけではありません。大型テレビ、ドラム式洗濯機、最新の冷蔵庫、ソファ、ダイニングテーブル……。家の中にある「私の所有物」すべてです。

母は「お兄ちゃんたちがアパートで使っている家具を持ってくるだろうから、あんたの使い古しなんていらない」と言い、私が荷物を運び出すのを黙って見ていました。

万が一、私が去った直後に母に何かあっては後味が悪いため、兄たちが到着する予定時刻までは、自費でヘルパーさんに来てもらい、母の身の回りの世話をお願いしておきました。すべての搬出を終えると、私は自分の愛車に乗り込み、空っぽになった実家を後にしたのでした。

それから数時間後。私と入れ違いで実家に引っ越してきた兄から、スマホに着信がありました。おそらく到着早々、空っぽな家の中を目の当たりにして驚いたのでしょう。電話に出ると、兄は明らかにパニック状態で怒鳴り散らしてきました。

「おい! 家の中の家具や家電はどこにやった!? テレビも冷蔵庫も、洗濯機もないじゃないか! これじゃ生活できないだろ!」

私は冷静に答えました。

「え? 『自分の物だけ持って行け』って言ったのはお兄ちゃんでしょ? だから約束通り、私の持ち物をすべて新居に移動させたのよ」

「はあ!? あれがお前の物なわけないだろ! 親の金で買ったくせに!」

突きつけた真実と、絶縁宣言

まだ状況が飲み込めていない兄に、私は隠していた事実を突きつけました。

「知らないと思うけど、私、IT企業で部長をしていて、それなりの収入があるの。家の家電も、外にあった車も、リフォーム費用も全部私が自分の給料で支払ったものよ。もちろん、すべての領収書やカード明細も保管してある」

電話の向こうで、義姉の悲鳴のような声が聞こえました。

「ちょっと! どういうこと!? お義母さんはお金に余裕があるみたいだから、借金返済もラクになるって言ったじゃない!」

兄は絶句し、何も言い返せずにいました。私は冷たく言い放ちました。

「私が生活費を出していたから、実家が裕福に見えていただけだよ。そこにあるのは、古びた家と、これからお世話が必要なお母さんだけ。あとはよろしくね」

私がそう告げると、電話の向こうでは、あてが外れた兄と義姉の罵り合いが始まっていました。もう関わりたくないと思い電話を切ろうとしたそのとき、突然母が電話口に出てきました。

「待って! 私が悪かったわ。今まで通り、2人で生活しましょう? ね?」

手のひらを返したようにすがりついてくる母。しかし、私の心はすでに冷めきっていました。

「もう無理だよ。大好きなお兄ちゃんと一緒に暮らせてよかったじゃない。二度と連絡しないで」

私はそう告げて電話を切り、着信拒否に設定しました。

その後、仲の良い親戚から聞いた話では、母と兄夫婦は今も家具のないガランとした実家で暮らしているそうです。しかし、兄夫婦が作った借金の返済と、わがままな母の介護に追われ、家庭内は修羅場が続いているとのことでした。

一方、私はというと、実家の呪縛から解放されたことで仕事にさらに打ち込めるようになりました。その後、念願だった海外転勤が決まり、赴任先で出会った今の夫と結婚。現在はかわいい娘にも恵まれ、穏やかで幸せな家庭を築いています。家族を大切にしてくれる夫と娘に囲まれ、私は今、心から「家を出てよかった」と思っています。

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

続いては、長男至上主義の両親のもとで「空気」のように扱われてきた妹が、両親の死をきっかけに兄夫婦の本性を目の当たりにするというお話です。

葬儀の準備もそっちのけで遺言書を探し回り、妹を実家から追い出した強欲な兄夫婦。しかし、ほくそ笑んでいたのも束の間、彼らを待ち受けていたまさかの現実とは!?

両親の他界後、義姉「遺産は長男にって遺言に書いてあった♡」→「どうぞ!」兄夫婦を襲った絶望とは

私は実家で「空気」のような扱いを受けてきました。両親は絵に描いたような長男至上主義です。兄ばかりを溺愛し、娘の私は「将来はよその家に行く人間」として、教育も愛情も最低限のみ……。

そんな両親の期待を一身に背負った兄は、いつしか「自分は何もしなくても親が何とかしてくれる」と思い込む、絵に描いたような放蕩息子に育ちました。そしてその妻・義姉もまた、兄に輪をかけて強欲な人だったのです。

両親が不慮の事故で亡くなったときのこと。私が震える声で義姉に両親の死を伝えると、受話器の向こうから聞こえてきたのは、耳を疑うような言葉でした。

「それって、遺産の話になるってことよね」義姉は、悲しみの「か」の字も見せず、お金のことで頭がいっぱいのようでした。

あまりの不謹慎さに言葉を失う私をよそに、義姉は「私たち忙しいから葬儀の手配はあなたが進めておいて」「実家のことは、娘であるあなたが中心になるのが普通でしょ」と、面倒なことはすべて私に押しつけたのです。

結局、私はひとりで葬儀の準備に奔走しました。親族への連絡、会場の手配……。心身ともにボロボロでしたが、最後のお別れだけはきちんとしたかったのです。

葬儀の最中に「遺言書」探し!? 欲にまみれた兄夫婦の暴挙

葬儀が終わると、兄夫婦は足を運んでくれた親族へのあいさつもそこそこに、実家へ戻りました。遅れて私が帰ると、「遺言書があるはず」と言って、引き出しや棚を探していたのです。

数時間後、私が両親が亡くなった後の手続きをしに出かけていると、義姉から「金庫が開いた」というメッセージが届きました。金庫の鍵は兄の誕生日で開いたそう。「やっぱり愛されてるのは長男なのよね」と義姉は笑います。

「遺言書には、財産は長男に任せるって書いてあったの」「あなたの名前は見当たらなかったから、期待しないほうがいいんじゃない?」「この家は私たちが引き継ぐつもり。早めに身の回りを整理して出ていってね!」

義姉はそう言って、私を家から追い出そうとします。義姉を止めないところを見ると、兄も同じ意見なのでしょう。

兄を溺愛していた母のことを思うと、遺産を兄に残すという話は嘘ではないでしょう。実家に長く留まるつもりはなかったので、私はほどなくして実家を離れました。

「お金がない!」血まなこで通帳を探す義姉

それから1カ月ほどたったころ、あれほど強気だった義姉から、焦った様子の連絡が入ったのです。

「家中探しても、お金が入ってる銀行口座の通帳が見つからないの! 隠してるんじゃないでしょうね!?」

私は思わず、ため息まじりに答えました。「両親にお金なんて1円もありませんよ?」実は数年前から両親は宗教にハマっていました。老後資金をいわゆる「開運グッズ」に使っていたのです。

「はあ!? 何それ! 聞いてない!」義姉は言葉を失っていました。

「負の遺産」も独り占め! 長男夫婦の末路

絶望する義姉に、さらなる追い打ちが届きます。実家のポストに届いていたのは、両親が消費者金融から借りていた借金の督促状でした。

「借金まで私たちが相続しなきゃいけないなんて不公平よ! 家族なんだから分け合いましょう!」と義姉は言います。

私は「これまで、家族として扱われてきた実感はありません」「遺産を受け取る判断をされたのはそちらですよね。私が口を出す立場ではないと思っています」と返しました。

借金の存在が判明し、兄夫婦は相続を受けるか放棄するかという、現実的な判断を迫られることになりました。いずれにせよ、期待していた多額の遺産が入らなかったことは明らかです。

遺産を当てにして、まともに働いてこなかった兄夫婦。今になって焦って仕事を探しているようですが、職歴のない彼らに世間の風当たりは強く、毎日必死にアルバイトを掛け持ちして食いつないでいると親戚から聞きました。

私はというと、これを機に兄夫婦との連絡をすべて断ち切り、心機一転、新しい生活をスタートさせました。本当の幸せとは、誰かに与えられるものではなく、自分の足で立ち、自分の手で掴み取るものなのだと、今ようやく実感しています。

◇ ◇ ◇

「楽をして大金を手に入れよう」という甘い考えは、結局、自分たちの首を絞めることになります。今回の兄夫婦のように、目先の遺産に目がくらんで大切な人への敬意や人間関係を疎かにすると、いざというときに誰も助けてはくれません。

「遺産」と聞くと、つい銀行口座の残高や不動産の価値といった「数字」ばかりに目が向いてしまいがちです。しかし本来、遺産とは一生をかけて築き、次の世代へと繋ごうとしたもの。受け継ぐ側との信頼関係があって初めて成り立つ、目に見えない重みがあるのではないでしょうか。

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

「自分さえよければいい」という身勝手な振る舞いをしていた兄夫婦は、最終的に自らを苦しめる結末を迎えました。本当に大切なものは、目に見える財産ではなく、日々の積み重ねで築かれる信頼関係なのだと痛感させられますね。

実のきょうだいとの関係を断つことは、決して簡単に決断できることではないと思いますが、兄夫婦に振り回された結果、最終的に「距離を置く」「連絡を断つ」という選択をした女性たち。その決断が穏やかな新しい生活のスタートにつながったのではないでしょうか。たとえ相手が家族であっても、自分を不当に扱う相手とは「距離を取る」勇気を持ち、自分の人生の主導権は自分で握るという強さを忘れずにいたいですね。


著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

ベビーカレンダー編集部

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